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テーブルマナーのすすめ

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10

下心のためのおごりは、
かれるどころか、
むしろわれる

念日や誕生日に、異性とレストランへ向かうことがあります。

そこで、友達におごってあげることがあります。

おごるのはいいのですが、後から「おごってあげたからお返しをしてほしい」というニュアンスがあると、感じが悪くなります。

「なんだ。目的だったのか」と思われるのです。

以前より印象が悪くなる場合も少なくありません。

よくある話が、男女関係です。

男性が女性に近づこうとするためのおごりは、よくある話です。

 

しかし、ここで失敗する人がいます。

態度や発言から「おごったから見返りが欲しい」という圧力が感じられ、付き合いにくくて失敗するのです。

ましてや、下心があると、必ず失敗します。

そういう見返りを期待してのおごりは、相手に失礼です。

少しでも伝わった瞬間、仲良くどころか、嫌われてしまう可能性もあります。

おごりというのは難しいものです。

見返りを求めた瞬間、おごりではなくなります。

「取引」になります。

お金を払って見返りを求めるなら、仕事の取引と変わりません。

本当のおごりとは、一切、見返りを求めないことです。

男女関係に限らず、友達や家族など、すべての人間関係に共通することです。

本当のおごりとは、相手に喜んでもらうための手段です。

そのためにお金を使って、楽しい時間を共有します。

すると、そういう優しい気持ちや純粋さも、不思議と伝わります。

多くの男性が見返りを求めて女性におごろうとする中、見返りが感じられないと、好印象です。

見返りを求めないおごりが、異性に喜ばれるのです。

テーブルマナーのすすめ その10

  • 下心のために、
    おごるのはやめる
「楽な食べ方」を中心に考えるなら、野生動物と変わらない。

もくじ
(テーブルマナーのすすめ)

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