執筆者:水口貴博

会話をもっと豊かにする30の方法

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「おすすめはありますか」という一言が、あなたの生活を豊かにする。

「おすすめはありますか」という一言が、あなたの生活を豊かにする。 | 会話をもっと豊かにする30の方法

コーヒーショップに行って、友人と話をしていると、小腹がすくことがあります。

コーヒーショップでは一般的に、コーヒーだけでなく、軽食が準備されているところが多いです。

マフィン、スコーン、ホットケーキなどです。

ケーキまで準備されているコーヒーショップもあるようです。

さて、コーヒーと一緒に食べ物を注文するなら、ぜひおすすめがあります。

自分が食べてみたい希望を言うのもいいですが、たまにはこんな注文をしてみましょう。

「おすすめはありますか」です。

店員の意見を頼りにするのです。

その店で働いている店員は、提供している食事をひととおり味わっているはずです。

また働いているからこそ、人気のメニューもよく把握しているでしょう。

店員が「そうですね。これがおすすめですよ」という一品を、素直に購入してみます。

自分の好みと反する食べ物でも、価値観を広げる冒険として、受け入れてみましょう。

自分の偏った生活パターンから脱するきっかけになります。

「おや。意外においしい」という新しい発見もあるでしょう。

同時に、店員と仲良くなるきっかけにもなるでしょう。

「おすすめはありますか」という一言が、あなたの生活を豊かにするのです。

会話をもっと豊かにする方法(5)
  • 「おすすめはありますか」で、価値観を広げる。
環境の変化が伴う相談は、反対されるのが定番。

会話をもっと豊かにする30の方法

  1. 会話全体の雰囲気を決めるのは、第一声。
  2. 相手の自慢話に不快になるようでは、器が小さい。
  3. 得をする話だけ反応する自分になっていないか。
  4. 役立たない話にほほえむ人の周りに、人が集まる。
  5. 「おすすめはありますか」という一言が、あなたの生活を豊かにする。
  6. 環境の変化が伴う相談は、反対されるのが定番。
  7. 会話がうまくなるコツは、相手の立場を考えること。
  8. 会話は「半分伝わればいい」と考える。
  9. きちんと相手の目を見ながら「ありがとう」を言っていますか。
  10. 用事があるときだけ話しかける姿勢は、実は危険。
  11. 営業の電話に引っかかる本当の原因は、見栄。
  12. あらゆる会話の中で最も重要なキーワードは、相手の名前。
  13. わかっている話をされても「わかっている」と言わない。
  14. 「私は運が悪い」と考えるから、運が悪くなる。
  15. お礼を言い忘れたら、追いかけても、言う。
  16. 友人の髪型が急に変わっていたとき、どう声をかけるか。
  17. 弱点を突かれたら、にっこりするのがマナー。
  18. 言葉とは、包丁のようなもの。
    喜ばせることもできるが、傷つけることもできる。
  19. 「言いすぎた」と考えられる人は、必ず言葉遣いがうまくなる。
  20. 話の先が予想できても、話を遮らない。
  21. 「縁を感じますね」と言っていますか。
  22. いい話だから、メモをするのではない。
    メモをするから、いい話が聞ける。
  23. 「楽しい話をしなければいけない」と考える必要はない。
    よい印象は、平凡な会話で十分伝わる。
  24. いらいらしているときは、無理に会話をしない。
  25. 「お忙しいところ失礼します」は、話しかけるときの決まり文句。
  26. 「今日は何の日」と聞かれたときの返事。
  27. 楽しませてもらうより、楽しませるほうが、楽しい。
  28. デリケートな話題で返事に困ったとき。
  29. 価値観の違う人がいないと、見識は広くならない。
  30. 「嫌いな人」を「苦手な人」と言い換えるだけで、人間関係はよくなる。

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