イメージを持って仕事をしていますか。
仕事をもっと楽しくするためには、2つのイメージが大切です。
このイメージがあるかどうかで、仕事の楽しさの感じ方が大きく変わります。
午前には不思議な力があります。
同じ職場であるにもかかわらず、午前・午後という時間の違いだけで、ずいぶん雰囲気が違います。
一言で言えば「午前はきびきび」「午後はまったり」です。
仕事で多くの時間が取られているのは、始める前の時間です。
「面倒だな。いつやろうかな。どうしようかな」
迷ったり考えたりしているだけでは、1歩も前進できません。
面倒な仕事ほど、できるだけ早く取りかかりましょう。
「面倒だから後回しにしたい」と思いますが、そこが落とし穴。
後回しにすると、面倒な仕事がもっと面倒になるでしょう。
あなたのスピードと集中力を上げる、簡単な工夫があります。
「○○までに終わらせよう」という目標を立ててから、仕事を始めるだけでいいのです。
「たったこれだけ」と思いますが、試してみると、絶大な効果に驚くはずです。
締め切りのない仕事を頼まれることがあります。
たとえば、上司から「急ぎではない。時間があるときにして良い」と頼まれる仕事です。
締め切りがなければ「時間が空いたときにしよう」と思うでしょう。
仕事の内容によっては、すぐ結果が出ない場合があります。
「やることをやれば、結果が出るのを待とう」
もちろん休憩や気分転換などの目的があるならいいのです。
企画書は、A4サイズ1枚が理想です。
完結でわかりやすく、要点だけまとめることが大切です。
限られたスペースですが、だからこそ、発想力が生まれます。
これからはスピードの時代です。
ITによって、多くの情報が瞬時にやりとりされるようになりました。
格安航空の登場や交通機関の発達などによって、遠方への移動も手頃な価格で容易になりました。
立って仕事をすると、仕事が速くなる効果があります。
デスクワークでは、座ってするのが世間の常識です。
たしかに事務作業や文筆活動など、机の上でする仕事は、椅子に座っているほうが、じっくり仕事に取り組めるでしょう。
自分が成功したければ、どうすればいいのか。
その1つが、他人の成功の手伝いです。
「そんなことをすれば、自分が損をする」
仕事の中には、一気に終わらせられるものがあります。
量はあるものの、集中して頑張れば、一気に終わらせられる仕事の場合、どう進めていくか。
あなたならどう進めていきますか。
相手を満足させることに満足しては、不十分です。
もちろん相手を満足させられれば、最低限の仕事は達成できています。
お客さんは喜んでくれるでしょう。
自分の記憶力を気にする人がいますが、ナンセンスです。
たしかに記憶力には生まれつきの要素があり、個人差はありますが、微々たる差です。
あなたは、自分の名前・誕生日・住所を覚えていますか。
生きていくうえで欠かせないことが、2つあります。
「食事」と「睡眠」です。
家族や友人がいなくても、寂しいですが、生きてはいけます。
集中できる時間には、個人差があります。
人が集中できる限界は90分前後とされていますが、あくまで一般論です。
30分間しか集中力が続かない人もいれば、1時間は集中力が続く人もいるでしょう。
小さなミスをしたときは、こう考えましょう。
「小さなミスで良かった」と。
ミスとはいえ、幅があります。
いい仕事をするには「いい仕事をしよう」という気持ちが大切です。
気合を入れなくても、たまたまいい仕事ができることもあるかもしれません。
調子がいいときは、思わぬ成果を発揮できることもあるでしょう。
「仕事なんて愛せない。むしろ仕事が嫌い」
そんなことを言っていると「私は仕事のできない人間」と公言しているようなものです。
嫌がって仕事をしている人は、サボることばかりを考え、最低限の仕事しかしません。
抽象的な言葉は、時に便利です。
「だいたい」
「ほぼ」
年収を上げるには、勉強が欠かせません。
年収の高い人は、例外なく読書家です。
毎日食事をするように活字を読み、情報を吸収します。
「ゆっくり」と「もたもた」は違います。
どちらも速度が遅い点では同じですが、実質は別物です。
ゆっくり仕事をするのはいいのです。
プレゼンの緊張を和らげる方法の1つが、挨拶です。
プレゼンが始まる前に、しばらく空き時間があるでしょう。
このとき、1人でも多くの参加者に挨拶しておくのが得策です。
「できるか」と聞かれたとき、どう答えるかです。
「無理です」「不可能です」などの弱気の発言では、仕事のチャンスも失います。
できないことでも、できるだけ前向きな答えが大切です。
健康のために、ジョギングを習慣にしている人も多いでしょう。
多くの場合、黙ったままジョギングする人が大半ではないでしょうか。
黙々とジョギングするのもいいですが、もっと時間を有効に活用できる方法があります。
「やる気が起きない」
「元気が出ない」
そんなときは、楽しい予定をつくりましょう。
仕事では、上司に報告をしなければいけない場面があります。
報告をするなら、きちんと事実関係を整理して、きれいにまとめた状態で行いたいと思うでしょう。
ところが、きちんと報告をしたくても、難しい場合があります。
いくら考えても突破口が見いだせない。
あらゆる選択肢を検討しても、解決策が見いだせない。
そんなときは、常識で考えるのはやめて、非常識で考えてみましょう。
「初心を忘れるな」
「初心に返って、考え直そう」
「いつまでも初心を持ち続けよう」
気に入らない性格に接したとき、むっとすることはありませんか。
「あの人は少しがさつ。もっと丁寧になってほしい」
「あの人のおっとりした性格が気に入らない。もっときびきび動いてほしい」
