執筆者:水口貴博

メイクの美的センスが向上する30の工夫

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人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。

人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。 | メイクの美的センスが向上する30の工夫

ときどき電車内や職場で、あぶらとり紙を使っている人を見かけます。

顔のべたつきを取るために、あぶらとり紙で、きれいにしています。

きれいにしているのはわかります。

しかし、あぶらとり紙を堂々と使っている人を見て、違和感があります。

あぶらとり紙はメイク直しには当たらないので、人前でも問題ないと思っているのでしょう。

人前でのメイク直しがマナー違反であることは、言うまでもありませんが、あぶらとり紙は感じ方が別れるところです。

「あぶらとり紙くらいいいだろう」という人もいれば「人前であぶらとり紙はよくない」と考える人もいます。

どちらが正しいのでしょうか。

やはりマナーとしては、NGです。

あぶらとり紙の使用も、メイク直しの1つです。

マナーとは「他人が見て、気持ちいいと思うかどうか」です。

使い終わったあぶらとり紙に、皮脂がべっとりついているのは、見苦しいものです。

使っている本人は、汚れが取れて気持ちいいかもしれませんが、他人から見るとやはり不快に感じるのです。

レストランなどの食事の場でも、控えたい行為です。

食欲が失われ、せっかくの雰囲気が壊れます。

あぶらとり紙を使うなら、化粧室など、人目のないところでこっそりしましょう。

人前であぶらとり紙を使うのを、恥ずかしく感じるかどうか。

ここで、人としての行動に差がつき、品位がわかれるのです。

メイクの美的センスが向上する工夫(29)
  • あぶらとり紙は、化粧室で使う。
なかなかメイクの技術がうまくならない。
その意外な原因とは。

メイクの美的センスが向上する30の工夫

  1. 本格的な化粧台からは「こっちにおいで」という声が聞こえる。
  2. メイクに力を入れた1日は、恋も仕事も、力が入る。
  3. あらためて考えたい、顔の各パーツをメイクする意味。
  4. 夏用と冬用で、化粧品を使い分けていませんか。
  5. リキッドファンデーションを手に取れば、いきなり顔につけない。
  6. ある1カ所だけ、ファンデーションを乗せなくてもいい部分がある。
  7. にきび肌の人が、化粧品選びで心がけることは、1つだけ。
  8. 吹き出物があるとき、上手にメイクをする、3つのポイント。
  9. 濃さが変わりやすい目の下のくま。
    上手なコンシーラーの使い方。
  10. 肌トラブルの広さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分ける。
  11. コンシーラーの完成度を高める、最後の一手間。
  12. 唇の形を思いどおりに整える、リップペンシルやコンシーラーの上手な使い方。
  13. シェーディングは、顔の内側から外側に向けて塗らない。
  14. 下まぶたをふっくらさせたいときのメイク方法。
  15. アイラインは、かなり奥が深い。
  16. アイラインが取れにくくなるちょっとした一工夫。
  17. 今使っているスポンジは、いつ購入したものですか。
  18. 読まない雑誌が、山積みになっていませんか。
  19. 知っておきたい、チークの色による印象の6つの違い。
  20. 光の加減を考慮した、ハイライトを入れる順番。
  21. 細かい部分は、丁寧に塗る。
  22. 眉がきれいになったのはいいけど、眉の輪郭の青みが気になる。
  23. 自分が思うほど、顔は真正面から見られていない。
  24. 1つ間違えれば大笑いされる、女性のやりすぎたメイク。
  25. リップクリームのべたつきが苦手な人におすすめ。
    さらさらしたつけ心地のリップクリームとは。
  26. 自分の化粧の崩れ方を、知っておく。
  27. メイクで大切なのは、崩れてからの対処より、崩れる前の対処。
  28. 皮脂の取り方は、季節によって使い分けるのが正解。
  29. 人前であぶらとり紙を、恥ずかしいと感じますか。
  30. なかなかメイクの技術がうまくならない。
    その意外な原因とは。

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