「前にうまくいかなかったから、二度とやりたくない」
そんな気持ちになることがあるものです。
同じ失敗は繰り返したくありません。
わざわざトラブルに飛び込んでいくように感じられるでしょう。
失敗すると、やはり落ち込むし、精神的ダメージもあります。
落ち込みを引きずって、くよくよすることもあります。
時間やお金の無駄も発生します。
しかし、前回うまくいかなかったからといって、再チャレンジも同じ結果になるとは限りません。
そのときは、初めてだったから、要領がわかりませんでした。
どんなものなのかわからなかったので、ほとんど無策で体当たりの状態でした。
それでは失敗するのも当然です。
もはや失敗をしに行くようなものだったのです。
しかし、2回目以降は違います。
すでにどんなものかわかっています。
何があって、どんな雰囲気で、どんな流れになるかも予想できるので、対策が立てられます。
前回の失敗を踏まえた対策を立てればいいのです。
しっかり対策を立てたうえで再チャレンジすれば、きっとうまくいくでしょう。
2回目もうまくいかなかったらどうするか。
さらなる対策を立てたうえで、3回目のチャレンジをすればいいのです。
より徹底した対策ができていれば、前回よりうまくできるはずです。
3回目もうまくいかなかったら、同じことを繰り返します。
要は「諦めないこと」です。
そうして何度もチャレンジしていけば、いつかきっとうまくいきます。
それだけのことなのです。
フォード・モーターの創設者ヘンリー・フォードは「失敗は、より賢く挑戦するためのチャンス」という名言を残しています。
失敗したら「もう二度とやらない」ではありません。
「対策を立てて、またやってみる」です。
フォードの言葉「失敗は、より賢く挑戦するためのチャンス」と考えることが、未来を切り開くきっかけになるのです。