中華料理で登場する「ちりれんげ」。
形を思い出しましょう。
もともとは「れんげ」という花の名前です。
散ったハスの花びらに似ていることから、由来されています。
スープ、麺類、ご飯、汁類などの中華料理では、ちりれんげを使いながら食事をします。
スプーンのように持ってしまう人がいますが、正しい持ち方ではありません。
ちりれんげには、正式な持ち方があります。
正しくは、溝に人差し指を入れ、親指と中指で挟むように持ちます。
この持ち方は、スープ・麺類・ご飯・汁類など、ちりれんげを使うすべての料理で共通しています。
慣れない持ち方ですが、慣れておきましょう。
また、食事をする際、れんげの先を口に中に大きく入れるのはタブーです。