執筆者:水口貴博

面接で好印象を与える30のテクニック

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真面目かどうかより、真面目な顔ができるかどうか。

真面目かどうかより、真面目な顔ができるかどうか。 | 面接で好印象を与える30のテクニック

面接で大切なのは、表情です。

笑顔だけでなく、真面目な顔が必要になる場面もあります。

たとえば、自己PRや志望動機を話すときは、真面目な顔がふさわしいでしょう。

真面目な顔をすることで「誠実」「知的」「本気」などの印象が伝わります。

「自分は、真面目な性格ではない」と思う人もいるかもしれません。

もちろん真面目であったほうがいいのですが、真面目でなくてもいいのです。

真面目でなくても、真面目な顔ができることが大切です。

社会に出て仕事をすれば、演技をしなければいけない場面があります。

嫌なことがあっても、嬉しそうな表情をしなければいけないときもあります。

嬉しいことがあっても、嫌そうな表情をしなければいけないときもあります。

面接は、オーディションです。

演技が必要です。

真面目かどうかより、真面目な顔ができるかどうかです。

真面目な顔をすれば、真面目である様子を伝えることができるのです。

面接で好印象を与えるテクニック(19)
  • 真面目かどうかにかかわらず、真面目な顔ができるようになる。
聞かれてもいないのに、自分から欠点を言わない。

面接で好印象を与える30のテクニック

  1. 「見た目が9割」は本当か。
  2. コーポレートカラーを使った心理テクニックで、さりげなくアピール。
  3. 企業が求める人材を把握できなければ、ふさわしい受け答えができない。
  4. 面接で、ドアを開けたときの視線が重要。
  5. どんな気持ちで「よろしくお願いいたします」と言っていますか。
  6. 履歴書を面接に持参するときの注意ポイント。
  7. 自己紹介のときに、自己PRをしてはいけない。
  8. 言葉と態度が一致してこそ、説得力が生まれる。
  9. 面接は、自分を売り込む場。
    もじもじしていると、立派に聞こえない。
  10. どの企業でも嫌がられる印象。
    どの企業でも好まれる印象。
  11. どんなエピソードを交えて話すのが、最も効果的か。
  12. すぐ答えられない質問でも、すぐ相づちは打ったほうがいい。
  13. 「姿勢は美しいが、どこか不自然」という人の原因とは。
  14. 地味でも、礼儀作法がきちんとしていれば、面接官の心を動かせる。
  15. 余裕があれば、自主的に企画書を持ち込もう。
  16. 自慢の印象を和らげるのは「○○のおかげ」という一言。
  17. 内容は同じでも、紹介する順番で、印象が変わる。
  18. 第1志望であることを疑われないための3つのポイント。
  19. 真面目かどうかより、真面目な顔ができるかどうか。
  20. 聞かれてもいないのに、自分から欠点を言わない。
  21. 時事問題の知ったかぶりには、要注意。
  22. 否定や破壊的な意見より、肯定や建設的な意見。
  23. 意味のわからない返事では、コミュニケーションが成立しない。
  24. 就業意欲は、感情的ではなく、理性的に伝える。
  25. 「意欲や熱意が大切」と言うが、どうすれば伝えられるのか。
  26. 面識ができても、なれなれしくならない。
  27. 希望の勤務地を伝えると、選考では不利になるのか。
  28. 面接の練習をしたかどうかは、言わなくても伝わる。
  29. 残業を嫌がっていると誤解されない聞き方。
  30. 質問は、1つより複数のほうが、就業意欲が伝わりやすい。

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