イメージを持って仕事をしていますか。
仕事をもっと楽しくするためには、2つのイメージが大切です。
このイメージがあるかどうかで、仕事の楽しさの感じ方が大きく変わります。
1つ目のイメージは「かっこいい自分」です。
スマートに仕事をこなし、自分が褒められている様子をイメージしましょう。
「テレビドラマで登場するような、かっこいい社会人」といえば、想像しやすくなるでしょう。
輝いている自分をイメージすれば、自尊心が満たされ、次第にやる気が出てきます。
しかし、これだけでは不十分であり、もう1つのイメージが必要です。
それが「自分の仕事に喜んでくれる人たち」です。
自分の仕事の結果によって、誰かが助かったり喜んだりしている様子をイメージしましょう。
そして「ありがとうございます」と感謝される様子を思い浮かべます。
イメージがしにくい部分もあるかもしれませんが、できる範囲でイメージしましょう。
これに勝る喜びはありません。
人生の生きがいとは、誰かの役に立つことです。
「仕事は苦しくても、誰かが助かったり喜んだりしてくれるなら意味がある」と思えるようになります。
底力が湧いて出てきて、モチベーションが上がります。
自分が社会の一員であることを、いっそう自覚できます。
仕事が疲れにくくなり、仕事ができるだけで幸せを感じるようになるのです。
午前には不思議な力があります。
同じ職場であるにもかかわらず、午前・午後という時間の違いだけで、ずいぶん雰囲気が違います。
一言で言えば「午前はきびきび」「午後はまったり」です。
特に大切なのは、午前中です。
午前中には、不思議な集中力があります。
寝起きのため、疲れもありません。
太陽が昇る朝日には、独特の輝きがあります。
午前中は、心も体も引き締まっているため、職場全体がやる気と熱意に満ちあふれています。
「1日が始まった」「さあ、やるぞ」「今日も頑張ろう」という雰囲気が職場に満ちあふれています。
気力・体力・精神力にも余裕があるため、集中力が必要になる仕事も、午前中ならはかどるでしょう。
とりわけ頭を使う仕事は、午後より午前が有利です。
思考力・想像力など、頭を使う仕事も、午前ならとんとん拍子に進みます。
朝の素晴らしい力を仕事にも生かしましょう。
午前の勢いを大切にできれば、午後の仕事もスムーズに進むでしょう。
午前だから、ゆっくり仕事をするのではありません。
午前だからこそ、しっかりエンジンをかけて、勢いよく仕事をしましょう。
あなたの仕事の結果は、午前に決まるのです。
仕事で多くの時間が取られているのは、始める前の時間です。
「面倒だな。いつやろうかな。どうしようかな」
迷ったり考えたりしているだけでは、1歩も前進できません。
ぐだぐだ迷っているのが、いちばん時間を消費しています。
とりあえず着手しましょう。
始める前に何かを決めたところで、実際に着手すると、微修正がたくさん加わるのが定番です。
大きな点だけ決めておけば、早めに着手するのが得策です。
実際に着手すると、手応えも早く得られるため、具体的な対策も立てやすくなります。
細かい点は、仕事をしながら考えればいいのです。
たとえ難しそうに思えても、突破口を見いだす糸口を見いだせるでしょう。
着手さえすれば、後は勢いが出て、次々と作業が前に進んでいきます。
一見難しそうに思えることでも、いざ取り組んでみると、意外に簡単であることも少なくありません。
大変なことも難しいことも、勢いが解決してくれるでしょう。
時間がかかる仕事は、時間が解決してくれるでしょう。
時間を無駄に過ごさないでください。
とりあえず着手するだけで、仕事の半分は終わったようなものなのです。
面倒な仕事ほど、できるだけ早く取りかかりましょう。
「面倒だから後回しにしたい」と思いますが、そこが落とし穴。
後回しにすると、面倒な仕事がもっと面倒になるでしょう。
「面倒だな」と思っているだけでも、気力・体力・精神力が削られます。
ネガティブなことは、考えているだけで疲れる特徴があります。
「嫌だ。面倒。やりたくない」と思い続けていると、それだけで仕事をする前に疲れてしまう。
疲れているから、面倒な仕事が余計にうまくいかなくなるという悪循環に陥るのです。
面倒な仕事ほど、できるだけ早く取りかかるのがいい。
「面倒」と思う前に取り組むくらいでいいのです。
すぐ取り組んだほうが、面倒な仕事が軽減されます。
事情があって、すぐ取りかかることができないなら、せめて少しでも早く取りかかる工夫をしましょう。
1時間でも1分でも早く取りかかるのが、仕事を軽くするコツです。
あなたのスピードと集中力を上げる、簡単な工夫があります。
「○○までに終わらせよう」という目標を立ててから、仕事を始めるだけでいいのです。
「たったこれだけ」と思いますが、試してみると、絶大な効果に驚くはずです。
たとえば、仕事を始めるとき「15時までに終わらせよう」と目標を立てておきます。
この目標設定は、非現実的なものではなく、少し頑張れば達成できそうな程度が適切です。
すると、その目標がカンフル剤になり、やる気をかき立てます。
「よし。頑張ってやるぞ」
適度なタイムプレッシャーが加わることで、心のエンジンに火がつき、心と体が引き締まります。
ゲーム感覚が加わることで、楽しみながら仕事もできるでしょう。
どんな仕事でも使える工夫です。
宿題・料理・買い物・運動・読書。
「○○までに終わらせよう」という目標を立ててから仕事を始める習慣をつけてください。
最初のうちは、うっかり忘れることも多いですが、毎日繰り返していると、だんだん慣れて習慣になります。
少し頑張れば達成できるので、無理なく達成感が得られます。
