執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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騒音による近所迷惑には要注意。

騒音による近所迷惑には要注意。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

引っ越し後の騒音には注意しましょう。

引っ越しが終わって晴れて同棲が始まると、うきうきした気分になるでしょう。

部屋探しと引っ越しを頑張った分だけで、いざ同棲が始まると、嬉しい気持ちでテンションも上がります。

「ついに2人だけの生活が始まった」という気持ちで、いても立ってもいられなくなるでしょう。

気持ちが抑えられず、部屋の中で走ったり飛び跳ねたりすることもあるかもしれません。

しかし、近所に響き渡るような音には要注意です。

部屋の中ではしゃいでいると、いつの間にか音が大きくなっていることがあります。

左右や上下の部屋に生活音が響いて、迷惑がかかります。

そのため、できるだけ生活音を抑える配慮や工夫をしておくほうがいいでしょう。

歩いたとき、音が響きやすい床なら、カーペットを敷くのもよい工夫です。

ある程度の生活音は仕方ありませんが、できるだけ小さく抑える配慮や工夫が大切です。

騒音で注意したい場面は、ほかにもあります。

テレビや音楽

テレビを見たり音楽をかけたりするとき、楽しむのはいいですが、大音量は控えます。

特に壁が薄い部屋の場合、小さな音でも響きやすいため、いっそう注意が必要です。

どうしても大音量で楽しみたいなら、イヤホンやヘッドホンを利用するといいでしょう。

大きな音が出る家事

大きな音が出る家事は、できるだけ昼間に済ませるのがいいでしょう。

たとえば、掃除や洗濯です。

掃除機をかけると、うるさい音が響きます。

洗濯機を回すと、大きな音は避けられません。

掃除や洗濯をするなら、昼間のうちに済ませ、夕方以降は避けたほうがいいでしょう。

仕事の都合で昼間が難しいなら、休日の昼間にまとめるのも1つの工夫です。

自宅でパーティー

自宅でパーティーをする場合も注意が必要です。

パーティーが禁止というわけではありませんが、どんちゃん騒ぎには注意しましょう。

自宅でパーティーをするなら、静かに楽しむようにします。

もし近所から騒音の苦情が出れば、素直に受け止め、注意しましょう。

快適な同棲を送るためにも、騒音には十分注意してください。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(13)
  • 騒音で近所迷惑をかけないよう注意する。
お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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