公開日:2019年9月17日
執筆者:水口貴博

食生活を豊かにする30の方法

  • まず食べることに、
    幸せを感じる。
食生活を豊かにする30の方法

まず食べることに、幸せを感じる。

まず食べることに、幸せを感じましょう。
おいしいかどうかは関係ありません。
量が多いか少ないかも、高級なものかどうかも、質が高いかどうかも関係ありません。

食事を味わう時間は、人生を味わう時間だ。

もぐもぐ口を動かして食事を味わっているとき、こう考えてください。
「私は今、人生を味わっている」と。
食事の時間も、れっきとした人生の一部です。

「おいしい」を口癖にすると、食生活が豊かになる。

食生活を豊かにする口癖があります。
「おいしい」です。
味がよいと思ったときに口ずさむ、定番の一言ですね。

食事をおいしくいただくためのおまじない。
手を合わせて笑顔で「いただきます」。

食事をおいしくいただくためのおまじないがあります。
食事をいただく際、手を合わせて笑顔で「いただきます」と言うことです。
食べ始めるときの定番の挨拶言葉ですね。

「朝から大好物を食べる」という選択肢もあっていい。

あなたが大好物を食べるのは、どんな時間帯ですか。
大好物にはスペシャルな印象があるためでしょうか。
「大好物=ご褒美」という位置づけで考えていることが多いもの。

食事をしながら、携わった人たちの様子を思い浮かべよう。

突然、目の前に食べるものが現れます。
親が作ってくれた手料理、レストランで注文した料理、スーパーで売られているお弁当。
手品のようにぱっと現れますが、実際は違います。

「まずい」とは言わない。
「変わった味」「口に合わない」と言い換える。

食生活を豊かにするために、禁句にしたい言葉があります。
「まずい」という言葉です。
食べてみて、味が悪く感じたとき「まずい!」と言ってしまうことがあるでしょう。

日々の食事は、褒めるトレーニング。

食事をするたびに、何か1つ褒めてみましょう。
食べているものについて、何でもいいので素晴らしいところを見つけて褒めるのです。
褒める力を鍛える機会になります。

早食いの癖があるかぎり、豊かな食生活は実現できない。

食生活を豊かにするなら、やめておきたい癖があります。
「早食い」です。
早食いをすると、がつがつ口の中に流し込むような食べ方になります。

不作法な食べ方は、野生の猿と同じ。
文化的な生き物なら、食事マナーを意識しよう。

食事をするときは、食事マナーを意識しましょう。
「腹を満たすことさえできればいい。マナーなんて気にしない」と考える人もいるでしょう。
たしかに腹を満たすことさえできれば、人は生きていけるでしょう。

あなたの健康運は、食べるもので決まる。

「健康運」という言葉があります。
「健康運が上がりますように」と祈ったりお守りを持ったりする人がいます。
「運」という言葉が含まれているためでしょうか。

挨拶を交わせる店員さんを増やしていくことが、食生活の豊かさにつながる。

あなたがよく行くお店はどこですか。
そこには何人かの店員さんが働いているでしょう。
個人経営の小さなお店であれば、店長1人のみのケースもありますが、普通のお店では店員さんが何人かいるものです。

いらいらしたら料理を作ろう。
ストレス発散の効果が抜群。

あなたは料理が得意ですか。
子どものころから親に料理を教わって、料理が得意な人もいるでしょう。
一人暮らしをきっかけに料理を始め、初歩的なものなら作れるようになった人も多いのではないでしょうか。

割引券を使うなら、早めに使おう。

お店のレジでお会計を済ませる際、割引券をもらうことがあります。
割引券を使うなら、早めに使いましょう。
もちろん必ず使わなければいけないものではありません。

風習の食べ物は、素直に食べておくほうが、食生活が豊かになる。

私たちの日常には「風習の食べ物」があります。
たとえば、お正月に食べる料理といえば「おせち」です。
縁起のよい食べ物を寄せ集めた料理であり、1年の無病息災を祈る食べ物とされています。

あなたの食生活には「大好物ランキング」がありますか。

日々の食生活を豊かにするために、作っておきたいものがあります。
「大好物ランキング」です。
あなたの食生活には「大好物ランキング」がありますか。

腕時計を外してみると、時間を忘れて食事ができる。

外食の楽しみ方を向上させるポイントは「腕時計」にあります。
腕時計をつけるのではありません。
腕時計を外すのです。

食器のグレードアップは、食生活のグレードアップ。

食生活のグレードアップに取り組むなら「食器」に注目してください。
あなたは普段、どんな食器を使っているでしょうか。
おそらく使い慣れた食器でしょう。

1日3食にとらわれない。
1日2食以下でもいい。
1日4食以上でもいい。

あなたの食生活は、1日何食が基本ですか。
最も多く見られるパターンとしては「1日3食」ではないでしょうか。
家庭でも学校でも「1日3食を規則正しく食べましょう」と教わってきました。

昨日の食事すべてを思い出せますか。

突然ですが、あなたに質問です。
昨日の食事すべてを思い出せますか。
「夕食は思い出せる」「朝食だけ思い出せない」はよくありません。

今は食べることができなくても、いつか食べられるようになる希望だけは持ち続ける。

あなたが嫌いな食べ物は何ですか。
抵抗を感じるかもしれませんが、ちょっと思い出してみてください。
あなたには、食べられないものがあるでしょう。

食事の時間は、人生で最も幸せな瞬間の1つ。

人生で幸せな瞬間といえば、どんな場面をイメージするでしょうか。
大きな目標を達成したとき、理想の生活を実現できたとき、念願の夢が叶ったとき。
やはり大きなスケールの出来事をイメージすることが多いのではないでしょうか。

空腹は、おいしさを高める最高の調味料。

「おいしいものを食べたい」
そう思ったとき、あなたなら何をイメージしますか。
最初に思い浮かべるのは「大好物」ではないでしょうか。

料理を作る立場を経験すると、もっと料理が味わい深くなる。

豊かな食生活を実現させるために、一度は経験しておきたいことがあります。
それは「料理を作る立場」です。
子どもの頃は、親が作ってくれた料理を食べることが大半でしょう。

同じものを食べ続けるより、いろいろなものを食べるほうが、豊かだ。

同じものを食べていませんか。
・枝豆にはまって、枝豆ばかり食べる
・リンゴにはまって、リンゴばかりを食べる

おいしいお店を紹介すると、おいしいお店を紹介される。

おいしいお店を紹介されるにはどうすればいいか。
まずあなたがおいしいお店を紹介しましょう。
情報の出し惜しみはいけません。

急いでいるときでも、食事マナーをおろそかにしない。

「時間がない。忙しい、忙しい。早くしなきゃ!」
日常では時間がなくて急いでいるときがあるでしょう。
遅刻しそうでばたばたしたり、会議の時間まで余裕がなくて慌てたりです。

あなたの1週間を決めるのは、日曜日の朝食にある。

素晴らしい1週間にしたいとき、どの食事に力を入れればいいのでしょうか。
はっきりした正解があります。
「日曜日の朝食」です。

大好物は、気が向いたときに食べるものではなく、定期的に食べるもの。

あなたが大好物を食べるタイミングはいつですか。
「見かけたら食べる」
「気が向いたときに食べる」

食べたものを記録してみよう。
食日記は、健全な食生活を促す習慣。

「食日記」という言葉を聞いたことはありますか。
別に特別な言葉ではありません。
日々の出来事を書き記したものといえば日記ですが、その「食バージョン」です。

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