同棲の挨拶では、必ず質問タイムがあります。
このとき、少しでも自分を立派に見せようとして、嘘をつきたくなる瞬間があるかもしれません。
たとえば、仕事関係の質問は、少しでも立派な回答をしたい気持ちが強くなるでしょう。
自分の印象を悪くしたくない気持ちがあると、事実と異なる回答をしてしまいがちです。
しかし、自分を立派に見せたいとはいえ、嘘をつくのはいけません。
立派に聞こえる回答も、嘘が含まれていれば、不適切な回答になります。
一度嘘をつくと、ずっと繕っていかないといけなくなり、大変です。
パートナーのご両親とは長い付き合いになる可能性があるため、いずれ嘘はばれると考えてください。
嘘をつくと、ばれたとき悪印象になるばかりか、信頼関係を傷つけます。
パートナーのご両親との信頼関係が傷つくのは致命的です。
特に普段から見栄っ張りの人は注意が必要です。
ご両親からの質問は、正直に答えるのが基本です。
自分の評価が下がる可能性があるとしても、嘘や偽りがなく、事実を答えるのがいいでしょう。
ご両親は、正直に答えたことを評価してくれるはずです。
もし答えにくいなら、言葉を濁した言い方が適切です。
答えにくそうな様子に、ご両親は察してくれ、それ以上深く追求しないはずです。
すべての質問を正直に答えなければいけないわけではなく、あくまで嘘をつかないことが重要です。