執筆者:水口貴博

同棲の挨拶で心がけたい30のマナー

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同棲の挨拶のシミュレーションは必須。

同棲の挨拶のシミュレーションは必須。 | 同棲の挨拶で心がけたい30のマナー

同棲の挨拶前には、シミュレーションをしておきましょう。

同棲の挨拶がどんな流れで進むのかイメージしておき、必要な準備をしておきます。

たとえば、ご両親と初対面なら、自己紹介の練習から必要です。

舌を噛まないよう、すらすら挨拶できるようにしておきましょう。

手土産の渡し方も、慣れていないなら練習が必要です。

「渡すだけ」と思いますが、ちょっとした言葉や態度で印象が変わるため、注意しておきたい。

練習しておけば、本番もスムーズに動作できるでしょう。

忘れてならないのは、質問です。

同棲の挨拶では、必ず質問タイムがあると思ってください。

わが子の交際相手が同棲の挨拶に来るなら、ご両親はさまざまなことを質問したくなるでしょう。

どんな質問をされるのか予想しておき、回答を考えておくのが得策です。

2人が知り合った経緯・交際期間。

職業・役職・収入。

実家の場所や親の職業まで聞かれることもあります。

同棲の挨拶なら、同棲に関する質問もされるはずです。

同棲の場所・家賃・期限。

生活費や安全面のこと。

そのほか細かいプランについても具体的に質問される可能性があります。

「結婚前提なのか」という肝心な質問もされるに違いありません。

「質問の準備をするのはよくない」と思う人もいるかもしれませんが、誤解です。

ご両親の前では緊張するはずですから、言いたいことが思うように言えるとは限りません。

考えを整理できていないと、説明不足やアピール不足になる可能性があります。

そのため、質問に対する準備は必要です。

どんな質問でもスムーズに答えられるよう、考えを整理しておくといいでしょう。

特に同棲の具体的なプランについては、入念な回答を準備しておくのが得策です。

答え方を間違えると、悪印象につながります。

「響きのよい回答」より「説得力のある回答」を心がけます。

シミュレーションをしておき、準備をしておけば、本番もスムーズになります。

同棲の挨拶で心がけたいマナー(6)
  • 同棲の挨拶をシミュレーションしておき、自己紹介や質問の回答など、十分な準備をしておく。
同棲に反対されることが予想されるなら、前もって説得を考えておく。

同棲の挨拶で心がけたい30のマナー

  1. 親への挨拶も同棲の一環。
    同棲するなら、パートナーのご両親に挨拶をしよう。
  2. ご両親への挨拶の前に大切なのは、良好な人間関係。
  3. 先に同棲の具体的な準備を進めないこと。
  4. 同棲の挨拶の基本的な流れ。
  5. あらかじめご両親の好みや考え方などを確認しておく。
  6. 同棲の挨拶のシミュレーションは必須。
  7. 同棲に反対されることが予想されるなら、前もって説得を考えておく。
  8. 事前に話を進めておくと、本番がスムーズ。
  9. 同棲の挨拶に行くなら、男性の場合、スーツがベスト。
  10. 同棲の挨拶で心がけたい身だしなみ。
  11. 挨拶に行く際の手土産に関するマナー。
  12. 同棲の挨拶の場所には、どこがいいのか。
  13. 「同棲」という言葉は使わないほうがいい。
  14. ご両親の前では、愛称や呼び捨てで呼ばないこと。
  15. 同棲の挨拶では、緊張をしてもいい。
  16. 同棲の挨拶で最も大切なのは、同棲の理由。
  17. 同棲の理由として不適切な4つのパターン。
  18. ご両親からの質問は、正直に答えるのが基本。
  19. パートナーの悪口は禁句。
  20. 挨拶中に心がけたい5つの話し方。
  21. 自宅で注意したい7つの振る舞い。
  22. パートナーを大切にしていることだけは、しっかり伝えること。
  23. パートナーを苦労させるような発言は控える。
  24. 食事にお酒が登場したときのマナー。
  25. 親への挨拶は、やりすぎくらいがちょうどいい。
  26. 結婚に関する質問は、曖昧に答えないこと。
  27. 同棲の挨拶は、両家に必要なのか。
  28. 離婚歴がある人に、同棲は必要なのか。
  29. 親同士の挨拶は必要か。
  30. 数回必要な同棲の挨拶を、1回で済ませてしまう方法とは。

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