あらゆる面接において必要なのは、就業意欲です。
就業意欲のない人を採用したいと思う企業はありません。
どの企業でも、就業意欲のある人を求めています。
就業意欲があるからこそ、仕事での吸収も早くなり、積極的に働いてくれるでしょう。
面接における自己紹介と志望動機も、就業意欲を見せながら話すことが大切です。
しかし、就業意欲を伝える方法として、誤解している人がいます。
感情的に伝えるケースです。
大声を出したり、早口になったり、相手をにらんだりです。
たしかにこれらも、就業意欲の表現の1つではありますが、少し乱暴です。
感情的に就業意欲を伝えると、採用担当者は驚いて、話の内容に集中しづらくなります。
「落ち着きがない」「常識がない」など、悪いほうに誤解されるかもしれません。
感情的な就業意欲の表現は、面接では不要です。
就業意欲は、感情的ではなく、理性的に伝えましょう。
「自分の強みや得意」「その企業を志望するに至った理由」など落ち着いて話すのです。
落ち着いて話すから、採用担当者も、落ち着いて聞けます。
話に説得力があれば、感情的でなくても、就業意欲は十分伝わります。