公開日:2022年4月2日
執筆者:水口貴博

恋愛センスを磨く30の方法

  • 恋愛の特徴は、
    先に美点が見え、
    後から欠点が見えてくること。
恋愛センスを磨く30の方法

恋愛の特徴は、先に美点が見え、後から欠点が見えてくること。

新しい恋愛が始まると、相手の美点ばかりが目につくようになります。
魅力的な容姿であること、話上手であること、優しくて思いやりがあることなどなど。
「なんて魅力的な人なのだろう!」

初対面から深い話をしてもいい。

「初対面は浅い会話から始めるもの」
そうした常識にとらわれていないでしょうか。
初対面とは、初めて顔を合わせること。

恋愛に完璧主義を持ち込まない。
60点主義でいこう。

恋愛に完璧主義を持ち込まないことです。
完璧主義者であれば、デートも愛情表現も大切な記念日も「100点」を目指そうとするでしょう。
完璧な計画を立て、完璧なプレゼントを用意して、完璧な時間を過ごす。

ちょっと顎を引くだけで、あなたの印象は見違えるほど良くなる。

「生まれもった顔立ちを変えることはできない」
そんな声を耳にすることがありませんか。
たしかに顔立ちは先天的な要素が強く、美容整形でもしないかぎり変えることはできないように思われます。

恋の勇気が出るファッションなら、迷わず買ってよし。

アパレルショップを見ていると、恋の勇気が出るようなファッションと巡り会うことはありませんか。
華やかなワンピース、心がときめく洋服、上品なヒール、恋をモチーフにしたアクセサリーなどなど。
「なんてすてきなのだろう! これを身につけたら恋がしたくなる! 一歩踏み出せそう!」

恋のチャンスをつかむ人には、スピードがある。

「今度一緒に遊びに行こうよ」
この一言を言うまでに、恋愛は苦労します。
恥ずかしく、タイミングが難しく、なかなか思い切って口にできません。

ただモテることを目指すのではない。
好きな人に好かれ、結ばれることを目指す。

「モテモテになりたい」
「みんなからモテたい!」
「すべての異性を振り向かせたい!」

空いた時間に会おうとすると、なかなか会えない。
会う予定は、先に立てよう。

好きな人と、いつ会うかです。
時間が空いたら会おうと考える人は少なくありません。
お互い忙しい日々を送っていると、なかなか時間に余裕がないため、空いた時間に会おうと考えやすい。

「会うのが恥ずかしい」より「会うのが楽しみ」。

大切なのは、初対面のときの姿勢です。
初めて会う前、メールや電話などで、相手と連絡を取り合う機会があるとします。
このとき「会うのが恥ずかしい」などと伝えていませんか。

不器用な恋愛であってもいい。
誠実な恋愛であればうまくいく。

「私は不器用だから恋愛もうまくいかない」と悩んでいる人がいます。
それは誤解です。
不器用な恋愛だからうまくいかないと考えるのはよくある思い込みであり、誤った先入観です。

デートの待ち合わせに遅刻するときでも、きちんと連絡を入れよう。

出社時間に間に合わなければ、前もって連絡を入れるのがマナーです。
遅刻は避けたいところですが、電車遅延や急な体調不良など、仕方ないときがあります。
仕事はお金や責任が伴うので遅刻の連絡が欠かせません。

たびたびほかの異性の話をする人は、恋愛がうまくいかない。

恋愛がうまくいかない人は、好きな人の前でたびたびほかの異性の話をします。
もちろん絶対NGというわけではありません。
少しくらいならいいのです。

嘘だとわかりつつ、信じているふりをしながら話を聞く人がモテる。

相手の話が常識を超越していると、嘘だなとわかります。
にこにこしながら「私の前世は王族です」と言えば「わかりやすい嘘だなあ」と思うでしょう。
相手は「嘘」とは言いませんが、堂々と断言していると、かえって面白くなります。

感情のコントロールが未熟な人は、恋愛に恵まれない。

恋愛に恵まれない人には「感情のコントロールが未熟」というケースが目立ちます。
嫌なことがあったらすぐ怒ったり、自分のわがままが通らないとすぐ泣き出したりです。
もちろん人間ですから、気分を害することがあるのは当然のことです。

一緒にいて疲れる人とは、長く続かない。
一緒にいてリラックスできる人が、長く続く。

一緒にいて疲れる人とは長続きしません。
残念ですが、一時の恋・短い交際で終わるでしょう。
驚かれるかもしれませんが、人生にも関わる大切な事実なので、きちんと理解しておく必要があります。

