執筆者:水口貴博

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

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1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。

1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。 | 飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

宴会や飲み会でそれぞれがペアになって話をすると、トイレに行く瞬間があります。

飲み物を飲んでいると、やはり途中でトイレに行きたくなる瞬間があるものです。

1人がトイレに行くと、どうなるでしょうか。

一緒に話をしていた相手は、トイレから戻ってくるまで、待たされることになります。

この瞬間、場の空気が変わります。

1人だけぼうっとしていても、暇です。

暇なので携帯電話をいじり始めたり、タバコを吸い始めたりなど「つまらない」という空気が、漂い始めます。

この瞬間に、気づけるかどうかです。

空気が悪くならないように、防止できるかどうかです。

ぽつんと1人になっている人を見つけたら、あなたがうまく話を振りましょう。

全体の雰囲気を一定に保つようにするのです。

一緒に話をしている人がいても、話を振るくらいならできるはずです。

せめてトイレに戻ってくるまでの間、何か話題を振って話をつなげます。

話しかけられた人は、内心、喜んでいるに違いありません。

こういうフォローができる人は、さりげなくポイントが上がります。

あからさまに気を使っているのはいやらしいですが、さりげなく気を使っているのは好印象です。

「場の空気を読んでいるな」

「さすがだな」

雰囲気が悪くならないように、うまくフォローを入れられる人が、本当に気が利く人なのです。

周りの人は、ひそかに尊敬するのです。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ方法(19)
  • 取り残されている人がいれば、会話を振る。
どうしても緊張するなら、早めに酔うのが得策。

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

  1. 乾杯直後の表情が、大切だ。
  2. 飲みの場では、仕事の話は避けること。
  3. 自分が飲むお酒を自分でつぐのは、普通のこと。
    どんどん手酌をしてもいい。
  4. 1人用のメニューを頼むと、人も料理も、孤立しやすい。
  5. 本当に雰囲気を悪くさせるのは飲めない人ではない。
    飲めない人を責めている人だ。
  6. メモ用紙とボールペンがあると、話が盛り上がりやすい。
  7. 私が心がけている、お酌のタイミングを上手に確かめる方法。
  8. 普通のビールがおいしくなる、つぎ方。
  9. 会話の苦手な人が、話題の引き出しを手軽に増やす方法。
  10. 喉が渇いている状態で、いきなりお酒は飲まない。
  11. 上司から「お酒は飲めるか」と聞かれたときの、定番の答え方。
  12. 上司から「本音で話し合おう」という言葉は、うのみにしない。
  13. タバコを吸いすぎる姿は、退屈していると誤解されやすい。
  14. お酌をするなら、できるだけ女性のほうがおすすめ。
  15. いくら盛り上がるとはいえ、プライベートを打ち明けすぎるのは考えもの。
  16. 世代が違えば、学べることがたくさんあり、むしろ話は盛り上がる。
  17. 楽になってもらおうと、酔っている人の背中をさするのは、実は危険。
  18. どうしても飲み会が嫌な人は、仕事と割り切る。
  19. 1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。
  20. どうしても緊張するなら、早めに酔うのが得策。
  21. 上司やお客さまの前では、足を組まない。
  22. 出席しない理由を、しつこく尋ねると、嫌われる。
  23. 上司から説教を言われたときの、定番の決まり文句とは。
  24. 飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。
  25. 乾杯を、より上品に見える方法。
  26. 唐揚げのそばにレモンがあるからとはいえ、いきなりかけない。
  27. キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。
  28. 激臭と戦った2時間の思い出。
  29. 幹事も人間。
    負荷が集中しすぎると、過労で倒れる。
  30. 家に着くまでが宴会。

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