執筆者:水口貴博

面接で注意したい30の言葉遣い

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「御社」という言葉を使いすぎると、言葉の説得力が弱くなる。

「御社」という言葉を使いすぎると、言葉の説得力が弱くなる。 | 面接で注意したい30の言葉遣い

面接の際、相手の企業は「御社」という言葉を使うのが一般的です。

御社とは、相手の企業を差す尊敬語です。

就職活動は、すでに社会人として活動しています。

「こちらの企業」という言い方は、学生のような雰囲気が漂い、面接官に悪い印象を与えることがあります。

面接では「御社」という言葉を使うのが適切と考えたほうがいいでしょう。

さて、この「御社」という言葉ですが、弊害もあります。

面接の際「御社、御社、御社」と何度も言っていると、決まり文句を言っている印象が強くなるのです。

丁寧な言葉で響きはいいのですが、決まり文句を言っている印象が伝わるのも、注意したいところ。

丁寧な言葉も、使いすぎると、意味が弱くなります。

そこで、工夫したいポイントがあります。

常に「御社」という言葉を使うのではなく、ときどき正式な企業名を使ってみましょう。

たとえば「御社に入社したい」ではなく「○○株式会社に入社したい」と言ってみます。

志望動機を説明するときも、企業名を含めると「この企業が好きだ」という印象が伝わりやすくなります。

ただし、適度が条件です。

ときどき正式な社名を出すから「自分の言葉で話している」という印象が強くなります。

面接における発言力が強くなり、面接官の心を動かしやすくなるのです。

面接で注意したい言葉遣い(8)
  • 常に「御社」という言葉を使うのではなく、ときどき正式な企業名も使う。
「御社しか受けていません」という一言は、便利でも禁句。

面接で注意したい30の言葉遣い

  1. 敬語を話せない原因の大半は、年上と話す機会が少ないこと。
  2. 言葉遣いを本当に注意しなければいけないのは、余裕がないとき。
  3. 素晴らしいアピールも、若者言葉を使うと、立派な印象が半減する。
  4. 「乱れた言葉遣いはすべて控える」と考えれば、使用範囲が明確になる。
  5. 面接で使っていい略語もある。
  6. どんな自己紹介でも、きれいに締めくくる一言。
  7. 「一応」が含まれた発言は、好感を得にくい。
  8. 「御社」という言葉を使いすぎると、言葉の説得力が弱くなる。
  9. 「御社しか受けていません」という一言は、便利でも禁句。
  10. 「勉強をさせてください」はNG。
    「勉強します」はOK。
  11. 「すみません」ばかりを言う応募者は、面接官を不安にさせる。
  12. 「安定に引かれた」は、面接では禁句。
  13. 積極性を表現するポイントは「もちろん」というキーワード。
  14. なぜ「やりがいのある仕事をしたい」という一言は、禁句なのか。
  15. 小さな企業でも「小さな企業」とは言わない。
  16. 「やる気がある」と言うだけでは、やる気は伝わらない。
  17. デリケートな質問をするときには、ワンクッションを置くほうがスムーズ。
  18. 面接官が興味を持たない話なら、さっと話題を切り替える。
  19. 「どの企業も1番」という濁した答え方では、強い入社意欲が伝わらない。
  20. 「御社が第1志望です」という嘘に、ためらいを感じるときの考え方。
  21. どんなに面接官の話し方が親しげでも、ため口にはならない。
  22. クッション言葉を使えば、風変わりな回答も怖くない。
  23. 母校をけなした瞬間、不採用の確率が急上昇する。
  24. 「どんな仕事でもします」と思っても、正直に言わないほうがいい。
  25. 感情的な発言は、感情をコントロールできない未熟さを露呈するだけ。
  26. 自分の意見は、間違っていようが変わっていようが、はっきり主張したほうがいい。
  27. 残業ができない事情を話すときに印象をよくする、3つのポイント。
  28. 面接官が乱れた言葉遣いでも、応募者は正しい言葉遣いを心がける。
  29. 話が間延びしたときは「以上です」の一言で、切れ味を演出。
  30. 面接の最後を、きれいに締めくくる言葉。

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