初デートは1次予選。
2回目のデートができれば「脈あり」と考えていい。

脈があるかどうかは、どこでわかるのでしょうか。
「2回目のデートができるかどうか」です。
実際に会うと、写真を見ただけではわからないことがわかります。

好きな人の前でかっこつけたいことも、立派なモチベーション。

私たち人類は、異性の力によって進化してきました。
それは「好きな人の前でかっこつけたい」です。
頑張って勉強するのも、好きな人の前で博識を披露したいからです。

嫌われまいとして言いたいことを我慢していると、結局嫌われる。

相手の話を聞いたとき、素直に賛成できないことがあるでしょう。
相手と違う意見を持っていたときは、なかなか素直にうなずけません。
そんなとき、相手に嫌われることを恐れ、本音を我慢する人がいます。

恋愛センスのない人は、相手の話を否定する。
恋愛センスのある人は、相手の話を肯定する。

恋愛センスがない人は、否定の言葉が多く見られます。
相手の話に納得できないと、ことあるごとに相手の話を否定します。
「それは違う」

過去の恋愛失敗を反省しない人は、同じ過ちを繰り返す。

恋愛がうまくいかない人は、過去の恋愛失敗を反省しません。
「今回もダメだったね」「今回も長く続かなかったね」「今回も短い交際で終わったね」で終わります。
過去の恋愛失敗について振り返って考えようとしません。

恋愛センスがない人は、交際が成立しても、異性と遊びに出かける。
恋愛センスがある人は、交際が成立したら、軽率な行動を慎む。

恋愛センスがない人は、異性と遊びに出かける行動パターンが目立ちます。
恋人ができて交際が成立してからも、いろいろな人と遊びたい気持ちがあって、派手な行動は相変わらずです。
異性と遊びに出かけることが癖になっていてやめられません。

片思いで終わっても、本気であれば、大恋愛をしたことになる。

思いを寄せる人がいても、片思いのままで成就しないことがあるでしょう。
ほかの人と結ばれたり卒業で離ればなれになったりです。
NOと言われるのが怖くて、何もアクションを起こすことなく、時間が過ぎて終わることもあるはずです。

相手のミスやエラーに、むかむかするのではない。
笑顔で許して、元気に励まそう。

約束をすっぽかされる。
デートの待ち合わせに遅刻される。
失礼なことを言われる。

恋に苦しいときは、自分にエールの言葉を送ろう。
「いい恋をしているね!」

恋に苦しいときがあります。
すれ違ってばかりの恋。
思いどおりのアプローチができない。

緊張のせいでデートの内容を思い出せなくてもいい。
緊張した記憶しかないことも、デートの良い思い出だ。

好きな人と初デートのときは緊張します。
好きな人であればあるほど、胸がどきどき高鳴って、まったく落ち着きません。
そこにあるのは、極度の緊張です。

魔法の言葉「愛している」を唱えると、パートナーは愛の催眠術にかかる。

愛の催眠術をかけるための魔法の言葉があります。
「愛している」です。
愛するパートナーには、心を込めて「愛している」と伝えましょう。

交際関係であっても、恋人の秘密は口外しないこと。
たとえお酒が入っても、口外厳守を貫く。

親密な関係になればなるほど、プライバシーをさらけ出すことになります。
交際していると、ふと恋人の秘密を知ることがあるでしょう。
友人関係のときは気づかなくても、交際を始めて親密な関係になると、思わぬ秘密を知ることがあるはずです。

恋人が欲しがっているプレゼントなら、少々高くても快くお金を出す。
余分に支払ったお金は、未来への投資だ。

恋人と一緒にプレゼントを買いに行く場面があります。
誕生日や記念日など、一緒にプレゼントを買いに行くことは、デートでよくある場面の1つです。
恋人が欲しがっているものが安いとは限りません。

交際前は、交際中の自分を想像しながら過ごそう。
交際中は、交際前の自分を思い出しながら過ごそう。

交際前は、交際中の自分を想像しながら過ごしましょう。
すでに交際相手がいると仮定してください。
頭を柔らかくして、そういうイメージを浮かべてみましょう。

多数の人に好かれるより、少数の人からとことん愛されるほうが幸せだ。

「たくさんの人から好かれれば好かれるほど幸せになれるはずだ」
そう思う人が少なくありません。
多数の人から「いいね」をもらえれば、承認欲求が満たされるでしょう。

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