達成感が得られたら、その勢いがあるうちに、再び「○○までに終わらせよう」と目標を立ててから仕事を始めます。
うまくいけば、1日中、速いスピードと高い集中力を保てます。
締め切りのない仕事を頼まれることがあります。
たとえば、上司から「急ぎではない。時間があるときにして良い」と頼まれる仕事です。
締め切りがなければ「時間が空いたときにしよう」と思うでしょう。
もちろんそれでもいいのですが、注意したいこともあります。
「いつでも良い」と言われた仕事は、いつでもできるからこそ、油断しがちです。
気持ちもたるみがちになり、なかなか着手しません。
そうこうしているうちに、仕事そのものを忘れる。
しばらくして上司から「あの仕事はどうなったか」と聞かれ、はっとするのがおちなのです。
締め切りのない仕事でも、締め切りをつくっておきましょう。
自分の都合でかまわないので「この日までに仕上げよう」と締め切りをつくります。
締め切りを守れなかったときのペナルティーは、あってもなくても自由です。
「今日の夜ごはんは抜き」というペナルティーなら、ダイエットにもなります。
締め切りのない仕事は、仮でかまわないので、個人的な締め切りをつくることです。
適度なタイムプレッシャーがやる気を高め、仕事の効率が上がります。
締め切りがあるからこそ、締め切り日までの逆算ができるようになります。
スケジュール管理もしやすくなり、計画性が生まれるのです。
仕事の内容によっては、すぐ結果が出ない場合があります。
「やることをやれば、結果が出るのを待とう」
もちろん休憩や気分転換などの目的があるならいいのです。
仕事のいい区切りですから、しばらくリラックスの時間を楽しみ、英気を養うといいでしょう。
しかし、特に休憩が必要なければ、じっと待っているだけでは時間がもったいない。
じっと待っているのは、時間を無駄に過ごしているようなものです。
時間を止めることはできません。
貴重な時間は、あなたの状態にかかわらず、どんどん過ぎています。
ライバルは、あなたがじっとしている間にも仕事をしています。
ぼうっとしているだけでは、どんどん仕事の差が開くばかり。
やることをやれば、結果が出るのを待つのではなく、さっと次の仕事に着手しましょう。
仕事の勢いを止めないことです。
仕事にも慣性の法則があります。
一度勢いを止めると、再び勢いを出すまでに時間がかかります。
仕事が終わってすぐ次の仕事に着手したほうが、勢いを保て、効率的です。
次の仕事をしている間に、前の仕事の結果が返ってくるのです。
企画書は、A4サイズ1枚が理想です。
完結でわかりやすく、要点だけまとめることが大切です。
限られたスペースですが、だからこそ、発想力が生まれます。
制限があると「なんとかしたい」と必死になるため、底力が発揮しやすくなります。
漫画家は、締め切りからアイデアが生まれると言われますが、仕事でも同じです。
「A4サイズ1枚」という限られたスペースだから、素晴らしい企画が生まれます。
何十枚もある企画書が丁寧というわけではありません。
1枚でまとまった企画書のほうが、工夫が施され、丁寧です。
しかし、企画の概要が複雑で、どうしてもA4サイズ1枚にまとめられないときがあるでしょう。
A4サイズ1枚でまとめられない企画は、そもそもうまくいかないと考えるのが妥当です。
それほど難解で複雑な企画は、出来がよくても、消費者は歓迎しないでしょう。
懸命に考えた企画は、見てもらいたい気持ちも強くなりますが、くどくなってはNGです。
上司は忙しいため、企画書の枚数が多ければ多いほど、じっくり見てくれなくなります。
不要な部分を削ったり短くしたりして、A4サイズ1枚にまとめる工夫をしましょう。
簡潔でわかりやすい企画は、年齢・性別・国籍を問わず、幅広く受け入れられます。
たとえ不採用でも、A4サイズ1枚にまとめた努力は評価してくれるはずです。
これからはスピードの時代です。
ITによって、多くの情報が瞬時にやりとりされるようになりました。
格安航空の登場や交通機関の発達などによって、遠方への移動も手頃な価格で容易になりました。
速くて有利になることはあっても、遅くて有利になることはありません。
現代社会は、速い人が遅い人に勝つ時代です。
仕事を速くこなすほうが、先手を打つことができるため、有利な状況に持ち込めます。
急な環境の変化にも対応でき、問題を最小限に抑えることができます。
ITによって時代や環境のスピードが速くなっているにもかかわらず、人間だけ変わらないのは不自然です。
人間もスピードを上げて、ますます行動力を発揮しなければいけません。
では、スピードを出すためには何が必要か。
それが、フットワークです。
つまり、状況に応じて素早く活動できる能力です。
「これからはスピードの時代」ということは「これからはフットワークの時代」とも言えます。
いかにフットワークを軽くしておくかが、勝負の鍵を握ります。
上司に「来週から出張してくれ」と言われたとき、すぐ対応できるかどうかです。
「無理です」と断れば、チャンスを失います。
「大丈夫です」と即答できれば、チャンスを生かせ、信頼も得られます。
素早く動けるよう、あらかじめ余計な荷物は下ろしておきましょう。
大切な物や人間関係もありますが、足かせになるようなら、時には距離を置くことも必要です。
少しでもフットワークを軽くして、急な環境の変化にも、すぐ対応できるようにしておくのです。
立って仕事をすると、仕事が速くなる効果があります。
デスクワークでは、座ってするのが世間の常識です。
たしかに事務作業や文筆活動など、机の上でする仕事は、椅子に座っているほうが、じっくり仕事に取り組めるでしょう。
