公開日:2011年8月21日
執筆者:水口貴博

10歳若く見られる30のメイク方法

  • メイクそのものが、
    人を若返らせる特効薬だ。
10歳若く見られる30のメイク方法

メイクそのものが、人を若返らせる特効薬だ。

祖母は生前、メイクをしない人でした。
実家は、愛媛の田舎ですから、周囲に何もありません。
周りに、何もないところです。

10代のころのようなメイクを、30代や40代でも続けていいの?

10代で覚え始めたメイクは、20歳にもなれば、ひととおり習得しているでしょう。
目元を整える方法、上品なチークの入れ方、ふっくらしたリップの塗り方など、自分なりのやり方が出来上がっているはずです。
ところで、若い時期のメイク方法を、30代や40代でも同じように続けていいのでしょうか。

三面鏡への投資は、美への投資と考える。

普通の1枚のみの鏡でも顔は見えますが、正面しか確認ができません。
鏡を横に傾けて見るのもいいですが、角度に限界があります。
「上手にメイクをしたい!」

そばかすを隠すメイク方法とは?

茶褐色のそばかすは、顔にたくさんあると、顔が暗く見えてしまいがちです。
しみとそばかすの対策は、似て非なるものです。
しみならコンシーラーを使ってピンポイントで隠す方法で十分ですが、広範囲に広がるそばかすは、隠し方が難しい。

ファンデーションの厚塗りをやめると、若返る。

ファンデーションは、厚く塗るくらいなら、薄く塗りましょう。
年齢を重ねるにつれて、肌の欠点を隠そうとする意識が強くなりがちです。
特にファンデーションを厚く塗ってしまいやすい。

目の下の逆三角ゾーンは、肌の印象を決める。

肌の美しさを決める部分はどこでしょうか。
目の下の逆三角ゾーンです。
真正面であり、最も面積が広いため、顔の中で最も目立つ部分です。

たれ目を解決させる2つのメイク方法。

たれ目は、優しい目元でチャームポイントになるので悪くないとは思います。
芸能人を見ると、たれ目の女性が多い。
しかし、少し印象を和らげたいと思うこともあるでしょう。

目の周りのくすみを、コンシーラーで隠したけど、ぱっとしないのはなぜ?

年齢とともに新陳代謝が低下するため、顔は全体的にくすんできます。
一般的に、くすみを隠すときには、コンシーラーです。
肌色と同じ色のコンシーラーを使うことで、うまく隠せます。

年を重ねるにつれてできる目の上のくぼみ。
うまくごまかすメイクをする方法は?

どんな人にも、アイホールがあります。
年を重ねるにつれて、目の上がくぼんできます。
年を重ねるにつれて皮膚が痩せこけ、目の上のくぼみに影ができ、目立ちやすくなります。

細い眉と太い眉のメリットとデメリット。

太い眉と細い眉。
どちらがいいのかと言えば、細い眉に憧れる人が多いようです。
細い眉にはすっきりした印象がありますね。

顔のうぶ毛をきれいに処理するだけで、顔に明るさとつやがよみがえる。

顔色を明るくするのは、ファンデーションやフェイスパウダーだけではありません。
メイクによって顔色を明るくさせることも可能ですが、別の方法で顔色を明るくさせることができます。
鏡で顔を間近でみてみましょう。

ほうれい線を目立たなくさせる3つのアイデア。

年を重ねると、だんだんしわが気になってくるようになります。
ほうれい線とは、鼻の横から口角にかけて広がる「八の字」のしわのことです。
最も老けて見えてしまう原因の1つです。

女性の肌年齢の差は、冬場に決まる。

紫外線は、美肌を意識する女性の大敵です。
肌の弾力は、コラーゲンというタンパク質によるものです。
ベッドに例えて言えば、コラーゲンとはマットのバネです。

コンシーラーを使う人が、無意識に陥りやすいジレンマ。

肌のトラブルを抱える女性に、よく見られるジレンマがあります。
吹き出物や傷痕など、肌の悩みを抱える女性も多いでしょう。
肌に何らかの欠点がある場合、コンシーラーを使うのが一般的です。

顔は美しいのに、見苦しい女性のパターン。

「ちょっと、これはどうなんだろう」
ときどきメイクをしている女性を見て、考えさせられることがあります。
容姿が悪かったり、化粧が下手だったりするわけではありません。

