デートが始まるのは、どの瞬間からをいうのでしょうか。
誰もが最初に考えるのは、待ち合わせ場所でその人と会ってからと思うでしょう。
たしかに表向きはそうでしょうが、実際は相手と会う前から、頭の中はデート一色のはずです。
相手と会う前から、胸がどきどき高鳴り始めているでしょう。
「さあ、今日はデートだ」
「どんなデートになるかな」
「楽しみだけど、緊張するな」
そんなことを考えつつ、期待と緊張の汗が手からにじみ出ているに違いありません。
会う前からデートのような状態になっているのですから、すでにデートが始まっているとも考えられます。
デートは、意外に早くから始まっています。
お気に入りの服に着替え、鏡の前で身だしなみを整える時間も、デートの一部。
待ち合わせ場所に向かう途中で「こんなデートにしたい」と想像を膨らますのも、デートの一部。
「もうすぐ到着するよ」とメールを送るのも、デートの一部。
待ち合わせ場所でどきどきしながら待っている時間も、デートの一部です。
そうした状況を考えれば「朝起きたときからデートが始まっている」ともいえます。
デートは意外に早い段階から始まっていると考え、気合を入れておきましょう。