執筆者:水口貴博

前向きな気持ちになる30の言葉

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「一応」という言葉は使わないほうがいい。不安や違和感を与える原因になる。

「一応」という言葉は使わないほうがいい。不安や違和感を与える原因になる。 | 前向きな気持ちになる30の言葉

日常で注意したい言葉があります。

それは「一応」という言葉です。

私たちの日常では「一応」という言葉に触れることがあります。

「一応」とは「十分ではないが、最低限条件は満たしている」という意味があります。

日常でよく聞かれるキーワードですが、安易な使い方は避けたほうがいいでしょう。

ほとんどの場合、感じが悪くなるからです。

中途半端な意味が伴い、不安や違和感を与える原因になります。

また、誠実に答えていない印象を与え、失礼な印象になることも少なくありません。

たとえば、出身地について聞かれる場面があるとします。

「ご出身はどちらですか」と聞かれたとき「一応、愛媛県出身です」と答えると、すっきりしない印象を与えるでしょう。

愛媛県以外にも出身があるように聞こえます。

本当に愛媛県出身なのか疑わしい気持ちも出てくるでしょう。

きちんと言えない事情があるようにも聞こえ、不安になってきます。

取引先の前で、自社商品についてプレゼンを行う場面があるとします。

「一応、自信のある商品です」という言い方をすると、どう感じるでしょうか。

聞き手は不安を感じ、頼りない印象を受けるでしょう。

「一応」が含まれると「自信がないところもある」という意味にも聞こえます。

上司から資料の確認を依頼され、進み具合について聞かれたとします。

「一応、確認が終わりました」という言い方をすると、上司はけげんな表情をするでしょう。

上司は「少し手抜きをしたのだろうか」「何か不備でもあったのだろうか」ともやもやした印象を受けるはずです。

一応という言葉を使うと、違和感や不安感を与えがちです。

時には不快感や悪印象につながることも少なくありません。

本人に悪気はなくても、少なくとも気持ちのいい言葉ではないため、禁句にしたほうがいいでしょう。

一応という言葉を取り除きましょう。

「一応、愛媛県出身です」という一言なら「愛媛県出身です」と言い換えます。

「一応、自信のある商品です」という一言なら「自信のある商品です」と言い換えます。

「一応、確認が終わりました」という一言なら「確認が終わりました」と言い換えます。

一応を取り除いたほうが、言葉がすっきりする上、堂々とした印象も出ます。

口癖になっている人は、特に注意したほうがいいでしょう。

周りが使っていたとしても、自分は流されず、禁句にしておくのが賢明です。

もし不安要素を伝えたいなら、はっきり言い切った後、補足として加えるといいでしょう。

「確認が終わりました。気になる点を1つ見つけました。それは~」

こうした言い方なら、すっきりした印象を保ちながら不安要素を伝えられます。

一応という言葉を使わなくても、生活に支障はありません。

一応という言葉は禁句でいいのです。

前向きな気持ちになる言葉(25)
  • 「一応」という言葉を禁句にする。
悩むことは進化の前触れ。

前向きな気持ちになる30の言葉

  1. 3歩進んで2歩下がることを軽視しない。
    そこにあるのは、立派な1歩。
  2. 最初の動作が速いと、焦る。
    最初の動作がゆっくりだと、焦らない。
  3. 「一寸先は闇」を信じていると、ネガティブ思考になる。
    「一寸先は光」を信じていると、ポジティブ思考になる。
  4. 「ありがとう」と書くだけで、晴れやかな気持ちになれる。
  5. 手書きの手紙を書きやすくする方法。
  6. 絡まったコード。
    焦ってほどこうとすると、余計に時間がかかる。
    落ち着いてほどこうとすると、すぐほどける。
  7. 「1パーセントしかない」と考えるのではない。
    「100回やれば、1回は当たる」と考えよう。
  8. 「適当」「ほどほど」が難しいなら、独自の基準を作ってしまおう。
  9. うまくいく方法を見つけるコツは「うまくいく方法は必ずある」を信じること。
  10. 恥を覚えているのは、本人だけ。
  11. 失敗の99パーセントは、人生に影響なし。
    「人生が終わった」という失敗も、実際は何とかなる。
  12. 不真面目に生きている人は、頑張る人を非難する。
    真剣に生きている人は、頑張る人を応援する。
  13. 「疲れそう」と考えただけで疲れる。
  14. はっきり断られることは幸い。
    おかげで別のことに打ち込める。
  15. 「そんなことも知らないの」と言われたくらいで、むっとしない。
  16. 仕事の出来栄えが悪くても、最善と全力を尽くした結果なら、堂々としていい。
  17. 「前向きな気持ち」と「前向きな行動」は別物。
  18. お見舞いに行くときは、暗い雰囲気を出さない。
    明るく元気に振る舞うのがマナー。
  19. 悩みながら前に進もう。
    落ち込みながら前に進もう。
  20. 中途半端にできるより、完全にできないほうが幸せ。
  21. 感動させる作品を作りたければ、感動体験が必要。
  22. つまらない話に笑ってあげるのが優しさ。
    くだらない話に突っ込んであげるのも優しさ。
  23. わけのわからない人がいても、根拠のないことは言わない。
  24. どんなにつまらないことでも、仕事ならきちんと取り組む。
  25. 「一応」という言葉は使わないほうがいい。
    不安や違和感を与える原因になる。
  26. 悩むことは進化の前触れ。
  27. 素晴らしい価値は、嫌いなことの裏側にある。
  28. 「話せばわかる」と思いつつ、コミュニケーションから逃げていないか。
  29. 孤独を感じたら、今まで出会った人の顔を思い浮かべよう。
  30. 本当に変更できない選択をする必要があるのか。

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