しかしその常識が、かえって仕事のスピードを遅くさせる原因になっていることがあります。
そういうとき、立って仕事をしてみましょう。
行儀が悪く落ち着きのない様子に見えますが、仕事を活性化させる点では、一定の効果が確認されている方法です。
立ったまま仕事をすると、筋肉に力を入れなければいけません。
その結果、身も心も引き締まり、仕事が速くなる場合があります。
本屋で立ち読みしたとき、座って読むより、はかどった経験はありませんか。
立っていることが、脳の回転に影響して、読書のスピードを上げてくれているのです。
もちろん職場では周りの目があるため、立ったまま仕事をするのは難しいかもしれません。
立ったまま仕事ができる場面は限られますが、できるだけ活用の場を考えてみてください。
たとえば、会議です。
立ったまま会議をすれば、今までより話し合いが活発になるはずです。
軽微な業務報告会も悪くないでしょう。
お互いに立ったまま報告し合えば、緊張感が持て、報告内容もしっかり頭に入ってくるでしょう。
自宅で読書するときは、椅子に座るより立ったまま読むほうが、はかどる可能性があります。
立ったまま仕事をするスタイルを取り入れ、仕事の効率化を図りましょう。
自分が成功したければ、どうすればいいのか。
その1つが、他人の成功の手伝いです。
「そんなことをすれば、自分が損をする」
「他人の幸せを手伝ったところで、自分に何の得もない」
そう思っているのでは、ますます成功は難しいでしょう。
他人が成功すると、自分が成功しにくくなると思いますが、誤解です。
たしかに自分の時間やお金が失われ、無駄に感じるかもしれませんが、それは短期的に見ているからです。
損をしても、一時的です。
他人の成功の手伝いを、短期的ではなく、長期的に見てください。
もし他人の成功の手伝いを長期的に継続できれば、必ずあなたも成功します。
他人の成功を手伝うことで成功させられれば、それは自分にとっての成功にもなるからです。
素晴らしい実績です。
自分の行為が間違いなかった証明でもあります。
成功は、他人を幸せにすることで得られます。
自分ができる範囲で全力を尽くすことです。
落ち込んでいる人がいれば、自分のことのように励ましましょう。
誰かが成功すれば、自分のことのように喜びましょう。
困っている人がいれば、自分ができることを通して協力しましょう。
すると「おかげで助かった。あなたは私の恩人。世間になくてはならない存在」と言われるようになります。
気づけば、自分が成功者になっているのです。
仕事の中には、一気に終わらせられるものがあります。
量はあるものの、集中して頑張れば、一気に終わらせられる仕事の場合、どう進めていくか。
あなたならどう進めていきますか。
ここは仕事の質や結果に影響する、大切なポイントです。
まず注意したいのは、のんびり進めていこうとする場合です。
特別急ぐ理由がなければ、のんびり進めていきたくなりますが、注意が必要です。
往々にしてのんびり仕事をしていると、ろくなことになりません。
途中で別の仕事が割り込んでくるかもしれません。
明日になれば、パソコンやプリンターが故障しているかもしれません。
急な体調不良になり、予定が狂ってしまうこともあるでしょう。
自分の体調に問題なくても、担当者が体調を崩しているかもしれません。
プライベートでトラブルがあって、回復に時間のかかる落ち込みがあるかもしれません。
記憶も集中力も途切れ途切れになるので、思い出したり見直したりなど、余計な無駄も発生します。
ちびちび仕事をしていると、一気にできる仕事がだれて間延びします。
また途中で余計な邪魔が入ることもあり、一気にできる仕事もできなくなるのです。
では、どうするか。
こういうときの鉄則があります。
一気に終わらせられる仕事なら、一気に終わらせておくのが得策です。
たしかに一気に終わらせるのは、大きなストレスがかかります。
集中力を要するので、エネルギーの消耗も激しくなるでしょう。
しかし、一気に終わらせたほうが、余計な無駄がありません。
同じ仕事に専念することで、記憶と集中力が活性した状態で打ち込めるので、ミスや間違いも減らせます。
集中力のおかげで、最速かつ最短で仕事を終えられます。
もし一気に終わらせて時間が余れば、復習や見直しに充てればいいことです。
速く仕事が完成すれば「もう終わったの」と上司を驚かせることもできるでしょう。
仕事を最短かつ効率的に進めることができます。
早めの対処は、吉をもたらす習慣です。
事情がある場合を除き、一気に終わらせられる仕事なら、一気に終わらせておくのが得策です。
相手を満足させることに満足しては、不十分です。
もちろん相手を満足させられれば、最低限の仕事は達成できています。
お客さんは喜んでくれるでしょう。
「ありがとう」と感謝してくれるでしょう。
「それでいいではないか」と思うのですが、十分ではないのです。
そこに、プラスアルファによる向上がないからです。
仕事の本当のゴールとは何か。
仕事の本当のゴールは、満足を超えた感動です。
満足を超えて、感動させるところまで仕事を徹底させましょう。
プラスアルファの仕事によって相手の心を動かすことが、私たちが目指す理想です。
たとえば、コーヒーショップの店員が仕事をしているとしましょう。
おいしいコーヒーを素早く提供するのが本来の仕事ですが、それだけでは不十分です。
「今日は午あとから雨のようですよ」
「今日もお仕事頑張ってください」
ちょっとした情報提供や励ましを加えるだけでいいのです。
気持ちのいい一言を添えてコーヒーを差し出せば、プラスアルファのサービスが提供できます。
お客さまは、想定していた以上のサービスを受け取れます。
