マンツーマンでレッスンを受けるときは、目的や目標を伝えておきましょう。
「何のために学んでいるのか」
「どこを目指しているのか」
「どんなスタイルで学びたいのか」
こうした自分なりのゴールがあるのではないでしょうか。
高いお金を払ってマンツーマンを選ぶのですから、そのメリットを最大限に生かしましょう。
マンツーマンの良いところは「先生が生徒に合わせてくれること」です。
カリキュラムはあっても、できるだけ生徒の事情や要望に応じて、柔軟に対応してもらえます。
時には少々わがままな要望でも、聞き入れてもらえることも少なくありません。
目的や目標を言うのは少し気恥ずかしいかもしれません。
しかし、それをきちんと伝えることで、先生は生徒の方向性を理解でき、より的確なレッスンを提供できるようになります。
「なるほど、そこを目指しているんですね」と納得したうえで、ゴールに向けた指導がしてくれるのです。
たとえば、英会話を習う場合があるとします。
どれも立派な目的であり目標です。
パーソナルトレーニングを受けるときも同様です。
生徒の目的や目標がわかれば、先生も具体的で的確な指導がしやすくなるのです。
そのほか学習のペースやスタイルに関する要望があるなら、併せて伝えておきましょう。
たとえば「のんびりとやっていきたい」「厳しく追い込んでほしい」といった希望でもかまいません。
マンツーマンですから、小さなことでも遠慮は不要です。
きちんと伝えておけば、先生もそれに合わせた学習のペース・スタイルで対応してくれます。
せっかく高いお金を払って受けるマンツーマンです。
目的や目標、そして将来の夢など、自分の思いを包み隠さずしっかり伝えて、より充実した時間にしていきましょう。
先生は生徒の思いをくみ取りながら、最適なレッスンを提供してくれるはずです。