執筆者:水口貴博

60代がしておきたい30のこと

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明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。

明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。 | 60代がしておきたい30のこと

60代の元気は、服装からです。

今、どのような服装ですか。

地味だったり暗かったりする服装が多いのではないでしょうか。

「年も年だから、あまり派手な服装は似合わない」と考えがちです。

分相応の身なりを心がけるのもいいですが、冒険心が小さすぎるのではないでしょうか。

似合うかどうかは、着てみなければわかりません。

着る前から似合わないと決め付けていると、ファッションの幅も楽しみも、制限されます。

地味で暗い服装ばかりでは、心まで地味で暗くなります。

そこでおすすめしたいのが、ワントーン、明るい服装です。

明るさが大切です。

服には、人の心に影響を与える力があります。

明るい気持ちだから、明るい服を着るのではありません。

明るい服を着るから、明るい気持ちになれます。

たとえば、顔を洗ってタオルで拭くとき、黒いタオルと白いタオルとでは、どちらが気持ちよく感じるでしょうか。

やはり、白いタオルですね。

明るい布には清潔感があり、触れると、すっと気持ちよくなれます。

服装でも同じです。

最初はそわそわするかもしれませんが、だんだん慣れて、似合うようになります。

明るい服に影響されて心も明るく変化すると、服装と心の状態が一致するからです。

心が明るくなることで、外に出たくなります。

もっと行動したくなる気持ちにもなります。

「似合わない」と決め付けず、ぜひ挑戦してみましょう。

開放感にあふれる60代ですから、明るい服がよく似合います。

60代がしておきたいこと(9)
  • ワントーン、明るい服装をする。
60代からの平日は、王様気分を味わえる。

60代がしておきたい30のこと

  1. 定年退職後、第2の人生が始まる。
  2. 60代は意外に、頭も体も、よく動く。
  3. 慎ましい生活をすれば、長生きできるとは限らない。
  4. 60代からは「新しい生きがい」が必要になる。
  5. 我慢していたことを、思い出そう。
  6. 「やりたくない」と「興味がない」を、きちんと区別する。
  7. 興味が出ないのは、行動しないから。
    きっかけは、本屋にある。
  8. あなたの旅立ちを邪魔しているのは、名刺かもしれない。
  9. 明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。
  10. 60代からの平日は、王様気分を味わえる。
  11. 70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。
  12. 自然と朝早くに目覚めてしまう。
    さて、どうするか。
  13. ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。
  14. パートナーとの関係が、これからの本当の財産。
  15. 定年退職をすれば、今までの成功体験は、忘れたほうがいい。
  16. 60代こそ、旅行と登山のベストタイミング。
  17. 好きなこととはいえ、無謀なことは控える。
  18. 楽しんでいる姿を見せるのが、最高の子ども教育。
  19. 地元への愛情が出てきたとき、どうするか。
  20. 地域の人とのつながりは、幸せにもつながる。
  21. 積極的に、若い人に話しかけよう。
  22. 60代が若い人と接するときの方法。
  23. 孫の遊び相手も、立派な仕事。
  24. 60代に必要なのは「教える姿勢」より「教わる姿勢」。
  25. 古い話ばかりを繰り返していませんか。
  26. 60代からの起業もある。
  27. 健康と思っても、健康診断は必ず毎年受けること。
  28. 自分の生き方を、子どもに強要しない。
  29. 万が一のために家族と話しておきたい、2つの話題。
  30. 人生最大の親孝行とは。

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