執筆者:水口貴博

60代がしておきたい30のこと

21

積極的に、若い人に話しかけよう。

積極的に、若い人に話しかけよう。 | 60代がしておきたい30のこと

60代になれば、新しい友人を作りましょう。

新しい人と知り合うことで、新しい生き方や思想が学べます。

人生観に、限界はありません。

60代とはいえ、人生観はまだまだ広がります。

新しい人と接することで、人の面白さに気づき、元気をもらえるのです。

60代から新しい友人を作るなんて、素晴らしいではありませんか。

さて、友人を作るとき、自分と同じような人ばかりと接していても、可能性が限られます。

年下の友人を作りましょう。

20歳や30歳くらい年下の人です。

一回り若い友人を作ることも、60代の挑戦の1つです。

「年下と話をしても、面白くない」と思うかもしれません。

たしかに自分とは、知識・立場・年齢などの差があり、すれ違うことは多いでしょう。

「自分のほうが偉い」「自分のほうが正しい」と思うから、すれ違うのです。

考え方の善しあしは、抜きにしましょう。

若いからとはいえ、必ずしも間違っているとは限りません。

違いを楽しむ姿勢が大切です。

すべての考え方を尊重です。

「若い考え方を吸収するぞ」という姿勢で向き合えば、違いも楽しく受け入れられます。

若い人と接する一番の効果は、やはり若返りです。

若い人が持つ若々しい感覚が伝わり、自分の感覚まで若々しくなれます。

心が若返ると、どんどん元気が出てくるのです。

60代がしておきたいこと(21)
  • 一回り若い友人を、作る。
60代が若い人と接するときの方法。

60代がしておきたい30のこと

  1. 定年退職後、第2の人生が始まる。
  2. 60代は意外に、頭も体も、よく動く。
  3. 慎ましい生活をすれば、長生きできるとは限らない。
  4. 60代からは「新しい生きがい」が必要になる。
  5. 我慢していたことを、思い出そう。
  6. 「やりたくない」と「興味がない」を、きちんと区別する。
  7. 興味が出ないのは、行動しないから。
    きっかけは、本屋にある。
  8. あなたの旅立ちを邪魔しているのは、名刺かもしれない。
  9. 明るい服装にすると、気持ちも明るくなり、行動力も出てくる。
  10. 60代からの平日は、王様気分を味わえる。
  11. 70代の足腰を決めるのは、60代の過ごし方。
  12. 自然と朝早くに目覚めてしまう。
    さて、どうするか。
  13. ウォーキングは、夫婦で楽しむのが一番。
  14. パートナーとの関係が、これからの本当の財産。
  15. 定年退職をすれば、今までの成功体験は、忘れたほうがいい。
  16. 60代こそ、旅行と登山のベストタイミング。
  17. 好きなこととはいえ、無謀なことは控える。
  18. 楽しんでいる姿を見せるのが、最高の子ども教育。
  19. 地元への愛情が出てきたとき、どうするか。
  20. 地域の人とのつながりは、幸せにもつながる。
  21. 積極的に、若い人に話しかけよう。
  22. 60代が若い人と接するときの方法。
  23. 孫の遊び相手も、立派な仕事。
  24. 60代に必要なのは「教える姿勢」より「教わる姿勢」。
  25. 古い話ばかりを繰り返していませんか。
  26. 60代からの起業もある。
  27. 健康と思っても、健康診断は必ず毎年受けること。
  28. 自分の生き方を、子どもに強要しない。
  29. 万が一のために家族と話しておきたい、2つの話題。
  30. 人生最大の親孝行とは。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION