飲みすぎた翌日の朝に悩まされるのは、二日酔いです。
吐き気・頭痛・めまいなどが一度に押し寄せ、独特の気持ち悪さに苦しみます。
歩くのさえやっと。
数時間は普通に生活ができないのです。
適度な飲酒は健康的ですが、二日酔いをするほど飲みすぎるのは、明らかに許容を超えています。
二日酔いをすれば「飲みすぎたな」「お酒にやられた」と思うだけではいけません。
お酒は悪くありません。
悪いのは、飲みすぎた自分です。
二日酔いであるのは、自己管理が不十分であった証拠。
二日酔いで苦しいときは、飲みすぎた自分を反省する時間にしましょう。
「苦しいときに考える余裕はない」と思いますが、苦しいときに考えるから意味があるのです。
「生き地獄のようだ」
「こんな苦しみは二度と味わいたくない」
「お酒は怖いな」
心に誓えば、今後の行動にブレーキがかかるはずです。
自分の肝臓と話をする時間に充てるのもいいですね。
二日酔いをしっかり反省できたなら、苦しい出来事も、価値が出るでしょう。
羽目を外しすぎて飲みすぎたことを反省する時間にしましょう。
忘れそうなら、ノートに書き留めるのもいいでしょう。
汚い字でもかまいません。
汚い字のほうが、読み返したとき、苦しい気持ちで書いたことが再現しやすくなります。
お酒の怖さを身にしみて感じながら、もう二度とこんなことにならないよう、気をつけるのです。