執筆者:水口貴博

メイクの美的センスが向上する30の工夫

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自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。

自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。 | メイクの美的センスが向上する30の工夫

メイクの仕上げを確かめるとき、真正面の角度だけになっていませんか。

正面から見て、美しく仕上がっていたとしても、別の角度から見ると、違った印象を受けるかもしれません。

顔は、真正面から見られるとは限りません。

むしろ日常生活では、真正面以外の角度から顔を見られる場合が大半です。

ちょうど今、あなたの目の届く範囲に人がいれば、その人の顔を見てみましょう。

ストップ!

その角度です。

おそらく、その角度は「真正面以外」ではないでしょうか。

自分が思っているほど、顔は真正面から見られていないのが現実です。

それは、あなたにも言えることです。

メイクの仕上がりの確認は、真正面だけでは不十分です。

真正面だけでなく、別の角度からも確かめるようにしましょう。

三面鏡や手鏡などを使って、左右の角度から確認してみると、メイクのむらに気づくことがあります。

真正面以外の角度から確認して、メイクの仕上がりを確かめるようにしましょう。

メイクの美的センスが向上する工夫(23)
  • メイクの仕上がりは、左右の角度からも確認する。
1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。

メイクの美的センスが向上する30の工夫

  1. 本格的な化粧台からは「こっちにおいで」という声が聞こえる。
  2. メイクに力を入れた1日は、恋も仕事も、力が入る。
  3. あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。
  4. 夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。
  5. リキッドファンデーションを手に取れば、いきなり顔につけない。
  6. ある1カ所だけ、ファンデーションを乗せなくてもいい部分がある。
  7. にきび肌の人が、化粧品選びで心がけることは、1つだけ。
  8. 吹き出物があるとき、上手にメイクをする、3つのポイント。
  9. 濃さが変わりやすい目の下のくま。
    上手なコンシーラーの使い方。
  10. 肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。
  11. コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。
  12. 唇の形を思いどおりに整える、リップペンシルやコンシーラーの上手な使い方。
  13. シェーディングは、顔の内側から外側に向けて塗らない。
  14. 下まぶたをふっくらさせたいときのメイク方法。
  15. アイラインは、かなり奥が深い。
  16. アイラインが取れにくくなるちょっとした一工夫。
  17. 今使っているスポンジは、いつ購入したものですか。
  18. 読まない雑誌が、山積みになっていませんか。
  19. 知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。
  20. 光の加減を考慮した、ハイライトを入れる順番。
  21. 細かい部分は、丁寧に塗る。
  22. 眉がきれいになったのはいいけど、眉の輪郭の青みが気になる。
  23. 自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。
  24. 1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。
  25. リップクリームのべたつきが苦手な人におすすめ。
    さらさらしたつけ心地のリップクリームとは。
  26. 自分の化粧の崩れ方を、知っておく。
  27. メイクで大切なのは、崩れてからの対処より、崩れる前の対処。
  28. 皮脂の取り方は、季節によって使い分けるのが正解。
  29. 人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。
  30. なかなかメイクの技術がうまくならない。
    その意外な原因とは。

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