執筆者:水口貴博

食の喜びと感動を増やす30の言葉

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今日の夕食は外食と決めれば、今すぐやる気が爆発する。

今日の夕食は外食と決めれば、今すぐやる気が爆発する。 | 食の喜びと感動を増やす30の言葉

なかなか仕事のやる気が出なくて困ることがあるでしょう。

「仕事のやる気が出なくて、だらだらしてしまう」

そんなとき、今すぐやる気を出す方法があります。

今日の夕食は外食にすると決めてください。

あなたのお気に入りのお店で、大好きな料理を食べると決めてください。

もちろん仮の予定ではなく、本当の予定として決めます。

するとどうでしょう。

今日の夕食は外食と決めた瞬間から、あなたは変わります。

「よし、夕食の外食を楽しむためにしっかり頑張ろう!」

急に頭がさえて、眠気が吹き飛びます。

目が輝いて、集中力が増します。

心臓の鼓動が高鳴り始め、わくわくした気持ちが出てくるでしょう。

全身の細胞が活性化されるような感覚を覚えるでしょう。

心に火がつき、やる気が爆発するのです。

モチベーションアップは、食欲を刺激すればいい

外食は、誰にとってもわくわくするイベントです。

食欲は、人の3大欲求の1つです。

食欲を刺激する報酬を設定すれば、老若男女に関係なく、誰でも必ずやる気が出てきます。

夕食は食べに行くと決めれば、外食が報酬としての役割を果たします。

報酬効果によって脳でドーパミンが分泌され、モチベーションが上がって、やる気が出てきます。

自分の目の前にニンジンをぶら下げる形になって頑張れます。

単純な方法ですが、即効性があって効果は抜群です。

食欲という基本欲求を刺激することで、上手に自分のテンションを上げることができます。

悪い副作用もないので安心です。

余裕があれば、レストランや料理まで決めておくといいでしょう。

少し気が早いように思うかもしれませんが、そんなことはありません。

数時間後の予定ですから、今から決めておいて遅くはありません。

具体性が増してイメージが鮮明になるので、ますますやる気が出てくるでしょう。

「お金でやる気を買っている」と思えばいい

外食にお金はかかりますが、余計な出費になるとは限りません。

「お金でやる気を買っている」と思えばいいことです。

やる気を直接買うことはできませんが、外食を報酬として利用すれば、間接的にやる気を買う形になります。

1回の外食で、1日ずっと効果が持続するのですから、総合的に考えて安いと言っても過言ではありません。

今日の夕食は外食にすると決めれば、昼間の仕事も頑張れます。

心に火をつけるには、食欲を刺激すればいい。

食欲は誰にでもある欲求ですから、上手に刺激して、やる気アップのために利用しましょう。

外食は、やる気アップのカンフル剤です。

食の喜びと感動を増やす言葉(12)
  • やる気が出ないときは、夕食は外食にすると決めて、心に火をつける。
新しいお店は、自宅の近所にある。

食の喜びと感動を増やす30の言葉

  1. 幸せな人は、おいしさの幅が広い。
  2. 食の感動体験は、やってくるものではなく、出会いに行くもの。
  3. 食欲があることは、素晴らしいこと。
  4. とてもおいしいときだけ喜ぶのではない。
    ちょっとおいしいときもきちんと喜ぼう。
  5. 食費を削りすぎると、不幸な結果を招く。
    食費にお金をかけることは、自分のため。
  6. お店に入るのに理由はいらない。
    「なんとなく」でいい。
  7. 私たちは、歴史を食べている。
  8. 下を向いて歩く癖のある人は、新しいお店を見つけられない。
  9. 間食とはいえ、れっきとした食事の1つ。
    量は少なくても、じっくり味わう。
  10. おいしいものを見つけただけで「運命」を感じていい。
  11. カレンダーに外食の予定を書くと、未来が輝いて見えるようになる。
  12. 今日の夕食は外食と決めれば、今すぐやる気が爆発する。
  13. 新しいお店は、自宅の近所にある。
  14. 未開のお店に誘われたら「行く!」と即答する人が、チャンスをつかむ。
  15. おいしそうに食べるだけで、世界の幸せに貢献できる。
  16. おいしいお店を見つけるのも、才能。
  17. 「○○風」とつけば、もはや違った食べ物と考えていい。
  18. 食べるのが遅いのは、幸せなことである。
  19. 人気店・有名店を否定しない。
  20. 食事と活動のサイクルが美しい人は、人生もうまくいく。
  21. 地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。
  22. 「まずい、まずい」と騒ぐのは、その食べ物に失礼だ。
  23. まずくても、いらいらしない。
    「まだ味覚が育っていないだけ」と、どっしり構えていればいい。
  24. 年のせいで脂っこいものが苦手になっても大丈夫。
    少量の範囲で楽しめばいい。
  25. お店は今日もあなたを呼んでいる。
    「おいで、おいで」という声に気づこう。
  26. おいしいものを食べて感動することがあるなら、まずいものを食べて感動することもあっていいはずだ。
  27. クローシュは、自分で開けないのがマナー。
    お店の人が開けて「わあっ!」となるのが演出。
  28. 「食べるのが趣味」という人に、不幸な人はいない。
  29. 全額負担の順番は交互でなくていい。
    最終的に貸し借りのバランスが整えばいい。
  30. 食べるという行為は、生きているうちしかできない。
    「これが人生最後の食事」と思えば、どんな食事でも感慨深くなる。

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