メイク道具も揃えた。
いろいろメイク方法も試した。
にもかかわらず、どことなく顔が冴えない。
メイクでは、数多くの道具を使います。
とりわけブラシ類は、たくさんの種類があります。
チークブラシ、ハイライトブラシ、シェーディングブラシ、コンシーラーブラシ、フィニッシングブラシ。
にきびを早く治そうと、人と会う予定がない週末などに、完全に肌を休ませることがあります。
「肌を休ませれば、肌への負担が減り、にきびも治っていくだろう」
にきびがひどい人ほど、徹底的に休ませよう心がけるはずです。
メイクのうまさは、センスや才能だと思う人がいます。
それは違います。
勉強ができるからと入って、いきなり100点を取る人はいません。
「鼻をかんだとき、鼻周りのファンデーションも一緒に取れてしまう」
花粉の季節に、ひそかに悩んでいる声をよく耳にします。
鼻をかんだときのメイク直しは、どうしていますか。
鼻をかんだとき、鼻周りのファンデーションが取れれば、化粧直しが一番です。
取れた部分だけ、ファンデーションやコンシーラーで化粧直しをすれば、目立ちません。
しかし、です。
男は、メイクはしなくても、眉のケアなら、頻繁にします。
私も男として、高校から眉のケアを始めました。
眉が引き締まっていると、引き締まった印象になるのは、男女共通です。
メイクは、まず化粧下地から始まります。
素顔にいきなりファンデーションから塗り始めると、毛穴のでこぼこやしみのため、メイクののりや持ちが悪くなります。
最初に化粧下地から塗り始めることで、毛穴のでこぼこやしみを消し、メイクののりや持ちをよくする効果があります。
化粧品を選ぶとき、何を基準にして選んでいますか。
評判や品質などで、いきなり買うのはタブーです。
もちろん参考にはなりますが、女性の肌は個人差が大きい部分です。
メイク中、邪魔になるのは、髪の毛です。
メイクで鏡に向かって前かがみになると、髪の毛が前に寄ってきます。
視界をふさいで、邪魔になるのです。
チークを、うっかりつけすぎてしまうことがあります。
こういう失敗をよくする人は、まずチークの使い方に問題はありませんか。
チークブラシにチークをつけたら、直接肌に当てるのではありません。
「しまった。チークがなくなってしまった」
新しい物を買えばいいのですが、買い忘れてしまった。
出かけるまでに、時間もない。
チークは気づかないうちに、つけすぎやすいところです。
ファンデーションと同じです。
「もう少し、もう少し」と思っているうちに、気づけば、頬が真っ赤になっています。
乾燥した季節は、リップが乾燥してかさかさする。唇の潤いを長持ちする方法は?
乾燥した季節では、唇のかさかさが気になります。
せっかく口紅の発色はよくても、かさかさ下唇では魅力も半減ですね。
メイクには、待ち時間があります。
化粧水と乳液を塗った後、べたついた状態がなくなるまで、しばらく待ちます。
リキッドタイプのマスカラを塗った後も、乾いて固定するまで、しばらく待ちます。
メイクが崩れやすいのは、オイリー肌だけではありません。
乾燥肌の人も、メイクが崩れやすくて悩みます。
乾燥しているため、メイクが剥がれ落ちやすいのです。
メイクを落とさないまま寝るのは、肌にもよくありません。
寝るときには、素顔が基本です。
しっかりメイクを落として、肌に呼吸をさせる。
マスカラがまぶたについてしまったことはありませんか。
まつげの毛先までつけようとしても、まつげは細くてよれやすく、なかなかうまく塗れない。
「もう少し。あと一歩」
私の知り会いに「マスカラをつけない」という女性がいます。
なぜかと尋ねると、目を痛めやすいからだそうです。
たしかに目元の皮膚は薄くて繊細です。
人間には、利き手があります。
あなたは、右利きですか、左利きですか。
利き手側のメイクは、手を器用に動かせるので、メイクをしやすいのですが、問題なのは、逆側です。
マスカラを使うとき、繊維が固くなって、つけるのに苦労をすることがあります。
特に、寒い冬場です。
気温が低いため、マスカラの繊維が固くなり、思うようにつけることができません。
ある日、外食をしていたときのことです。
隣の席から、不思議な声が聞こえてきました。
「むかつく。ばか」
目元に引くアイラインは、繊細です。
まぶたの形状によっては、アイラインを引きにくくて苦労することがあります。
年齢を重ねると、上まぶたが落ち、余計にアイラインが引きにくくなります。
ピンクには、人を癒す力があります。
女性的で、明るく、温かい印象があります。
そうしたピンクのパワーに憧れ、アイシャドーに使おうとする女性も多いことでしょう。
眉は、髪の色と合わせるのが、鉄則です。
眉と髪の色が一致すると、顔全体に統一感が出て、垢抜けたように見えてきます。
そこで眉の色を変えるために、眉マスカラを利用する人もいるでしょう。
つけまつげは、装着も大変ですが、取り外しも大変です。
取り外すだけだから簡単だろうと思いますが、とんでもない。
のりでしっかり固定されているほど、苦労があります。
青紫色の唇。
もともと唇の色が悪い人は、口紅を使っても、不自然な発色になりやすい悩みがあります。
無理に口紅を重ねるのも、見苦しくなる。
ふっくらした唇には、リップグロスです。
難しいテクニックは不要です。
潤ってみせる効果がある手軽さから、リップグロスに挑戦する女性も多いことでしょう。
夏に悩むのは、汗による化粧崩れです。
多くの女性が、メイクが崩れないようなメイク方法を工夫していることでしょう。
汗や皮脂に強い化粧品を使えば、ある程度、化粧崩れを防止したりごまかしたりできます。
メイク、メイク、メイク。
雨の日も風の日も、毎日メイクをしていると、メイクに疲れを感じることがあります。
疲れ始めたら、赤信号です。