執筆者:水口貴博

食の喜びと感動を増やす30の言葉

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食事と活動のサイクルが美しい人は、人生もうまくいく。

食事と活動のサイクルが美しい人は、人生もうまくいく。 | 食の喜びと感動を増やす30の言葉

しっかり仕事をしたいなら、まず腹ごしらえです。

精力的に活動するためには、食事が欠かせません。

食事とは、いわばガソリンです。

活力の源、元気の源、笑顔の源です。

ガソリンを入れるから車が動くように、食事を取るから心身が動きます。

しっかり食事をすれば、腹も心も満たされ、自然とポジティブ思考になります。

頭がしっかり働いて、集中力も発揮でき、パワー全開で仕事に打ち込めます。

ポジティブ思考ではつらつと活動できます。

しっかり食事を取れば、しっかり仕事に打ち込めます。

しっかり仕事に打ち込めば、へとへとに疲れ、おなかがぺこぺこになります。

おなかがぐうぐう鳴り始めるでしょう。

空腹は、おいしさを高める最高の調味料です。

へとへとに疲れて空腹になれば、それだけおいしく食事ができます。

空腹になったときに食べる食事ほどおいしいものはありません。

食事の時間が、至福の時間に変わります。

しっかり食事ができれば、再び精力的に仕事ができます。

食事と仕事には、相関関係があるのです。

脳は大食いの臓器

このサイクルは、勉強においても同じです。

しっかり勉強すると、頭を使います。

脳は大食いの臓器であり、カロリー消費が大変激しいところです。

脳の重さは、全体重のおよそ2パーセントしかありません。

にもかかわらず、全カロリーのおよそ20パーセントが脳で消費されています。

「摂取カロリーの5分の1が脳で消費されている」という衝撃の事実を知れば、いかに大食いか実感できるでしょう。

しっかり勉強すれば、しっかり脳を働かせることになるため、さらにカロリー消費も増えます。

しっかり勉強するためにも、しっかり食事をすることが欠かせません。

食事と仕事のサイクルを意識する

食事と仕事のサイクルを意識してください。

しっかり食事をするから、しっかり仕事ができます。

しっかり仕事をするから、しっかり食事ができます。

食事と仕事には相関関係があります。

食事と仕事のサイクルが美しい人は、人生もうまくいきます。

食の喜びと感動を増やす言葉(20)
  • 食事と仕事のサイクルを意識する。
地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。

食の喜びと感動を増やす30の言葉

  1. 幸せな人は、おいしさの幅が広い。
  2. 食の感動体験は、やってくるものではなく、出会いに行くもの。
  3. 食欲があることは、素晴らしいこと。
  4. とてもおいしいときだけ喜ぶのではない。
    ちょっとおいしいときもきちんと喜ぼう。
  5. 食費を削りすぎると、不幸な結果を招く。
    食費にお金をかけることは、自分のため。
  6. お店に入るのに理由はいらない。
    「なんとなく」でいい。
  7. 私たちは、歴史を食べている。
  8. 下を向いて歩く癖のある人は、新しいお店を見つけられない。
  9. 間食とはいえ、れっきとした食事の1つ。
    量は少なくても、じっくり味わう。
  10. おいしいものを見つけただけで「運命」を感じていい。
  11. カレンダーに外食の予定を書くと、未来が輝いて見えるようになる。
  12. 今日の夕食は外食と決めれば、今すぐやる気が爆発する。
  13. 新しいお店は、自宅の近所にある。
  14. 未開のお店に誘われたら「行く!」と即答する人が、チャンスをつかむ。
  15. おいしそうに食べるだけで、世界の幸せに貢献できる。
  16. おいしいお店を見つけるのも、才能。
  17. 「○○風」とつけば、もはや違った食べ物と考えていい。
  18. 食べるのが遅いのは、幸せなことである。
  19. 人気店・有名店を否定しない。
  20. 食事と活動のサイクルが美しい人は、人生もうまくいく。
  21. 地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。
  22. 「まずい、まずい」と騒ぐのは、その食べ物に失礼だ。
  23. まずくても、いらいらしない。
    「まだ味覚が育っていないだけ」と、どっしり構えていればいい。
  24. 年のせいで脂っこいものが苦手になっても大丈夫。
    少量の範囲で楽しめばいい。
  25. お店は今日もあなたを呼んでいる。
    「おいで、おいで」という声に気づこう。
  26. おいしいものを食べて感動することがあるなら、まずいものを食べて感動することもあっていいはずだ。
  27. クローシュは、自分で開けないのがマナー。
    お店の人が開けて「わあっ!」となるのが演出。
  28. 「食べるのが趣味」という人に、不幸な人はいない。
  29. 全額負担の順番は交互でなくていい。
    最終的に貸し借りのバランスが整えばいい。
  30. 食べるという行為は、生きているうちしかできない。
    「これが人生最後の食事」と思えば、どんな食事でも感慨深くなる。

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