肌の欠点を隠すコンシーラー。
肌の欠点をピンポイントで隠したい場合になくてはならない必需品です。
しみやほくろは、そうそう濃さに変化は現れません。
もちろん年齢を重ねるごとに多少の変化はありますが、大変ゆっくりです。
しかし、目の下のくまは違います。
睡眠不足によるくまは、睡眠不足や体調の具合によって、濃さが変わりやすい部分です。
薄いときもあれば、濃いときもあります。
そんな濃さの差が激しいくまは、濃さに応じて、2種類のコンシーラーを使い分けるようにしましょう。
コンシーラーの色は、くまの状態にかかわらず、肌と同じ色です。
肌と同じ色を選ぶのが、コンシーラーの鉄則ですね。
変わるのは、コンシーラーの質です。
コンシーラーを適切に使い分けて、必要最小限の量で抑えることができれば、ナチュラルに仕上げやすくなります。
くまの色が薄ければ、パウダータイプがおすすめです。
つけ心地が軽く、すっと広がって、自然に仕上がります。
細かい部分は、薬指を使うと、より丁寧に仕上げられます。
濃いくまには、肌をしっかりカバーするリキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。
濃いくまもしっかりカバーして、目立たなくさせてくれます。
細かい部分は、細いブラシを使えば、よりきれいに仕上げられます。