執筆者:水口貴博

メイクの美的センスが向上する30の工夫

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読まない雑誌が、山積みになっていませんか。

読まない雑誌が、山積みになっていませんか。 | メイクの美的センスが向上する30の工夫

女性の美容関連の雑誌は、本当に多いですよね。

コンビニに入って、客観的に見てみましょう。

よく見ると、女性向けの雑誌が本棚の大半を占めています。

しかも、気になる言葉が目に飛び込んできます。

「ここだけの特別メイク!」

「あの人気女優が心がけているメイクの秘密」

「モデルの美の秘密が、今、明かされる」

「メイクアップアーティストのプロの技を初公開!」

そそられるキャッチコピーが目に飛び込んで、手にとってしまいます。

立ち読みするだけならまだいいのですが、特集記事などが組まれていると、買わないと損だと思い、購入してしまいます。

それをきちんと読んで、情報や技術を身につけられればいいのです。

しかし、実際はどうでしょうか。

きちんと読んでいるのは、少ないのではないでしょうか。

買ったことに満足して、読まずに終わる。

読んだとしても、メイクとは関係ない占いのコーナーや料理の記事を数ページだけ、ぱらぱら見て終わり。

分厚い雑誌でも、さほど読んでいないことに気づきます。

しかも、そういうことが月に何度もあり、1カ月に何冊も買ってしまう。

気づけば、読まない雑誌の束から山へと変わっている。

そんな状態になっていませんか。

「化粧品を買うお金がない!」

そういう経済事情の根本的原因は、雑誌かもしれません。

美容関連の雑誌類に惑わされ、気づけばお金が飛んでいる場合があるのです。

基準を設けましょう。

たとえば「月に雑誌を買うのは1冊まで」という基準はいかがでしょうか。

基準があれば、抑止力になります。

また、読まない雑誌を何冊も買うくらいなら、メイクの専門誌を1冊買うほうが得策です。

本屋の「メイク」や「コスメ」関連のコーナーへ行き、参考になる本を1冊買いましょう。

内容は雑誌より深いです。

丁寧に書かれています。

時代に左右されない安定した情報が書かれています。

余分な広告記事に惑わされることなく、メイクの知識習得に専念できることでしょう。

時間とお金の効率が、はるかに高いのです。

メイクの美的センスが向上する工夫(18)
  • 読まない雑誌を何冊も買うくらいなら、本屋に行って専門誌を1冊買う。
知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。

メイクの美的センスが向上する30の工夫

メイクの美的センスが向上する30の工夫
  1. 本格的な化粧台からは「こっちにおいで」という声が聞こえる。
    本格的な化粧台からは「こっちにおいで」という声が聞こえる。
  2. メイクに力を入れた1日は、恋も仕事も、力が入る。
    メイクに力を入れた1日は、恋も仕事も、力が入る。
  3. あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。
    あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。
  4. 夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。
    夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。
  5. リキッドファンデーションを手に取れば、いきなり顔につけない。
    リキッドファンデーションを手に取れば、いきなり顔につけない。
  6. ある1カ所だけ、ファンデーションを乗せなくてもいい部分がある。
    ある1カ所だけ、ファンデーションを乗せなくてもいい部分がある。
  7. にきび肌の人が、化粧品選びで心がけることは、1つだけ。
    にきび肌の人が、化粧品選びで心がけることは、1つだけ。
  8. 吹き出物があるとき、上手にメイクをする、3つのポイント。
    吹き出物があるとき、上手にメイクをする、3つのポイント。
  9. 濃さが変わりやすい目の下のくま。<br>上手なコンシーラーの使い方。
    濃さが変わりやすい目の下のくま。
    上手なコンシーラーの使い方。
  10. 肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。
    肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。
  11. コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。
    コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。
  12. 唇の形を思いどおりに整える、リップペンシルやコンシーラーの上手な使い方。
    唇の形を思いどおりに整える、リップペンシルやコンシーラーの上手な使い方。
  13. シェーディングは、顔の内側から外側に向けて塗らない。
    シェーディングは、顔の内側から外側に向けて塗らない。
  14. 下まぶたをふっくらさせたいときのメイク方法。
    下まぶたをふっくらさせたいときのメイク方法。
  15. アイラインは、かなり奥が深い。
    アイラインは、かなり奥が深い。
  16. アイラインが取れにくくなるちょっとした一工夫。
    アイラインが取れにくくなるちょっとした一工夫。
  17. 今使っているスポンジは、いつ購入したものですか。
    今使っているスポンジは、いつ購入したものですか。
  18. 読まない雑誌が、山積みになっていませんか。
    読まない雑誌が、山積みになっていませんか。
  19. 知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。
    知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。
  20. 光の加減を考慮した、ハイライトを入れる順番。
    光の加減を考慮した、ハイライトを入れる順番。
  21. 細かい部分は、丁寧に塗る。
    細かい部分は、丁寧に塗る。
  22. 眉がきれいになったのはいいけど、眉の輪郭の青みが気になる。
    眉がきれいになったのはいいけど、眉の輪郭の青みが気になる。
  23. 自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。
    自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。
  24. 1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。
    1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。
  25. リップクリームのべたつきが苦手な人におすすめ。<br>さらさらしたつけ心地のリップクリームとは。
    リップクリームのべたつきが苦手な人におすすめ。
    さらさらしたつけ心地のリップクリームとは。
  26. 自分の化粧の崩れ方を、知っておく。
    自分の化粧の崩れ方を、知っておく。
  27. メイクで大切なのは、崩れてからの対処より、崩れる前の対処。
    メイクで大切なのは、崩れてからの対処より、崩れる前の対処。
  28. 皮脂の取り方は、季節によって使い分けるのが正解。
    皮脂の取り方は、季節によって使い分けるのが正解。
  29. 人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。
    人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。
  30. なかなかメイクの技術がうまくならない。<br>その意外な原因とは。
    なかなかメイクの技術がうまくならない。
    その意外な原因とは。

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