パートナーを苦労させるような発言には注意しましょう。
ご両親との会話が弾むと、調子に乗ってうっかり言いすぎることがあります。
「○○さんにも、しっかり家事を手伝ってもらいます」
「○○さんにも働いてもらい、生活費を入れてもらいたい」
「私は朝が弱いので、○○さんに起こしてもらおうと思います」
もちろん実際に同棲を始めれば、パートナーの協力が必要になる場面もあるでしょう。
むしろ協力がないと同棲は成り立ちません。
あくまで2人だけの会話ならいいですが、パートナーのご両親に向かってストレートに話すのは注意が必要です。
パートナーを苦労させるような発言は、受け止め方によっては、パートナーを厳しく働かせるような印象があります。
荒々しく聞こえ、強引な印象を与えることがあるでしょう。
悪い意味で発言したわけではなくても、実際に悪い印象を与えてしまうことが問題です。
パートナーのご両親を不安や心配にさせる恐れがあります。
「奴隷のような扱いをするつもりなのか!」と怒らせてしまうかもしれません。
どんなに話が盛り上がっても、パートナーを苦労させる発言には注意してください。
この場合、2人で協力していく意味を強調した表現がいいでしょう。
「2人で力を合わせたい」
「一緒に頑張りたい」
「仲良く助け合っていきます」
言葉の選び方は重要です。
ニュアンスは同じであっても、表現を変えるだけで、印象が大きく変わります。
仲良く協力関係が築いていく発言なら、ご両親も快くうなずいてくれるでしょう。