執筆者:水口貴博

60代がしておきたい30のこと

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ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。

ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。 | 60代がしておきたい30のこと

健康維持のためにぜひ取り入れたいのは、ウォーキングです。

60代になれば、体の衰えが目立ち始めるので、日課にすることをおすすめします。

ウォーキングは、体全身の筋肉を効率よく動かす最良の手段です。

体の筋肉の7割は下半身に集中しているため、歩くだけで体の3分の2を同時に鍛えることができます。

またウォーキングは、ぼけ防止にも効果があると確認されています。

だらだら歩くと効果が小さくなるため「1秒に2歩のペース」が効果的です。

健康維持のために、すでにウォーキングを日課にしている人も多いのではないでしょうか。

このときに、さらに加えてほしい習慣があります。

できれば、夫婦で一緒にウォーキングをしましょう。

朝でも夜でもいいですから、できるだけお互いの都合をつけて、一緒に歩くようにするのです。

ウォーキングは、野球やサッカーとは違い、誰でも気軽に楽しめるスポーツです。

得手不得手も関係ありません。

準備も不要です。

若い人からお年寄りまで楽しめるスポーツです。

一生涯夫婦で楽しめるスポーツとして、ウォーキングが最適なのです。

一緒に運動を楽しむ習慣があれば、夫婦の共通点ができ、さらに仲が深まります。

1日たった10分でもいいのです。

ウォーキングをしながら会話を楽しめば、脳が活性化されるだけでなく、夫婦仲も深まります。

毎日が難しければ、週に2回でも3回でもかまいません。

ウォーキングが、健康も幸せももたらすのです。

60代がしておきたいこと(13)
  • ウォーキングは、夫婦で楽しむ。
パートナーとの関係が、これからの本当の財産。

60代がしておきたい30のこと

  1. 定年退職後、第2の人生が始まる。
  2. 60代は意外に、頭も体も、よく動く。
  3. 慎ましい生活をすれば、長生きできるとは限らない。
  4. 60代からは「新しい生きがい」が必要になる。
  5. 我慢していたことを、思い出そう。
  6. 「やりたくない」と「興味がない」を、きちんと区別する。
  7. 興味が出ないのは、行動しないから。
    きっかけは、本屋にある。
  8. あなたの旅立ちを邪魔しているのは、名刺かもしれない。
  9. 明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。
  10. 60代からの平日は、王様気分を味わえる。
  11. 70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。
  12. 自然と朝早くに目覚めてしまう。
    さて、どうするか。
  13. ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。
  14. パートナーとの関係が、これからの本当の財産。
  15. 定年退職をすれば、今までの成功体験は、忘れたほうがいい。
  16. 60代こそ、旅行と登山のベストタイミング。
  17. 好きなこととはいえ、無謀なことは控える。
  18. 楽しんでいる姿を見せるのが、最高の子ども教育。
  19. 地元への愛情が出てきたとき、どうするか。
  20. 地域の人とのつながりは、幸せにもつながる。
  21. 積極的に、若い人に話しかけよう。
  22. 60代が若い人と接するときの方法。
  23. 孫の遊び相手も、立派な仕事。
  24. 60代に必要なのは「教える姿勢」より「教わる姿勢」。
  25. 古い話ばかりを繰り返していませんか。
  26. 60代からの起業もある。
  27. 健康と思っても、健康診断は必ず毎年受けること。
  28. 自分の生き方を、子どもに強要しない。
  29. 万が一のために家族と話しておきたい、2つの話題。
  30. 人生最大の親孝行とは。

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