執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。

同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

まず同棲を始めて住所が変わった場合、会社への報告が必要です。

会社から従業員に書類を郵送する場合、正しい住所が必要です。

住所が変わることで、交通費・住宅手当・住民税が変わる場合もあります。

住所を変更すれば、同棲であれ何であれ、遅滞なく会社に報告が必要です。

では、会社の上司や同僚に同棲の報告は必要でしょうか。

これは、ケース・バイ・ケースです。

正解はなく、状況によってふさわしい対応が異なります。

まずプライベートなことですから、上司や同僚に報告しなければいけない義務はありません。

会社への報告は必要ですが、職場の人には、隠すのも打ち明けるのも自由です。

結婚するまで秘密を隠し続けるのも、気を遣うでしょう。

「いつかばれるのではないか」と不安を抱えながら仕事をするのは、精神を消耗します。

隠し通すのが苦で、仕事がしにくい人もいるでしょう。

オープンを好むなら、正直に打ち明けてもかまいません。

一方、社内に噂や悪口を好む人たちがいるなら、慎重になったほうがいいでしょう。

安易に打ち明けると、陰で噂のネタにされたり、同棲の邪魔をされたりすることも考えられます。

自分にとって不都合になりそうなら、同棲を秘密にしておくのも悪くありません。

場合によっては、特定の人だけ打ち明けるのも1つの選択肢です。

たとえば、信頼できる同僚や上司です。

社内に自分を理解してくれる人が1人でもいれば、心理的にも楽になるでしょう。

正直に伝えるのもよし。

秘密にしておくのもよし。

特定の人だけ打ち明けるのもよし。

自分にとって都合のよい選択をすることが可能です。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(25)
  • 会社の人に打ち明けるかは、状況を見ながら判断する。
会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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