執筆者:水口貴博

食の喜びと感動を増やす30の言葉

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おいしいお店を見つけるのも、才能。

おいしいお店を見つけるのも、才能。 | 食の喜びと感動を増やす30の言葉

「おいしいお店をよく知っているね」

お店情報に詳しくて褒められることはありませんか。

おいしいお店を見つけるのが得意という人もいるでしょう。

食べることが好きな人は、普段から食のアンテナを張っていて、新しいお店に敏感でしょう。

「おっ。おいしいお店を見つけたぞ。今度誰かに紹介しよう」

おいしいお店を見つけるのが得意なら「おいしいお店をよく知っているね」と褒められることが多いはずです。

自分ではおいしいお店を見つけただけであり、普通のことに思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

あらためて考えると普通のことではありません。

それは優れた能力であり、才能がある証拠です。

おいしいお店を見つけるのも、才能

おいしいお店を見つけるのは誰でもできそうに思えますが、実際はどうでしょうか。

簡単にできそうですが、なかなかこれが難しい。

リサーチ力が必要です。

普段から食のアンテナを張っておかなければなりません。

入店する勇気が必要です。

味覚が敏感でなければいけません。

舌も肥えていなければいけません。

地道な努力が必要です。

ハズレのお店でも、めげないメンタルが必要です。

このようにいくつもの条件をクリアする必要があり、誰でもできることではありません。

むしろできない人がほとんどです。

いろいろな能力があって初めて実現できること。

おいしいお店を見つけるのも才能です。

たまたまおいしいお店を見つけることもあるでしょう。

「運がよかった」と言いますが、運も実力のうちです。

普通にしている行為かもしれませんが、すでにそれが秀逸な能力です。

才能は生かすためにある

自分では「おいしいお店を見つけた」と思うだけかもしれませんが、あらためて自分の優れた能力に気づいてください。

素晴らしい才能があるのですから、どんどん生かしていきましょう。

才能は生かすためにあります。

おいしいお店を見つけたら、誰かに紹介しましょう。

誰かに紹介することはよい評判を広めることになります。

それは、紹介した相手にもお店の人たちにもプラスに働き、社会貢献になります。

自分の才能を社会に役立てたことになります。

「私には才能がある」と自信を持ってください。

あなたの才能をどんどん生かしてください。

自分のためだけでなく、人や社会のためになるのですから、どんどん生かしていくのが正解です。

今日も、おいしいお店を見つけるために出かけましょう。

食の喜びと感動を増やす言葉(16)
  • おいしいお店を見つけるのが得意なら、1つの才能と考える。
  • 人に紹介したり口コミを広げたりして、才能を社会に役立てる。
「○○風」とつけば、もはや違った食べ物と考えていい。

食の喜びと感動を増やす30の言葉

  1. 幸せな人は、おいしさの幅が広い。
  2. 食の感動体験は、やってくるものではなく、出会いに行くもの。
  3. 食欲があることは、素晴らしいこと。
  4. とてもおいしいときだけ喜ぶのではない。
    ちょっとおいしいときもきちんと喜ぼう。
  5. 食費を削りすぎると、不幸な結果を招く。
    食費にお金をかけることは、自分のため。
  6. お店に入るのに理由はいらない。
    「なんとなく」でいい。
  7. 私たちは、歴史を食べている。
  8. 下を向いて歩く癖のある人は、新しいお店を見つけられない。
  9. 間食とはいえ、れっきとした食事の1つ。
    量は少なくても、じっくり味わう。
  10. おいしいものを見つけただけで「運命」を感じていい。
  11. カレンダーに外食の予定を書くと、未来が輝いて見えるようになる。
  12. 今日の夕食は外食と決めれば、今すぐやる気が爆発する。
  13. 新しいお店は、自宅の近所にある。
  14. 未開のお店に誘われたら「行く!」と即答する人が、チャンスをつかむ。
  15. おいしそうに食べるだけで、世界の幸せに貢献できる。
  16. おいしいお店を見つけるのも、才能。
  17. 「○○風」とつけば、もはや違った食べ物と考えていい。
  18. 食べるのが遅いのは、幸せなことである。
  19. 人気店・有名店を否定しない。
  20. 食事と活動のサイクルが美しい人は、人生もうまくいく。
  21. 地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。
  22. 「まずい、まずい」と騒ぐのは、その食べ物に失礼だ。
  23. まずくても、いらいらしない。
    「まだ味覚が育っていないだけ」と、どっしり構えていればいい。
  24. 年のせいで脂っこいものが苦手になっても大丈夫。
    少量の範囲で楽しめばいい。
  25. お店は今日もあなたを呼んでいる。
    「おいで、おいで」という声に気づこう。
  26. おいしいものを食べて感動することがあるなら、まずいものを食べて感動することもあっていいはずだ。
  27. クローシュは、自分で開けないのがマナー。
    お店の人が開けて「わあっ!」となるのが演出。
  28. 「食べるのが趣味」という人に、不幸な人はいない。
  29. 全額負担の順番は交互でなくていい。
    最終的に貸し借りのバランスが整えばいい。
  30. 食べるという行為は、生きているうちしかできない。
    「これが人生最後の食事」と思えば、どんな食事でも感慨深くなる。

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