公開日:2025年10月10日
執筆者:水口貴博

大人の習い事で大切な30のこと

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習い事の成果を発表する場を作ってみよう。

習い事の成果を発表する場を作ってみよう。 | 大人の習い事で大切な30のこと

習い事を続けて、ある程度実力がついたら、次のステップとして目標を作ってみませんか。

おすすめの目標は「習い事の成果を発表する場」です。

たとえば、試験・大会・コンクールなどがあります。

英語を習っているなら、英検やTOEICを目指してみましょう。

実力を試す場を作ることで、目標が明確となり、やる気が高まります。

ダンスを習っているのなら、ダンスの大会を目指してみましょう。

アマチュアでも参加できる大会であれば、気軽に目指せるはずです。

習字や絵画なら、コンクールへの応募を目標にするのもおすすめです。

うまくいけば、何か入賞できるかもしれません。

人は、飽きる生き物です。

いつもどおり教室に向かい、淡々と練習を重ねるのもいいですが、そればかりでは面白くありません。

次第に飽きやマンネリを感じることもあるのではないでしょうか。

そんなときこそ、習い事の成果を披露する場を設けることで、目標が生まれ、やる気やモチベーションがぐっと高まります。

「少しでも良い成績を残そう!」と思えば、技を磨いたり、苦手の克服したりと、日々の取り組み方にも変化が出てきます。

習い事の成果を発表する場を作ってみることで、自分の実力や弱点を客観的に把握することもできます。

もし1人で挑戦するのが心細いなら、同じ習い事の仲間と一緒に目指してみましょう。

「一緒に頑張ろう」と励まし合うことで、やる気も倍増です。

たとえ思うような結果を残せなくてもいいのです。

挑戦したこと自体が「かけがえのない経験」になります。

何かに向かって頑張った経験は、必ず人生にプラスとなります。

習い事の成果を発表する場を持つことも、大切なチャレンジの1つです。

大人の習い事で大切なこと(21)
  • 試験・発表会・コンクールなど、習い事の成果を発表する場を作る。
自ら体験することが、一番の学びとなる。

大人の習い事で大切な30のこと

  1. 大人こそ習い事を始めるベストタイミング。
  2. 「習い事は子どもがするもの」というイメージは、固定観念。
  3. 休憩のときは、深呼吸を忘れていませんか。
  4. 昔やってみたかった習い事を、今こそやってみよう。
  5. 習い事に適齢期は存在しない。
    「やってみたい」と思ったときが、ベストタイミング。
  6. 親の立場であっても、自分磨きは大切なこと。
  7. 習い事のお金は、食事や飲み会を1回断るだけで、捻出できる。
  8. 「習い事は週末にするもの」というイメージにとらわれていないか。
  9. 会社帰りの習い事は、社会人にとって理想的なライフスタイルの一部となる。
  10. 叱られる機会を増やす人が、成長する。
  11. 年下の先生から学べる人は成長する。
  12. 分割払いより一括払いのほうが、自分のためになる。
  13. 授業料が高いことに感謝する人が、成長する。
  14. 年下の生徒にこてんぱんに打ちのめされることも、大切な経験だ。
  15. マンツーマンを受けるときは、目的や目標を伝えておこう。
  16. なぜプロのマンツーマンレッスンは高いのか。
  17. 大人の習い事は、健全な現実逃避だ。
  18. 高いツアーなのは、リッチな体験ができるからではない。
    お金がかかる、本当の理由とは。
  19. なぜ教え方の上手な先生は、説明がシンプルなのか。
  20. 自己投資の先輩は、すでに教室にいる。
  21. 習い事の成果を発表する場を作ってみよう。
  22. 自ら体験することが、一番の学びとなる。
  23. 会社のお金で来ていることを自慢するのはかっこ悪い。
  24. 交通費がかかるセミナーがあるときこそ運命の分かれ道。
  25. 超過分を自分の財布から出す人が、成長する。
  26. 厳しいからといって、すぐ先生を嫌いにならない。
    叱られたからといって、すぐ習い事を辞めない。
  27. 厳しい上司は最高の磨き砂。
    これほど自分磨きに最適の存在はいない。
  28. 仕事と関係のない習い事でも、思いがけない形で生かされる。
  29. 一度の経験でも、思わぬ形でビジネスに役立つことがある。
  30. 習い事が日常の一部になるのが、素晴らしい。

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