このとき、満足を超えて感動するのです。
プラスアルファの仕事によって「ほかとは違う」という差別化にもつながります。
満足を超えて感動させる仕事を目指そうではありませんか。
本当のゴールは、満足を超えた感動なのです。
自分の記憶力を気にする人がいますが、ナンセンスです。
たしかに記憶力には生まれつきの要素があり、個人差はありますが、微々たる差です。
あなたは、自分の名前・誕生日・住所を覚えていますか。
覚えているなら、記憶力は十分あると考えていいでしょう。
しかし現実では、記憶力には個人差を感じる場面があるのも事実です。
大好きなアイドルの生年月日なら、一度見聞きしただけで覚えてしまい、なかなか忘れません。
一方、興味のない歴史人物の生年月日は、なかなか覚えにくく、覚えてもすぐ忘れます。
なぜこれほど違いが出るか。
それは、覚える対象に興味があるかどうかの違いです。
興味のないことは、覚えにくく、すぐ忘れるのが特徴です。
興味のないことは、苦労しないと覚えられません。
努力も時間も必要です。
努力すれば覚えられますが、油断するとすぐ忘れます。
興味のないことは記憶が浅いので、覚えてもすぐ忘れるのです。
一方、興味のあることは、覚えやすく、なかなか忘れないのが特徴です。
興味のあることは、覚えようとしなくても、覚えられます。
「興味がある」と思っている時点で、すでに記憶力が活性化されている状態です。
「吸収しよう」という気持ちが強いため、身につくのが早い。
しかも、吸収したときの定着率も高いため、なかなか忘れないのです。
さて、この違いに気づけば、記憶力を上げるコツに気づけるはずです。
つまり「いかに興味を持つか」なのです。
興味がなければ、知恵を出して、興味を持てる工夫を心がけてください。
興味のないことの中にも、1つくらいは気になる点があるでしょう。
たとえば、自分の生活に生かせる点を見つけると、興味が出てくるようになるでしょう。
また、すでに興味があることに関連づけるのも良い方法です。
できるだけ強く興味を持つほうが、ますます効果的です。
興味の強さに応じて、記憶力も上がります。
生きていくうえで欠かせないことが、2つあります。
「食事」と「睡眠」です。
家族や友人がいなくても、寂しいですが、生きてはいけます。
しかし、食事と睡眠だけは、ないと生きていけません。
この2つは、生きることに直結する2大要素。
食事と睡眠だけは、不足させてはいけない。
どちらかが不足すると、体調が悪くなり、健康に悪影響を及ぼします。
もし食事か睡眠のどちらかを完全に絶てば、死に至ります。
ですから、食事と睡眠だけは、いつも大切にしなければいけません。
この2つは、生きるための土台です。
おなかがすいたときは、素直に食事をしましょう。
過剰なダイエットをしても、健康を損ねては意味がありません。
体にいいものを食べれば、健康維持にもつながります。
お金はかかるかもしれませんが、その価値は十分あります。
疲れたときは、素直に寝ましょう。
寝不足では、気力・体力・精神力のすべてを奪い、何をするにも気合が入りません。
徹夜が必要になる状況もあるかもしれませんが、最小限を心がけましょう。
空腹や睡眠不足のままでは、十分に活動ができません。
しっかり睡眠を取るからこそ、疲れが取れ、生きる活力がみなぎります。
食事と睡眠だけは、不足することなく、いつも大切にしなければいけません。
もし今、食事と睡眠が不足しがちなら、すぐ補うのが得策です。
集中できる時間には、個人差があります。
人が集中できる限界は90分前後とされていますが、あくまで一般論です。
30分間しか集中力が続かない人もいれば、1時間は集中力が続く人もいるでしょう。
集中力は、個人差が大きな力の1つです。
もっと集中力を身につけたいと考える人も多いのではないでしょうか。
こういうとき「いかに集中力を長くするか」を考えがちです。
もちろん集中力を鍛える方法もありますが、時間がかかるうえ、うまくいくとも限りません。
実は、もっとシンプルに集中力を上げる方法があります。
1回あたりの集中時間を長くするのではなく、集中の回数を増やせばいいのです。
30分間しか集中できないなら、30分間の集中を2回します。
30分間集中してから休憩を入れれば、再び30分間は集中できます。
結果として、1時間集中ができた計算になります。
4回繰り返せば、2時間という計算です。
時間が許すかぎり繰り返せば、長時間の集中も可能になるのです。
準備も訓練も必要ない方法ですから、今日からでも実行できます。
まったく無害なので、幼い子どもにも有効です。
仕事や勉強の効率を少しでも高める工夫として取り入れましょう。
小さなミスをしたときは、こう考えましょう。
「小さなミスで良かった」と。
ミスとはいえ、幅があります。
やり直せる小さなミスもあれば、取り返しのつかない大きなミスもあります。
数多くのミスがある中、幸い、小さなミスで済みました。
命を失ったわけではありません。
大切な人を失ったわけでもありません。
膨大な借金を背負ったわけでもありません。
ミスを犯したのは残念ですが「小さくて良かった。まだチャンスはある」と考えることです。
その小さなミスをきっかけに、これから注意すればいいのです。
ミスを完全になくそうと思わないことです。
ミスを完全になくすのは、天才でも不可能です。
天才のエジソンでさえ、成功より失敗の数のほうが多いのです。
人間は不完全ですから、ミスがあって当然です。
本当に避けるべきは、大きなミスです。
大きなミスを避けるために、小さなミスをします。
つまずきながら、少しずつ前に進んでいくイメージで考えましょう。
そうすれば小さなミスを、成功への階段に変えられます。
