「おなかが減ったなあ。甘いものが食べたい!」
食品売り場のお菓子コーナーに行けば、おいしそうなスナック菓子がずらりと並んでいます。
チョコレート・ビスケット・アイスクリームなどどれもおいしそうです。
しかし、どれも美容にはよくないことは、今さら言うまでもありません。
砂糖も油分も多すぎ。
そのうえ、ビタミンやミネラルはほとんど含まれていません。
スナック菓子のすべてが、美に反します。
大量の砂糖が含まれているため、食べた後の血糖値も急上昇し、健康にもよくありません。
スナック菓子に限っておいしそうに見えますから、誘惑を振り切るのが大変ですね。
もし、甘いものを食べたいと思ったら「お菓子コーナー」へ向かう足取りを「果物コーナー」へ方向転換しましょう。
お菓子にするなら「果物」こそ最適です。
まず果物の甘みは、砂糖とは違い、腹持ちをよくします。
お菓子に含まれる砂糖は血糖値を急上昇させますが、果物の甘みは血糖値の上昇が緩やかなので健康的です。
また、果物にはビタミンCや食物繊維も含まれているため、美容にもつながります。
忘れてならないのは「消化酵素」が大量に含まれているということです。
そもそも果物は消化がよいため体への負担が小さく、栄養の吸収もとてもいい食材です。
みずみずしい果物が、あなたにみずみずしさを与えることでしょう。
今日からお菓子と言えば、果物にしましょう。
さまざまな果物をお菓子として取り入れ、おいしさを楽しみながら、美しくなるのです。