執筆者:水口貴博

心の安定を保つ30の方法

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本屋は、あなたの街の元気スタンド。落ち込んだときは本屋に駆け込もう。

本屋は、あなたの街の元気スタンド。落ち込んだときは本屋に駆け込もう。 | 心の安定を保つ30の方法

落ち込んだときは本屋に駆け込んでください。

どれだけ落ち込んでいても、本屋に行くくらいならできるはずです。

本屋には小説からビジネス書までさまざまな本がそろっています。

もちろんあなたを明るく元気づける本もあります。

本屋をぶらぶら歩き回るだけで、いろいろな本が目に飛び込んできます。

本のタイトルといい、表紙のビジュアルといい、帯のキャッチコピーといい、感情が刺激されます。

気になる本があれば、手に取ってぱらぱらめくってみましょう。

本屋のいいところは立ち読みができることです。

ときどき封をしている本もありますが、基本的に中身を確認でき、その場で読んで楽しめます。

しかも膨大な本がそろっていて、いろいろな本を手に取ったり比べたりできます。

もちろん長時間の立ち読みは要注意ですが、短時間の立ち読みを禁止している本屋はありません。

立ち読みをしているうちにだんだん気持ちが明るくなって元気が出てくるでしょう。

本屋には独特の香りも漂っています。

どんどん新しい本が運ばれてくるので、いつも紙の香りも広がっていて癒されます。

アロマの癒やし効果によって心身のリラックスが促されるのです。

本屋の滞在に時間制限はありません。

時間に余裕があれば、半日や1日いるのも悪くありません。

車でガソリンが少なくなればガソリンスタンドに行くように、私たちも元気がなくなったときは本屋に行くのが正解です。

気に入った本が見つかれば、そのままレジで購入です。

本を買うことで、購買欲も満たせます。

本屋は、本を買うだけでなく、元気をもらうところでもあります。

本屋は、あなたの街の元気スタンドなのです。

心の安定を保つ方法(24)
  • 落ち込んだときは、本屋に駆け込んで元気をもらう。
それはアウトではない。
アウトに見える、ぎりぎりセーフだ。

心の安定を保つ30の方法

  1. 心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。
  2. 精神的な時間を作って、心の健康を保とう。
    精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。
  3. ワイヤーガラスのような心を持とう。
    ひびは入っても、割れにくい。
  4. わかってもらえなくていらいらするのは「わかってもらえて当然」と思っているから。
  5. 心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。
  6. 「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。
  7. 心の安定には、一定の貯蓄が必要。
  8. 支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。
  9. 美人は、体重より姿勢に力を入れる。
  10. ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。
  11. 重い病気を持つ人に、軽い人はいない。
  12. 「電車は座るもの」と思うから、いらいらする。
    「電車は立つもの」と思えば、いらいらしない。
  13. 冷蔵庫の中は、あなたの自己管理能力を表している。
  14. 「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。
    「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。
  15. 光の刺激が強すぎることもある。
    暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。
  16. 怒りや憎しみは、心の猛毒。
    怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。
  17. 心の痛みは、活動していれば気にならない。
  18. 絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。
    旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。
  19. 大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。
    小さな我慢も、積み重なると大きくなる。
  20. 休まないことを自慢してはいけない。
    皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。
  21. ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。
    ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。
  22. 「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。
  23. 疲れるのはいい。
    疲れをためるのがいけない。
  24. 本屋は、あなたの街の元気スタンド。
    落ち込んだときは本屋に駆け込もう。
  25. それはアウトではない。
    アウトに見える、ぎりぎりセーフだ。
  26. 何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。
  27. 裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。
    負の連鎖は、あなたのところで止める。
  28. 「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。
  29. 元気になれる歌を歌えるようになっておこう。
    いざというとき、心の救いとなる。
  30. 寝る前に1日を頑張った自分をねぎらおう。
    「今日もお疲れさま」

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