公開日:2025年4月8日
更新日:2026年2月23日
執筆者:水口貴博

人生を上昇気流に乗せる30のヒント

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持病や障害があるからといって、長生きできないとは限らない。

持病や障害があるからといって、長生きできないとは限らない。 | 人生を上昇気流に乗せる30のヒント

「私は持病があるから長生きできない」「障害があるから長生きできない」と言う人がいます。

たしかに持病や障害があると、不自由が避けられません。

通院の頻度が多くなったり、生活に制限があったりして、QOL(生活の質)が著しく低下します。

持病や障害のせいで肉体的にも精神的にも苦しめられるでしょう。

「この病気さえなければ」「この障害さえなければ」と思うこともあるはずです。

しかし、持病や障害があるからといって、長生きできないと決まったわけではありません。

こういうとき思い出してほしいのは「一病息災」という言葉です。

「1つくらい病気があるほうが健康に気を配るので、健康に自信がある人よりかえって長生きできる」という意味です。

「無病息災」をもじってできた言葉ですが、今ではすっかり市民権を得ており、主要な国語辞典に掲載されています。

それだけ実際に当てはまるケースが多いということです。

イギリスの物理学者スティーブン・ホーキングは、重い病気を抱えながらも、長生きできた人物の1人です。

21歳のとき、全身の筋肉が低下・萎縮する「ALS」と診断されました。

当初は「余命2年ほど」と言われましたが、彼は前向きに生き続け、奇跡を起こしました。

粘り強くALSと付き合い続け、彼の得意な数学で活躍しながらも、76歳まで長生きしたのです。

まさしく医学の常識を覆す例といえるでしょう。

ヘレン・ケラーは、幼いころから視覚と聴覚にハンディを抱えながらも、大きな活躍を果たしました。

視覚と聴覚がないなか、地道な学びを重ね、ラドクリフ・カレッジに入学・卒業を果たしています。

その後、著述家・教育者として活躍し、なんと87歳まで生きています。

当時の平均寿命からすると、長生きしたことになります。

生まれつき持病を抱える人もいれば、事故によって障害を負うこともあるでしょう。

持病や障害があるからといって長生きできないとは限りません。

持病も障害も性質は異なりますが、大切なのは「どれだけ健康に気を配った生活を送っているか」です。

持病や障害を恨んでいてもいいことはありません。

ますます苦しいだけで、気持ちも落ち込むばかりです。

持病や障害は、なくすことだけにこだわるより「付き合っていく」と考えたほうが、前向きになれます。

昔とは違い、現代の医学は大きく進歩しています。

持病や障害があっても、健康に気を配り、さらに医療の力も借りれば、長生きできる可能性はあります。

健康な人より長く生きた例もあります。

スティーブン・ホーキングやヘレン・ケラーのように、仕事もできるし、大きな社会貢献を果たすこともできます。

もちろん病状や経過は人それぞれですが、健康に気を配ることは大切です。

持病や障害がある人は、むしろその困難と上手に付き合うことで、一病息災を実現していきましょう。

人生を上昇気流に乗せるヒント(15)
  • 持病や障害がある人は、むしろその困難と上手に付き合うことで、一病息災を実現する。
厳しい締め切りで諦める人がいる。
厳しい締め切りで燃える人がいる。

人生を上昇気流に乗せる30のヒント

  1. さあ、今日も新しい青春が始まった。
  2. 本を読んで「私のことだ」と思う人が成長する。
  3. 隙間時間の「1ページ読書」を積み重ねる人が、成長する。
  4. 本は「行き」に買うのが正解。
  5. 「お金がないからストレスを解消できない」は、誤解。
  6. 運動が苦手という人はいても、歩くのが苦手という人はいない。
  7. 目標が多いから、達成できない。
    目標を絞れば、達成できる。
  8. おひとりさまを寂しい人だと決めつけないこと。
  9. 「今やっておけば、後が楽になる」と思えば、今すぐやる気が起きる。
  10. 態度の差が出るのは、慣れたとき。
    毎回のことでも、守衛さんには丁寧に社員証を見せる。
  11. 「絶対うまくいくよ」と言ってくれた人に感謝する。
  12. やらなければいけない仕事でやる気を出す方法とは。
  13. 「今日の占い」を見逃したとき。
  14. 本当に大切なことなら、ベストを尽くすこと。
  15. 持病や障害があるからといって、長生きできないとは限らない。
  16. 厳しい締め切りで諦める人がいる。
    厳しい締め切りで燃える人がいる。
  17. 私たちが見落としがちな幸せな瞬間とは。
  18. 試験の合格率を上げるシンプルな方法とは。
  19. くだらないことを大真面目にすることで、素晴らしいものが生まれる。
  20. にこにこしながら「大丈夫」と叱る上司に、部下はついてくる。
  21. 前の人が改札で引っかかっても、むっとしない。
  22. 人生の試験は満点がない。
    100点で満足するのは早い。
  23. 逆転負けをしたときでも、試合後の挨拶を忘れない。
  24. 他の参加者と交流したいなら、早めに会場入りするのが良い。
  25. ちょっとしたプレゼントほど、いつ誰にもらったか忘れやすい。
  26. 一生懸命やって結果が出ないときは、○○が足りないことを疑ってみる。
  27. 明るく声をかけられたときは、明るく返事をするのが良い。
  28. 順番を譲る人に悪い人はいない。
  29. 渋谷から上野に行くルートには、人生哲学が隠されている。
  30. 年末の大掃除は、いつ行うのが良いのか。

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