執筆者:水口貴博

面接で注意したい30の言葉遣い

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どんな自己紹介でも、きれいに締めくくる一言。

どんな自己紹介でも、きれいに締めくくる一言。 | 面接で注意したい30の言葉遣い

あなたは面接で、どう自己紹介をしますか。

まず自分の大学名・学部名・本名をフルネームで名乗ります。

その後の紹介については、基本的に自由です。

簡単な自分の特徴を紹介してもいいでしょう。

企業に興味を持ったきっかけを紹介してもいいでしょう。

アピールしたい趣味や特技があれば、余談として紹介するのも悪くありません。

人それぞれの個性があるように、自己紹介もひとそれぞれ。

自己紹介の目安は、30秒から1分です。

この時間に収まるなら、自己紹介の範囲内で、そのほかのプロフィールも簡単に紹介すればいいでしょう。

ただし、どんな自己紹介でも、必ず最後は次の一言で締めくくりましょう。

「本日は、どうぞよろしくお願いいたします」

最初の一言は、全体の印象を決める一言でもあります。

面接官は、貴重な時間を割いて、面接をしてくださいます。

謙虚になってお願いする一言があれば、面接官も気持ちよく、次の質問に映ることができるでしょう。

この一言さえあれば、どんな自己紹介でも、きれいに締めくくれます。

面接で注意したい言葉遣い(6)
  • どんな自己紹介でも、必ず最後は「本日は、どうぞよろしくお願いいたします」で締めくくる。
「一応」が含まれた発言は、好感を得にくい。

面接で注意したい30の言葉遣い

  1. 敬語を話せない原因の大半は、年上と話す機会が少ないこと。
  2. 言葉遣いを本当に注意しなければいけないのは、余裕がないとき。
  3. 素晴らしいアピールも、若者言葉を使うと、立派な印象が半減する。
  4. 「乱れた言葉遣いはすべて控える」と考えれば、使用範囲が明確になる。
  5. 面接で使っていい略語もある。
  6. どんな自己紹介でも、きれいに締めくくる一言。
  7. 「一応」が含まれた発言は、好感を得にくい。
  8. 「御社」という言葉を使いすぎると、言葉の説得力が弱くなる。
  9. 「御社しか受けていません」という一言は、便利でも禁句。
  10. 「勉強をさせてください」はNG。
    「勉強します」はOK。
  11. 「すみません」ばかりを言う応募者は、面接官を不安にさせる。
  12. 「安定に引かれた」は、面接では禁句。
  13. 積極性を表現するポイントは「もちろん」というキーワード。
  14. なぜ「やりがいのある仕事をしたい」という一言は、禁句なのか。
  15. 小さな企業でも「小さな企業」とは言わない。
  16. 「やる気がある」と言うだけでは、やる気は伝わらない。
  17. デリケートな質問をするときには、ワンクッションを置くほうがスムーズ。
  18. 面接官が興味を持たない話なら、さっと話題を切り替える。
  19. 「どの企業も1番」という濁した答え方では、強い入社意欲が伝わらない。
  20. 「御社が第1志望です」という嘘に、ためらいを感じるときの考え方。
  21. どんなに面接官の話し方が親しげでも、ため口にはならない。
  22. クッション言葉を使えば、風変わりな回答も怖くない。
  23. 母校をけなした瞬間、不採用の確率が急上昇する。
  24. 「どんな仕事でもします」と思っても、正直に言わないほうがいい。
  25. 感情的な発言は、感情をコントロールできない未熟さを露呈するだけ。
  26. 自分の意見は、間違っていようが変わっていようが、はっきり主張したほうがいい。
  27. 残業ができない事情を話すときに印象をよくする、3つのポイント。
  28. 面接官が乱れた言葉遣いでも、応募者は正しい言葉遣いを心がける。
  29. 話が間延びしたときは「以上です」の一言で、切れ味を演出。
  30. 面接の最後を、きれいに締めくくる言葉。

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