「あのときの小さなミスのおかげで、大きなミスを避けることができた」
小さなミスに対して、ありがたい気持ちが湧くのです。
いい仕事をするには「いい仕事をしよう」という気持ちが大切です。
気合を入れなくても、たまたまいい仕事ができることもあるかもしれません。
調子がいいときは、思わぬ成果を発揮できることもあるでしょう。
体調がいいときは、いつもより気合が入りやすくなるでしょう。
しかし、それはあくまで成り行きに任せた状態であり、理想ではありません。
偶然うまくいくことはあっても、あくまで偶然です。
安易な気持ちで仕事をすれば、大半は、その程度の仕事しかできません。
いい仕事をするために大切なのは、まず気持ちです。
「いい仕事をしよう」という気持ちがあるから、しっかり気合が入り、能力を正しく発揮できるようになります。
仕事の結果のもとをたどれば、気持ちです。
気持ちがあるから行動があり、行動があるから結果が生まれます。
思いが強ければ、貫く力も強くなります。
完璧にできなくても、せめて完璧を目指す姿勢だけは持ちたい。
うまくいかないこともあるかもしれませんが、うまく生かせようという気持ちが大事です。
いい仕事をしようと思うから、1つ1つの仕事を全力で打ち込もうと思うのです。
「仕事なんて愛せない。むしろ仕事が嫌い」
そんなことを言っていると「私は仕事のできない人間」と公言しているようなものです。
嫌がって仕事をしている人は、サボることばかりを考え、最低限の仕事しかしません。
その状態では、とうていプロにはなれません。
良い仕事をしたければ、自分の仕事を愛しましょう。
家族や恋人を愛する人は多くても、仕事を愛する人は意外と少ないものです。
もちろん人と仕事は別ですが、大切なのは気持ちです。
好きを超越して、愛情を抱くのです。
本気でいい仕事をしたければ、仕事を愛する状態にならなければいけません。
それを「仕事中毒」と非難する人は、おそらく普通に仕事をしている人なのでしょう。
普通で満足するならそれでもいいですが、最高を目指したければ、仕事を愛することが必要です。
「いつも仕事を考えている」
「仕事をしないと落ち着かない」
「仕事をしているときが幸せ」
これくらいの極限に達する人が、本当のプロです。
中途半端な気持ちでは、中途半端な仕事しかできません。
仕事を愛して全力で打ち込むから、質が極限まで高められ、素晴らしい仕事ができます。
周りが見えないくらい、仕事にも一心不乱で打ち込むことです。
「仕事が恋人」
「仕事をしているほうがリラックスできる」
そう言える境地に達すれば、あなたはプロの仕事人になっているはずです。
抽象的な言葉は、時に便利です。
「だいたい」
「ほぼ」
「ほとんど」
100%ではないが、100%に近いニュアンスを出せます。
大ざっぱに言いたいときに使える便利な言葉。
いざ食い違いがあっても「『だいたい』と言ったではありませんか」と言い逃れができます。
しかし、いくら便利とはいえ、仕事で多用するのは要注意です。
「仕事はだいたい終わりました」
「ほぼうまくいくでしょう」
「ほとんどの人がやっています」
「だいたい」「ほぼ」「ほとんど」という説明は正確ではありません。
こうした報告を聞いた上司は「はっきりしない」と首をかしげるでしょう。
抽象的な表現は、ビジネスには不適切です。
あくまで報告なのですから、正確な表現が好まれます。
こういうときは、報告に具体的に数字を入れると、表現が洗練されます。
「70%が完了しました」
「9割の確率でうまくいくでしょう」
「3人に1人が取り組んでいます」
数字が入ることで、具体的にイメージしやすくなり、説得力が生まれます。
具体的な話し方を聞いた上司は、ますますあなたに信頼を寄せるのです。
年収を上げるには、勉強が欠かせません。
年収の高い人は、例外なく読書家です。
毎日食事をするように活字を読み、情報を吸収します。
おなかがすいたから食事をしようと思うように、時間ができたから読書しようと思います。
さて、本屋で本を買うとき、どちらを買おうか、迷うことがあります。
どちらも興味深い内容が書かれていると、1冊を選ぶのに苦しみます。
なかなか難しい場面に思えますが、こんなときの対処は実に簡単です。
どちらもいいなと思う本があれば、両方買いましょう。
むしろ「どちらもいいな」と思う本に出会えたことが素晴らしい。
何もいい本がないより、どちらもいい本というほうが、豊かです。
たとえ、似たような内容の本でもいいのです。
重複した内容は、特に重要だとわかります。
同じ内容を繰り返し読むことで、しっかり記憶に残る効果もあり、一石二鳥です。
もたもた迷っている時間がもったいない。
さっさと買ってすぐ読み始めたほうが、時間も有効に活用できます。
本1冊の値段を気にして買わないのは、将来の年収を下げているのと同じです。
この世で最もローリスク・ハイリターンの投資先は、自分です。
本代は将来、倍になって返ってきます。
惜しみなく本にお金を使い、しっかり自分に投資しましょう。
「ゆっくり」と「もたもた」は違います。
どちらも速度が遅い点では同じですが、実質は別物です。
ゆっくり仕事をするのはいいのです。
仕事では、ゆっくり進めなければいけない場面があります。
間違えが許されない仕事では、スピードより質を重視しなければいけないため、ゆっくりした進め方になります。
1つ1つを丁寧に仕上げようとするときも、自然と仕事がゆっくりになるでしょう。
意味や目的があってゆっくり仕事をするなら、価値のある遅さです。
いけないのは、もたもたする仕事です。
もたもた仕事をするのは良くありません。
手間取るのは、準備不足である証拠。
