執筆者:水口貴博

人生に疲れたときの30の言葉

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大空は、家の屋根と同じ。同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。

大空は、家の屋根と同じ。同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。 | 人生に疲れたときの30の言葉

家族が仲良くなりやすいのは、1つ屋根の下で暮らしているからです。

1つ屋根の下で、生活を共にしているため、仲間意識が強くなります。

食事をしたり、寝たり、テレビを見たりなどです。

しかし、1つ屋根の下にいる状態は、家族だけではありません。

私たちの身近には、もっと大きな屋根があります。

大空です。

大空は、家の屋根と同じです。

私たちは「大空」という大きな屋根の下で、生活を共にして、生きています。

大空は大きすぎるため「屋根」という実感が湧きにくいですが、確実につながっています。

さあ、大空を見上げてみましょう。

きれいな青い色をした天井が、あるではありませんか。

海を越えて、国境を越えて、ぐるりと地球を包んでいる天井です。

人だけではありません。

海にいる魚たち、空中を舞う鳥たち、草木にいる虫たちとも、つながりがあります。

人間関係に苦しんだときは、大空を見ましょう。

大空を見ると、人間関係の原点に気づけます。

生命全体が生活を共にしていると意識できる、大きな屋根です。

同じ屋根の下にいる意識ができると、人に対する見方が変わります。

他人とはいえ、みんな家族のようなものです。

国籍も人種も、関係ありません。

大空という同じ屋根でつながっている、仲間なのです。

人生に疲れたときの言葉(8)
  • 「大空」という1つの屋根でつながっていることを、意識する。
人生は、走り幅跳び。
崖があっても、助走をつければ、飛び越えられる。

人生に疲れたときの30の言葉

  1. 何もしたくない日もあっていい。
    たっぷり寝る日にすればいい。
  2. 限界に達しているのではない。
    スランプに陥っているだけ。
  3. 人生は、有限だから、素晴らしい。
  4. 忙しいだけはよくない。
    余裕ばかりもよくない。
    理想は「余裕のある忙しさ」だ。
  5. 「人生は短い」そう思ったほうが、素晴らしい生き方ができる。
  6. 自己啓発書は、心の掃除機だ。
  7. 人生は、学校の授業と同じ。
    真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。
  8. 大空は、家の屋根と同じ。
    同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。
  9. 人生は、走り幅跳び。
    崖があっても、助走をつければ、飛び越えられる。
  10. 目は、あらゆる生き物と会話ができる、共通言語だ。
  11. 重い荷物も、2つに分ければ、軽くなる。
  12. 未来がわからなくてよかった。
    未来は、わからないから、素晴らしい。
  13. 夢に向かう道のりはヒッチハイク。
    必要なのは、お金より、度胸。
  14. 人生における一番の楽しみは、失敗だ。
  15. 急なトラブルは、にわか雨のようなもの。
    いきなり降っても、すぐやむ。
  16. 人生の分かれ道は、特定の瞬間だけではない。
    常に分かれ道の連続。
  17. 人生では、嫌われる覚悟が必要。
  18. 雨の日は、世界最高の癒しの音楽を、無料で楽しめる日。
  19. どんな完全犯罪でも、罰から逃れる方法はない。
  20. 人生は「個性」が出ていれば、それでいい。
  21. 楽しようとするから、うまくいかない。
    楽しもうとすると、うまくいく。
  22. 寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではない。
    明るいことで吹き飛ばすものだ。
  23. ダメな自分を、愛してしまおう。
    それが優しさだ。
  24. 違和感は、道路標識と同じ。
    「注意が必要」というサイン。
  25. 遠回りが、実は一番の近道になることもある。
  26. 緊張は、否定するのではなく、肯定するもの。
  27. 嫌いなことばかりしていると、罪を犯しやすくなる。
  28. 後悔する癖がついていると、何をやっても後悔する。
  29. 勝てるかどうかではなく、輝けるかどうか。
  30. 自分に正直になったときから、本当の人生が始まる。

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