執筆者:水口貴博

何もかもうまくいかないときの30の言葉

18

電車やエレベーターで携帯電話に出る人とは、一緒に仕事をしないのが賢明。

電車やエレベーターで携帯電話に出る人とは、一緒に仕事をしないのが賢明。 | 何もかもうまくいかないときの30の言葉

電車やエレベーターで携帯電話に出る人がいます。

電話に出た後「後でかけ直します」と言ってすぐ切るなら、まだいいのです。

本人に「公共の乗り物の中で電話はよくない」という意識があります。

問題なのは、平気で電話に出た後、普通に話し続ける人です。

仕事の話が周りに筒抜けです。

取引先・契約・金額など、重要な情報もお構いなし。

面白いことに、公共の乗り物の中で電話に出る人は、たいてい電話の声も大きいのです。

わざと聞かせているのではないかと思うほどです。

これでは、もはや間接的に情報を流出させているようなもの。

「法律で禁止されていないから大丈夫」という問題ではありません。

れっきとした情報流出であり、業務に悪影響を及ぼすのです。

電車やエレベーターで携帯電話に出る人とは、一緒に仕事をしないのが賢明です。

そういう人と仕事をすると、今度は自分がその人に電話したとき、会話を周りに聞かれるでしょう。

大切な会社の情報を乱暴に扱われるに違いありません。

時と場をわきまえない性格は、仕事のどこかでも悪影響を及ぼすはずです。

仕事のパートナーを選ぶなら、相手の技術面だけでなく、常識面も重要です。

よい仕事をするなら、常識のある人と仕事をしたほうが、お互いに幸せです。

何もかもうまくいかないときの言葉(18)
  • 電車やエレベーターなどでは、携帯電話が鳴っても出ない。
何かを目指して頑張っている時期は、必ず後からいい思い出になる。

何もかもうまくいかないときの30の言葉

  1. うまくいかないから下を向くのではない。
    下を向くからうまくいかない。
  2. まず心の中から、奇跡を起こそう。
  3. こつこつした努力ができない人は、夢を叶えられない。
  4. 悩んでいるときが、成長しているとき。
  5. 付き合いが長くなるほど、相手を見なくなっていませんか。
  6. 酔ったときのあなたが、本当のあなた。
  7. 古い慣習やしきたりに流され、なんとなく取り組んでいる仕事はないか。
  8. 運のいい人と付き合うのが、成功する近道。
  9. 面接もオーディションも、付き添いがいると通らない。
  10. 私たちの人生は、9回ある。
  11. 私たちは、1年ごとに新しい人生が始まっている。
  12. 「できるわけがない」という人は、運が逃げていく。
    「やってみます」という人に、運がやって来る。
  13. 本当に好きなことなら、その前後も楽しめる。
  14. 本当に好きなことなら、結果が出なくても楽しめる。
  15. 二日酔いで苦しいときは、飲みすぎた自分を反省する時間。
  16. 完全に自分の成功を信じることができれば、成功の9割は約束される。
  17. 自信とは、小さな成功体験を積み上げてできるもの。
  18. 電車やエレベーターで携帯電話に出る人とは、一緒に仕事をしないのが賢明。
  19. 何かを目指して頑張っている時期は、必ず後からいい思い出になる。
  20. 他人の失敗は、けなすものではなく、称賛するもの。
  21. 叱られるのは、あなたが頑張っている証拠。
  22. 自分が発する言葉は大事。
    自分が聞くことになるから。
  23. 「この人も疲れているのだろう」と考えると、優しくなれる。
  24. 変だと思われていいと考えれば、人生はすこぶる生きやすくなる。
  25. 経験は貴重。
    歴史はもっと貴重。
  26. 夢とは、生きる力を与えてくれるもの。
  27. 社会人になって、学生時代の友人と疎遠になる理由。
  28. よくよく考えてみると、私たちも操り人形。
  29. 珍しい出来事は、いいことがある前触れ。
  30. いい言葉に出会えた日は、いい1日。

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