習い事を続けて、ある程度実力がついたら、次のステップとして目標を作ってみませんか。
おすすめの目標は「習い事の成果を発表する場」です。
たとえば、試験・大会・コンクールなどがあります。
英語を習っているなら、英検やTOEICを目指してみましょう。
実力を試す場を作ることで、目標が明確となり、やる気が高まります。
ダンスを習っているのなら、ダンスの大会を目指してみましょう。
アマチュアでも参加できる大会であれば、気軽に目指せるはずです。
習字や絵画なら、コンクールへの応募を目標にするのもおすすめです。
うまくいけば、何か入賞できるかもしれません。
人は、飽きる生き物です。
いつもどおり教室に向かい、淡々と練習を重ねるのもいいですが、そればかりでは面白くありません。
次第に飽きやマンネリを感じることもあるのではないでしょうか。
そんなときこそ、習い事の成果を披露する場を設けることで、目標が生まれ、やる気やモチベーションがぐっと高まります。
「少しでも良い成績を残そう!」と思えば、技を磨いたり、苦手の克服したりと、日々の取り組み方にも変化が出てきます。
習い事の成果を発表する場を作ってみることで、自分の実力や弱点を客観的に把握することもできます。
もし1人で挑戦するのが心細いなら、同じ習い事の仲間と一緒に目指してみましょう。
「一緒に頑張ろう」と励まし合うことで、やる気も倍増です。
たとえ思うような結果を残せなくてもいいのです。
挑戦したこと自体が「かけがえのない経験」になります。
何かに向かって頑張った経験は、必ず人生にプラスとなります。
習い事の成果を発表する場を持つことも、大切なチャレンジの1つです。