仕事効率化

仕事をスムーズに進める
30の手順の工夫

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試行錯誤をしていないうちから、
諦めない。

試行錯誤をしていないうちから、諦めない。 | 仕事をスムーズに進める30の手順の工夫

私は高校時代、数学のテストの時間に、不思議な体験を何度かしました。

たしか微分積分の難問題でした。

一目見て「ああダメだ。できない」と考えて諦めていました。

まったく手のつけようがないほど難問です。

「仕方ない。できる問題から解いていこう」

とりあえず、分かる問題から解くことにしました。

全部が全部、難問というわけではないので、できるところから進めていきました。

テスト全体を進め終わり、残りはあの分からなかった問題だけになりました。

時間に余裕があったので、仕方なく「できない」と思う問題を見直すことにしました。

たっぷり時間をかけて「どうすればできるか」と何度も考えていました。

できないと思いつつも、あらゆる可能性を考えてみました。

すると、天の啓示が降りてきたかのように、ふと解き方が思い浮かんだことがありました。

初めは「無理だ」と思い込んでいただけに、ぱっと解法が思い浮かんで、その後はすらすら解けてしまいました。

そのとき解けなかった本当の原因が分かりました。

初めから諦めていたことでした。

一目見て「できない」とすぐ諦めていたので、深く考えて試行錯誤する努力を最初から放棄していました。

その時点で試行錯誤をやめてしまっていたので、当然できませんでした。

大切なことは、初めから諦めないことです。

「どうすればできるか」とは試行錯誤です。

大変な仕事を聞くと「できないかも」と思っておじけづいてしまいます。

そういう癖はありませんか。

いきなり「できないかも」と考えるのは、考える努力を放棄しています。

考えることがなければ、希望の光も見えてくるはずがありません。

「できないかも」と思ったときには、すぐ諦めるのではなく「どうすればできるか」と考える習慣を持ちましょう。

まず、試行錯誤です。

初めから可能性を小さくするのではなく、可能性を大きくするために考えます。

「どうすればできるか」

「何か方法があるはずだ」

「突破口はどこだ」

無理だと思っても、時間をかけて集中し何度も試行錯誤していると、突破口は見えてきます。

「ダメだ」「できない」という諦めは、試行錯誤をするだけして初めて考えることなのです。

まとめ

仕事をスムーズに進める手順の工夫 その22
  • 試行錯誤をしていないうちから、諦めるのはやめる。
人の数だけ、可能性は大きくなる。

もくじ
仕事をスムーズに進める30の手順の工夫
試行錯誤をしていないうちから、諦めない。 | 仕事をスムーズに進める30の手順の工夫

  1. 計画を立てる手間が、最も手間を少なくさせる。
  2. 雨の日は、いつもより通勤に時間がかかる。
  3. 視覚からの刺激をシャットアウトすれば、疲れや体力が回復しやすくなる。
  4. 理由を3つ挙げるだけで、説得力は格段に向上する。
  5. メールによる賛成の募集は、返信不要を基本にする。
  6. 複数のペンは1本にまとめて能率アップ。
  7. 人間は、想像する生き物。
    イメージトレーニングを最大限に活用せよ。
  8. 仕事をスムーズに進めるキーワードは「3」。
  9. 朝一と午後一の電話は、話がうまくまとまりにくい。
  10. 神様は、あなたの段取りを試している。
  11. わざと長めに宣言して、早めに終わらせる。
  12. 真の交渉術とは、お互いのメリットを考えること。
  13. 「はい。
    分かりました」の後は必ず復唱する。
  14. 高級な包装紙と箱を使えば、プレゼントのグレードが向上する。
  15. アナログ式の時計をデスクに置くだけで、時間感覚は自然と身につく。
  16. なぜ段取りがいい人のデスクの上は、ひどく散らかっているのか。
  17. 段取りがいい人は、頻繁に使うものと、そうでないものを区別している。
  18. ワンフレーズを心がけると、自動的にキーフレーズになる。
  19. 「できるかもしれない」と考えていると、本当にできる。
  20. 知らない場所でも、人に聞けば迷わない。
  21. 真の引き継ぎとは「仕事」だけでなく「感情」までも引き継ぐこと。
  22. 試行錯誤をしていないうちから、諦めない。
  23. 人の数だけ、可能性は大きくなる。
  24. 成功する人は、他人の失敗を笑うのではなく、参考にする。
  25. テンプレートを使えば、手間と時間が激減する。
  26. 「こうすればうまくいく」という仕事の型を作っておく。
  27. 儀式があると、仕事がはかどりやすくなる。
  28. 「記号」や「略語」を使えば、メモする力が劇的に向上する。
  29. 休憩は「仕事の区切り」で入れると、ミスやトラブルが少なくなる。
  30. 大きな要求には段階がある。

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