海外旅行で気をつけたいのは、警官です。
「え? 警官はむしろ頼りになる人じゃないの」
今、そう思いましたね。
海外旅行へ行って、交番の前を通る機会があれば、ぜひのぞいてみましょう。
いつも観光客がいます。
そのくらい被害が多いということです。
海外の繁華街には、高級ブランドショップが立ち並んでいます。
海外旅行中、場所によっては、格安で高級ブランドが売られていることもあります。
格安で売られているため注目されますが、よく見ると、本物を似せて作った偽ブランド品です。
海外旅行中、必ず一度はある、お決まりの困ったシチュエーションがあります。
現地の人から、現地の言葉で、話しかけられる瞬間です。
現地の言葉が理解できるなら、いいのです。
大きなスーツケースを持って自宅を飛び出し、空港まで行きます。
荷物を運んだり、手続きをしたりと、疲れます。
飛行機による長時間のフライトでも、疲れています。
海外旅行客としては、小銭をたくさん持っていると、重くて、うまく処理できないかと思います。
そんなとき、ある方法を思いつきます。
「そうだ。チップを小銭で渡せば、うまく処理ができる」
皆さん、海外旅行でホテルのメイドにチップを渡すとき、どこに置いていますか。
海外旅行では「枕の下にチップ」という習慣をいまだに信じている人がいます。
しかし、実際のところ、チップを枕の下に置くのは、世界でも日本人くらいです。
世界でも、枕の下にチップを置くのは日本人くらいです。
ほかの国の人は、テーブルの上にチップを置きます。
それが一般的なチップの置き方です。
ホテルには、備え付けのテレビがあります。
部屋でくつろぎながら、いろいろな番組を楽しむことでしょう。
国内とは違い、海外の番組には母国とは違った雰囲気があります。
海外旅行は、どれだけ歩けるかで楽しめる量が決まります。
特に重要なのは、足です。
観光地にせよショッピングにせよ、歩くのが中心です。
海外旅行中は、知らない人が急に近づいてくる場合、誰であろうと全員警戒をしましょう。
自分から用事があって、相手に近づく分にはいいのです。
しかし、急に近づいてくる見知らぬ人は、何か裏がある可能性があります。
ホテルは昼間、メイドサービスがあります。
部屋に貴重品を置いたまま、出ていく人が多いのですが、テーブルや机の上に貴重品を置くのはよくありません。
なぜテーブルの上に貴重品を置かないほうがいいのでしょうか。
初めてニューヨークへ行ったとき、楽しみにしている名所がありました。
世界3大美術館の1つである「メトロポリタン美術館」です。
ここに来ずして、ニューヨークへ言ったとはいえないといっても過言ではありません。
海外旅行中、現地の人から「あなたの宗教は何ですか」と尋ねられることがあります。
特に、寺院に観光した際は、聞かれる場合があります。
寺院という信仰深い場所であるだけに、観光客が持つ信仰にも興味を持つ人が多いのです。
海外には不思議な銅像があったり、母国では見られないような不思議な寺院などがあったりします。
珍しい寺院、銅像などの前ですることといえば、記念撮影ですね。
海外旅行の浮かれた気分のせいで、ふざけたポーズになっていませんか。
「なぜそんなことをするの!」
「どかん!」
ときおり日常生活では、突然の大きな音や人同士の言い争いなど、ハプニングを目にすることがあります。
「ああ! 大変だ」
トラブルに遭ったとき、誰でも焦ります。
騙されたり泥棒の被害に遭ったり予想外の出来事が起こったときなど、パニックになります。
長時間のフライトでは、時差ぼけになります。
時差ぼけを解消するには、現地が夜になるまで寝ないことです。
しかし、これは思っているほど簡単なことではありません。
海外旅行へ行くなら、パスポートの有効期限に気をつけましょう。
有効期限があれば、問題がないとは限りません。
「パスポートの残存期間が帰国時まで有効であること」が基本条件ではあるのですが、必ず問題がないとは言い切れません。
海外旅行では、ショッピングの際、気をつけたいタブーがあります。
海外の高級ブティック・高級ブランドショップなどで買い物をすることがあると思います。
そのとき、店内にある洋服を、勝手に触ったり試着をしたりするのはタブーです。
私が海外留学をしているとき、外国人から不思議な質問をされました。
「なぜ日本人は笑いながらNOと言うのか」という疑問です。
一瞬、言葉に詰まりました。
観光地では、どこでも写真を撮っていいわけではありません。
博物館、美術館、そのほか政府関連のところでは、写真撮影が禁止されている場合があります。
珍しい場所に立ち寄り、記念にカメラに収めようと思いますが、注意が必要です。
「きれいなビーチだ」
海外旅行では、ビーチで泳ぐとき、必要な物があります。
日焼け止めです。
海外旅行に行くとなると、クレジットカードを持参することでしょう。
フィッシング、スキミング、クレジットカードマスターなど、クレジットカード被害にはさまざまな種類があります。
万が一クレジットカード被害に遭っても、通常クレジットカードには保険がついています。
海外でよくあるクレジットカードのトラブルがあります。
「クレジットカードの上限額」です。
母国で生活をしているときは、現金と交えて使うことが多く、クレジットカードを使うと言っても少額です。
海外旅行前に、クレジットカードの上限額を見直すことは大切です。
上限額が低くて、それを知らずに海外旅行中に上限に達し、使えなくなる場合があるからです。
クレジットカードは仕様どおりの動きですが、発生しやすいトラブルです。
海外へ出ると異文化に触れるため、母国を基準にして考えると、おかしな点や理解できないことに遭遇することでしょう。
そんなとき、軽い気持ちで批判的な発言をしそうになることがありますが、よくありません。
海外では、批判に関することは、すべてタブーです。
レストランでは、ワインに力を入れているところが少なくありません。
格式あるレストランなら、メニューの1ページ全体にずらりとワインの銘柄が載っていることがあります。
そのとき、メニューを見ながら「これをお願いします」と人差し指で指さします。
「貴重品があれば、お預かりします」
博物館や美術館ではフロントで、そういう話しかけられることがあります。
「貴重品だからきちんと保管・管理をしてくれるのだな」と思います。
博物館や美術館では、入り口で「お荷物をお預かります」と案内されることがあります。
積極的に話しかけられるのが特徴です。
「優しい人だな。重い荷物だから気を使ってくれているのかな」と思います。