執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。

同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲を始めてから、だんだん薄らいでいくもの。

それは、恥じらいです。

同棲を始めると、だんだん恥じらいが減っていく傾向があります。

「今さら恥じらいを見せても仕方ない」

「自分の本性は早めに見せておいたほうがいい」

「いずれ結婚するのだから、何でもさらけ出しておくほうがいい」

たしかに同棲は、結婚に向けた具体的な段階です。

ゆくゆくは結婚が見えている段階なら、ある程度は自分をさらけ出していくことも大切です。

普段の自分をきちんと見せておくことも必要でしょう。

しかし、完全に恥じらいをなくすのはよくありません。

相手の目の前でメイクをする。

入浴後、裸のまま部屋を歩き回る。

寝るときは、パジャマを着ないで、下着のまま。

どれもありのままの自分かもしれませんが、要注意です。

一人暮らしや実家暮らしのときは大丈夫だったかもしれませんが、同棲となると違います。

恥じらいのない同棲生活を送ると、すべてを見せすぎてしまい、相手を幻滅させるでしょう。

照れも遠慮も迷いもなく、自由奔放な振る舞いをしている姿は、野性的と思わせます。

同棲の緊張感を失うだけでなく、恋愛感情の減退まで促してしまうのです。

同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要です。

少しでもいいので、恥ずかしい気持ちを大切にしながら同棲をしましょう。

メイクをするときは、できるだけ相手に見られないようにする。

お風呂から上がった後は、きちんとパジャマに着替えてから部屋を歩く。

寝るときはきちんとパジャマを着る。

最低限の恥じらいがあってこそ、同棲も長続きします。

同棲中でも、性的な魅力を保つ心がけが必要です。

恥ずかしい気持ちは、品格を保つために必要です。

恥ずかしい気持ちを大事にするからこそ、適度な緊張感と性的な魅力が保たれます。

結果として、同棲生活も引き締まるのです。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(17)
  • 同棲を始めても、最低限の恥じらいは持ち続ける。
お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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