執筆者:水口貴博

心の安定を保つ30の方法

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心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。

心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。 | 心の安定を保つ30の方法

あなたの身の回りに「嫌な気持ちにさせるもの」はありませんか。

態度の悪い人、心が締め付けられるニュース、整備が行き届いていない道、ネガティブに満ちたウェブサイトなどなど。

嫌な気持ちにさせるものがあれば、見ない努力をしましょう。

態度の悪い人がいれば、わざわざ接することがないようにします。

できるだけ接しないように距離を置きましょう。

同じ職場でどうしても接する機会があるなら、挨拶と最低限の対応さえしていればOKです。

SNSでいつも悪口を言ってくる人がいるなら、遠慮なくブロックすることです。

心が締め付けられるニュースは、わざわざ見ないようにします。

ニュースの詳細は、見出しから想像がつくでしょう。

見出しを見たとき「嫌な気持ちになるだろう」と思ったら、スルーします。

整備が行き届いていない道があれば、通らないようにします。

ごみが散乱していたり、悪臭が漂っていたりする道があるものです。

汚い道もあれば、きれいな道もあります。

ちょっと遠回りになったとしても、別の道を進んだほうがいいでしょう。

ネガティブに満ちたウェブサイトがあれば、わざわざアクセスしないようにします。

アクセスしなければ、嫌な気持ちになることもありません。

つい見てしまいそうなら、サイトブロッカーの導入も検討してみてください。

「見る努力」もあれば、「見ない努力」もある

わざわざ嫌なものを見る必要はないのです。

自分から不快になりに行くようなものです。

嫌なものは、わざわざ見ないこと。

日常を過ごしていると、嫌な気持ちになるであろうパターンが見えてくるはずです。

もちろんすべてを予測することはできませんが、確率を上げていくことならできるはずです。

自然と視界に入ってきて避けようのないときもありますが、注意意識だけは持っておきたい。

できるだけ見ないようにしたり接する機会を減らしたりすることならできるはずです。

見ない努力は、消極的な姿勢に思えますが、そうではありません。

心の安定を保つために必要なことです。

「見る努力」もあれば、「見ない努力」もあります。

見ない努力もまた、積極的な行動の1つです。

心の安定を保つ方法(1)
  • 嫌なものは見ない努力をして、心の安定を保つ。
精神的な時間を作って、心の健康を保とう。
精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。

心の安定を保つ30の方法

  1. 心の安定を保つためには「嫌なものは見ない努力」が大切。
  2. 精神的な時間を作って、心の健康を保とう。
    精神的な時間を大切にすると、仕事も質も向上する。
  3. ワイヤーガラスのような心を持とう。
    ひびは入っても、割れにくい。
  4. わかってもらえなくていらいらするのは「わかってもらえて当然」と思っているから。
  5. 心が不安定になったときは、日光東照宮の三猿を思い出そう。
  6. 「大丈夫、大丈夫」は、心の安定力を上げる魔法の言葉。
  7. 心の安定には、一定の貯蓄が必要。
  8. 支えてくれている人たちを思い出せば、気力が出る。
  9. 美人は、体重より姿勢に力を入れる。
  10. ストレス解消のコツは「逆のことをすること」にある。
  11. 重い病気を持つ人に、軽い人はいない。
  12. 「電車は座るもの」と思うから、いらいらする。
    「電車は立つもの」と思えば、いらいらしない。
  13. 冷蔵庫の中は、あなたの自己管理能力を表している。
  14. 「どうして自分だけが……」と思うから、つらくなる。
    「多くの人が経験していること」と思えば、楽になる。
  15. 光の刺激が強すぎることもある。
    暗い環境が落ち着くときは、無理に部屋の電気をつけなくてもいい。
  16. 怒りや憎しみは、心の猛毒。
    怒りや憎しみの感情があると、病気にかかりやすくなる。
  17. 心の痛みは、活動していれば気にならない。
  18. 絶景写真集は、気軽に旅行気分を味わえる本。
    旅行ができないときは絶景写真集を眺めて、旅行気分だけでも味わおう。
  19. 大きな我慢には気づいても、小さな我慢に気づく人は少ない。
    小さな我慢も、積み重なると大きくなる。
  20. 休まないことを自慢してはいけない。
    皆勤賞は結果であって、目的にしてはいけない。
  21. ひどい言葉を言われたから、心が傷つくのではない。
    ひどい言葉を気にしているから、心が傷つく。
  22. 「気分リセットの儀式」がある人は、ストレスに強くなる。
  23. 疲れるのはいい。
    疲れをためるのがいけない。
  24. 本屋は、あなたの街の元気スタンド。
    落ち込んだときは本屋に駆け込もう。
  25. それはアウトではない。
    アウトに見える、ぎりぎりセーフだ。
  26. 何をやっても気持ちが切り替わらないときは、そのままでいい。
  27. 裏切られたからといって、あなたまで裏切ってはいけない。
    負の連鎖は、あなたのところで止める。
  28. 「言わなくてもわかる」と思うことから、トラブルが始まる。
  29. 元気になれる歌を歌えるようになっておこう。
    いざというとき、心の救いとなる。
  30. 寝る前に1日を頑張った自分をねぎらおう。
    「今日もお疲れさま」

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