チークブラシだけは、お金をかけるだけの価値がある。

メイクでは、ブラシを使う場面があります。
ハイライト用のブラシ、コンシーラー用のブラシ、アイライン用のブラシ、眉に使うブラシなどあります。
初めから別売りの高級専用ブラシを使う必要はありません。

口角を上げてみせるリップメイクより、もっと大切なことを忘れていませんか。

口元が「へ」の字に垂れ下がっている女性に欠かせないメイクがあります。
口角を上げてみせるリップメイクです。
一般的な手法としては、唇の口角に明るい色をつけたり、リップペンシルで少し口角のラインを微調整したりなどです。

パール入りのハイライトをつけると、若返りの効果は倍増する3カ所とは。

つやが失われた肌は、老けた顔に見える原因の1つです。
年を重ねると、肌の表面が粗くなるので、つやが失われてしまうのです。
メイクによって意図的につやを与える方法があります。

頬のたるみより、目元と口元のたるみを、何とかする。

ある実験をしてみましょう。
あなたの両手の人差し指と親指を出しましょう。
人差し指で目尻を押さえ、親指で口角を押さえます。

垂れ下がった口角を、上げて見せるメイク方法は?

への字になった口角は、老けて見える原因の1つです。
不機嫌そうな表情にも見え、美しい女性にふさわしくありません。
口角を少しでも上げて見せることで、にっこりした口元ができ、明るい雰囲気になります。

大人らしく上品に見える、マスカラの上げ方。

マスカラで、目を大きく見せるには、上下のまつげを放射状に広げるのがコツです。
花びらのように放射状に広がった上下のまつげは、明るさ、元気、活力があります。
こうした明るい目元は、若いうちはとても似合うのですが、大人になるにつれて少し不自然に見えてくることがあります。

大人でも、鮮やかなアイシャドーを諦める必要はない。

若い時期なら、鮮やかな色のアイシャドーも、自然に顔になじみます。
グリーン、ブルー、ピンク、オレンジなど、鮮やかな色のアイシャドーを自由に使い、どの色も似合うものです。
しかし、年齢を重ねるにつれて、だんだん鮮やかな色が使いにくくなります。

年を重ねるにつれて、ラメが似合わなくなってきた。
目元に光沢感を出す別のメイク方法は?

目元に、きらきらした光沢を出すときに浮かぶのは、ラメです。
10代のころは、ラメを使ったメイクをした女性も多いことでしょう。
ラメには強い輝きがあり、若々しい雰囲気があります。

チークを顎先に入れると、より、美人になる。

顎は、顔の先端に当たる部分です。
顎先が丸いと、顔全体まで丸く見えてきます。
顎先が細いと、顔全体までスリムに見えてきます。

年を重ねて失われた、唇の張りと潤いを取り戻す方法。

年を重ねるにつれて衰えるのは、皮膚だけではありません。
唇も同じです。
ふっくらした唇は、年を重ねるにつれて、張りと潤いが失われます。

唇は血の色だ。
唇の色によって、年齢の印象を左右する。

血液だけで年齢がわかる、と言われます。
血の色は、年齢によって、若干異なります。
若い人ほど明るい赤色ですが、年齢が高くなるにつれ、明るさが失われます。

唇のハイライトを重ねると、唇に若々しさがよみがえる。

肌の弾力の衰えは、肌だけでなく、唇にも表れます。
年を重ねるにつれて、唇の弾力が失われて、平坦へいたんになるのです。
赤ちゃんのような、ふっくらした唇に憧れますね。

実をいうと、リップグロスは、下唇だけで十分。

多くのメイク書籍では、リップグロスは上下に塗るように書かれています。
ふっくらした唇に見せるために、リップグロスはとても役立ちます。
つやが出て、明るくなります。

リップグロスを使わなくても実現できる、色気のある唇に見せる方法。

ふっくらした唇に見せるために一番よく使われるのは、リップグロスです。
言わずと知れた、王道です。
リップグロスの光沢によって光が反射し、ふっくらした唇に見えてきます。

化粧品は、今も進化している。

メイクは、知識や技術だけでなく、化粧品の品質に左右される面もあります。
やはり品質の高い化粧品ほど、乗りがよくて長持ちします。
一昔に比べ、化粧品は進化しました。

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