現地に到着して、飛行機から降りました。
最初にどきどきするのは「入国審査」ではないでしょうか。
審査官に、顔をまじまじ見られ、時には英語での質疑応答があります。
慣れれば大したことではありませんが、初めての海外旅行者には、緊張する場面です。
審査官が主にチェックしているのは、次の3つです。
見てのとおり、怪しい目的ではないか、確認をしているだけです。
観光目的で入国するなら、堂々としていればいいのです。
そんな入国審査では、審査官からよく聞かれる3つの質問があります。
なぜあらかじめ考えておくのが重要かというと、まごついた言い方をしていると、逆に疑われ、手間がかかる可能性があるからです。
問題がないのに疑われて時間がかかるのは嫌ですよね。
スムーズに審査を通るためにも、次の質問の回答を、あらかじめ英語で考えておきましょう。
勉強目的なら「study」。
観光目的なら「sightseeing」。
仕事なら「business」。
素直に滞在する日数を答えるだけで、OKです。
持ち込もうとしている物について、審査官がチェックをすることがあります。
関税などで申告するものがあれば、素直に答えるだけでOKです。
なければ「no」と答えましょう。
問題なければ、パスポートにスタンプが押され通過できます。
実際のところ、質問もなくあっさりパスできることのほうが多いものです。
審査官は、パスポートの顔とあなたの顔が一致しているかチェックしますから、堂々とした態度で審査官を見るようにしましょう。
緊張しているがゆえに挙動不審になったり、視線を外したり顔がこわばっていたりすると、逆に疑われる場合もあります。