人に期待に応えようと頑張っている人がいます。
「親の期待に応えたい」
「先生の期待に応えたい」
「上司の期待に応えたい」
もちろんそれは結構なことです。
せっかく期待されているなら、何とかそれに応えたいと思うもの。
信頼している人からの期待に応えようと思うと、自然とやる気が出るでしょう。
心理学では「ピグマリオン効果」といって、他人から期待されることで学習や作業などの成果が上がる現象もあります。
しかし期待されることは、嬉しい反面、プレッシャーも感じます。
人の期待に応えてばかりでは疲れてしまうし、自分のこともどんどん後回しになってしまいます。
過度になると「人の期待に振り回される」という状態にもなりかねません。
時には、自分が本当にやりたいことを見失うこともあるのです。
自分のことを後回しにするばかりではよくありません。
人の期待に応えることも大切ですが、もっと大切なことを忘れていませんか。
それが「自分の期待に応えること」です。
あなたにはきっと「自分に期待している何か」があるはずです。
やってみたいこと、叶えたい夢、達成したい目標。
自分の内なる声に耳を傾けてみてください。
「これが私の第1希望」「これこそ私がいちばんやりたいこと」と言えるものがあるはずです。
それを叶えるのです。
自分の期待に応えるのです。
たとえば、英語の勉強をしている人なら、英検1級を目指して頑張る。
趣味で小説を書いているなら、入賞を目指してチャレンジする。
ハワイ旅行に行きたい夢があるなら、そのための貯金を作るため、一生懸命バイトに励む。
それは、親でも上司でも誰でもない、まさしく「自分の期待に応えること」になります。
いま一度「人生の主役は自分」ということを思い出してください。
自分の命は1つしかないし、人生も一度しかありません。
自分の期待に応えると、後悔はありません。
うまくいかなくても「自分のために頑張った」「やるだけのことはやった」と思えるので、納得できます。
自分のためなら、やる気やモチベーションも自然と高まります。
自分の期待に応えるために頑張りましょう。
人の期待に応えることも大切ですが、自分の期待に応えることはもっと大切です。