仕事が遅くなるだけでなく、間違いが増えたり質が下がったりなど、いいことはありません。
「ゆっくり」と「もたもた」を明確に区別することです。
ゆっくり仕事をするのはいいのですが、もたもた仕事をするのは良くありません。
もたもた仕事をしないように、準備や練習をしっかりしておくことが大切です。
プレゼンの緊張を和らげる方法の1つが、挨拶です。
プレゼンが始まる前に、しばらく空き時間があるでしょう。
このとき、1人でも多くの参加者に挨拶しておくのが得策です。
プレゼンの緊張は、面識が関係しています。
初対面は、1人の相手でさえ緊張しますが、大勢に会うときは、心臓が飛び出るほど緊張するでしょう。
初対面の人がたくさんいると、雰囲気が堅苦しくなるのも当然です。
接し方がわからず、心が落ち着かないでしょう。
ところが、仮にプレゼンの参加者全員が知り合いなら、どう感じるでしょうか。
もちろん緊張はするでしょうが、比較的小さいはずです。
すでに面識が十分あるので、慣れや安心があります。
雰囲気が和らぎ、落ち着いてプレゼンができるでしょう。
だからこそ、プレゼン前の挨拶が大切です。
雰囲気が許せば、自分から率先して名乗り出ましょう。
プレゼンの雰囲気は、自分からつくりに行く姿勢が大切です。
一言の挨拶でかまいません。
「本日、プレゼンをさせていただきます○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします」
面識ができることで、緊張がほぐれます。
余裕があれば、軽く会話も交わすと、なお効果的です。
たったこれだけでも、プレゼンの雰囲気が良くなり、自分のペースに持ち込めるはずです。
「できるか」と聞かれたとき、どう答えるかです。
「無理です」「不可能です」などの弱気の発言では、仕事のチャンスも失います。
できないことでも、できるだけ前向きな答えが大切です。
「頑張ってみます」
「できるかもしれません」
一応返事は前向きですが、わずかに迷いが感じられ、いまひとつ覇気が足りません。
相手に自信がないと思われたら、最後です。
「もっと頼りになる人にお願いしよう」となります。
ここでおすすめの返事があります。
「もちろん」と答えるのです。
「できるのが当然です。任せてください」を意味する一言です。
自信のある返事を聞いた相手は「よし。では、ぜひやらせてみようではないか」と意気込むでしょう。
むしろお願いしないほうが、恥ずかしく思えるに違いありません。
できるかどうかは関係ないのです。
できる方法は「もちろん」と答えた後、必死になって考えます。
できなければ、できるようにする。
自分で答えを見つけられなければ、知っている人に聞きます。
ない知恵を必死に絞って、なんとかなるまで、なんとかします。
正直は大切ですが、仕事のチャンスを得るためには、時には虚勢も必要です。
少しでも仕事のチャンスを得るためには、最高の返事をすることが大切です。
健康のために、ジョギングを習慣にしている人も多いでしょう。
多くの場合、黙ったままジョギングする人が大半ではないでしょうか。
黙々とジョギングするのもいいですが、もっと時間を有効に活用できる方法があります。
ジョギングしながら、あなたの夢や目標を言葉にして言ってください。
「資格試験に必ず合格する」
「今年中に、100件の契約を達成する」
「新規プロジェクトを絶対成功させる」
「必ず禁煙を貫いてみせる」
「ダイエットで、5キロの減量をやり遂げる」
「年収1000万円を目指す」
「副収入で月収20万円を稼ぐ」
自分で聞こえるくらい、はっきり声に出すのがポイントです。
ジョギングしているときは、酸素をたくさん吸い込んで、脳が活性化されている状態です。
血流量がアップして、気合も入っています。
ジョギング中に夢や目標を声に出せば、再認識を促せます。
「こんなことではへこたれない」「もっと頑張ろう」という気持ちがみなぎってくるでしょう。
ジョギングで走る様子が、目標に向かって頑張る自分とも重なり、不思議な心地よさも楽しめます。
ジョギングで体を鍛えることができるだけでなく、夢に向かう力も強くなり、一石二鳥です。
これを毎日続ければ、日々の心の健康を上手に保てます。
簡単な方法ですが、即効性は抜群です。
「やる気が起きない」
「元気が出ない」
そんなときは、楽しい予定をつくりましょう。
たまたま楽しい予定を入れるのもいいですが、自分の意志で、積極的に楽しい予定をつくります。
楽しい予定が決まると、それが目標になり、大きな励みになります。
「楽しみだな」
「待ち遠しいな」
「仕事が大変だけど、頑張ろう」
もう少しで楽しい予定が日に日に近づくとわかれば、気力がみなぎり、生き生きしてくるでしょう。
できるだけ日常から離れられるような予定のほうが効果的です。
手軽な方法なら、たとえば舞台の鑑賞です。
興味のある舞台のチケットを取っておけば、その日が待ち遠しくなり、ぼうっとしている場合ではなくなるでしょう。
もう少しスケールを大きくしたければ、旅行などはいかがでしょうか。
日帰りの温泉旅行なら、日常の疲れもしっかり癒やしてくれるでしょう。
初めての土地に行くと、新しい刺激が得られ、気分転換にもなるでしょう。
もっと余裕があれば、思いきって海外旅行もおすすめです。
旅行に行く予定を立てれば、それまでの数カ月間は、目標を持って頑張れます。
海外旅行も、昔に比べれば、ずいぶん安くなりました。
少し貯金をすれば、海外旅行でも難しくはないでしょう。
早めに予約を入れると、割引が利くこともあります。
楽しい予定を先に入れると、それが励みになるだけでなく、経験を増やすことにもつながり、一石二鳥です。
休むことも仕事です。
休まず仕事をして褒めてもらえる時代は終わりました。
これからは、賢く休む人が褒めてもらえる時代です。
賢く休んで、仕事もプライベートも生き生きさせましょう。
仕事では、上司に報告をしなければいけない場面があります。
報告をするなら、きちんと事実関係を整理して、きれいにまとめた状態で行いたいと思うでしょう。
ところが、きちんと報告をしたくても、難しい場合があります。
たとえば「不明点が多い」「詳しい調査に時間がかかる」「現在進行中の事案」といった場合です。
きちんとした報告をしたくても、材料がそろっていないと、なかなかまとめられません。
強引にまとめてしまうと、偽りの報告になってしまう可能性もあります。
かといって、あまりもたもたしていると「報告はまだなのか」「いつまで時間がかかっているのだ」と上司から怒られます。
どうしたらいいのだろうかと途方に暮れるのです。
こうした場合、数回に報告を分けることができないか検討してみてください。
必ず1回の報告にまとめなければいけないルールはありません。
時と場合によっては、数回に分ける方法が有効です。
たとえば「1次報告」「2次報告」「最終報告」のような分け方です。
1次報告では、現時点でわかっている内容を記載します。
その後、状況が進展してさらに新しい事実が判明すれば、2次報告を行います。
最終的にすべての材料がそろって、きれいにまとめる準備ができれば、正式に最終報告を行います。
こうすれば、報告材料が不十分でも、スピーディーに報告をしていくことができます。
もしくは、1次報告では要点だけまとめておき、最終報告で詳細も含める方法も有効です。
最初から完璧が難しい報告なら、上司も理解しているはずです。
上司は「要点だけでも知りたい」「わかっている情報だけでも把握したい」と考えています。
自分の仕事は少し増えますが、早めに報告を行うことで、上司からがみがみ言われることが少なくなります。
上司の判断がスムーズになり、決断も速くなります。
結果として、仕事全体の進行も早くなるのです。
いくら考えても突破口が見いだせない。
あらゆる選択肢を検討しても、解決策が見いだせない。
そんなときは、常識で考えるのはやめて、非常識で考えてみましょう。
仕事に行き詰まり、解決する手段がないときは、常識を壊す必要があります。
常識を壊して、非常識に考えれば、思わぬ方法を見いだせる可能性があります。
笑われてもいい。
間抜けと思われてもいい。
固定観念を忘れ、常識を覆そうではありませんか。
笑ってしまう方法でもいいので、一度頭を柔らかくして、あらゆる可能性を探ってみましょう。
たとえば、ひびの入ったガラスのコップは、一度溶かしてつくり直せば、元に戻ります。
前に進めないなら、地球を反対方向からぐるっと1周回れば、目的に到達できます。
ばかばかしい方法ですが、理論上は成立します。
実行するかどうかは別にして、そんな大胆な発想で考えてみます。
行き詰まったときは、遊び心と子ども心を思い出し、非常識に考えましょう。
前へ進むために前だけ見るのではなく、上や下も見てください。
時には、遠回りをするほうが、結果として近道になる場合もあります。
「まさか」と思う手段が、素晴らしい発想を生み出し、突破口になる場合があります。
行き詰まったときには、非常識に考えるのが常識なのです。
「初心を忘れるな」
「初心に返って、考え直そう」
「いつまでも初心を持ち続けよう」
ちまたでは、初心を大事にする言葉をよく耳にします。
「取り組み始めたころを思い出して仕事をしよう」という意味ですが、ここでよくありがちな誤解があります。
初心を大事にすると言いますが、本当に初心で仕事をしてはいけないのです。
本当に初心で仕事をすると、どうなるでしょうか。
過剰に興奮したり、あたふたしたり、ミスをしたりするに違いありません。
仕事の質が大幅に下がり、完全な初心者になってしまうでしょう。
気持ちや心構えを、すべてリセットしてはいけないのです。
初心を大事にする本当の意味とは何か。
取り組み始めたときの純真な気持ちと、大きく成長した今の気持ちを同時に抱くということです。
仕事をするときは、初々しい気持ちを持ちつつも、やはり成長した自分で立ち向かわなければいけません。
2つの気持ちを同時に抱いたとき、最高のパフォーマンスを発揮できるでしょう。
これが、初心を大事にするという本当の意味です。
気に入らない性格に接したとき、むっとすることはありませんか。
「あの人は少しがさつ。もっと丁寧になってほしい」
「あの人のおっとりした性格が気に入らない。もっときびきび動いてほしい」
相手のいらいらさせる言動に、感情を刺激され、苦労する人も多いでしょう。
では、そういう自分は、完璧な人間なのでしょうか。
いいえ、そんなことはないはずです。
きっと自分にも、不完全な部分があるでしょう。
性格がよくて、何でもできる人がいればいいのですが、そんな超人はいません。
誰にでも1つや2つ、できないこともあれば、変わった性格もあるでしょう。
自分は完璧でないのに、相手にだけ完璧を求めるのは不公平ではありませんか。
まず自分が完璧でないのですから、相手に気に入らない点があっても、かっかしないことです。
少しくらい気に入らない点があっても、寛大になって受け入れてみましょう。
「自分も人のことは言えない」と考えればいいのです。
「自分にもできないことがあるのだから、相手にもできないことがあっていい」
「自分にも変わった性格があるのだから、相手にも変わった性格があってもいい」
そう思えば、謙虚な気持ちになれ、相手の欠点や短所も許せるものです。
苦手なことや変わった性格は「個性」と考えれば、受け止めやすくなるはずです。