執筆者:水口貴博

成功者になる30の条件

19

記憶力より記録力。社会で必要な人材は、記録力を持った人。

記憶力より記録力。社会で必要な人材は、記録力を持った人。 | 成功者になる30の条件

学校の勉強は暗記です。

先生が「ここがテストに出ますよ」というところをしっかり暗記ができていれば、テストで点が必ず取れます。

しっかり点が取れる人は「頭がいい」と言われます。

それだと頭がいいと言われる人は、記憶力がいい人ということになります。

社会では記憶力は、それほど必要ではありません。

社会では、記憶力より記録力が大切なのです。

頭で覚えなくても、紙に書けばいいのです。

紙に書いたことは、消さないかぎり消えません。

しかし、頭で覚えたことは、消したくなくても消えます。

社会で必要な人は、学校で「頭がいい」と言われる記憶力のいい人ではありません。

社会で必要な人材は「覚えられない」と言って紙に書く記録力を持った人なのです。

成功者になる条件(19)
  • 記憶に頼るのではなく、記録に頼る習慣を身につける。
「あんなふうになりたい」と思ったことは、自分にもそうなれる才能がある。

成功者になる30の条件

  1. 報酬は「お金」より「成長」を求める人が成功する。
  2. 20歳の人間に適性はない。
    適性は、やりたいことをやって身についてくる。
  3. 無理に続けることは、続かない。
  4. できない人は、言葉で口説く。
    できる人は、行動で口説く。
  5. できる人は、ビジョンを語り合う。
    できない人は、過去を語り合う。
  6. 予定変更は延期ではなく、前倒しにするとうまくいく。
  7. フットワークが軽い人は、仕事ができる人。
  8. できる人は、先手を打って有利になる。
  9. 実力社会こそ、数字が正直に評価される社会だ。
  10. 1人の時間とは、自分のことを考える時間のこと。
  11. 敵は殺さず、仲間にしてしまう。
    桃太郎に見習おう。
  12. 一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。
  13. 早歩きの人は、頭の回転が速くなる。
  14. できる人は、哲学を持っている。
    判断基準がしっかりすると、生き方もしっかりする。
  15. 前かがみになっている人は、やる気のある人。
  16. 本は心の栄養。
    体は大きくならないが、心は無限大に大きくなっていく。
  17. 朝から飛ばしてスタートすると、1日全体の調子がよくなる。
  18. やろうとしないだけ。
    やってみれば、何とかなる。
  19. 記憶力より記録力。
    社会で必要な人材は、記録力を持った人。
  20. 「あんなふうになりたい」と思ったことは、自分にもそうなれる才能がある。
  21. 完璧を目指す人に、完璧はない。
    「今」の「自分」の「100パーセント」を出すことが大切。
  22. 他人の考えより、自分が考えて間違えるほうが、かっこいい。
  23. 本、人、映画などの経験は、心の状態に応じて、受ける刺激が変わってくる。
  24. すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。
    意識を変えるだけでいい。
  25. 学校教育が、天才を凡才にしてしまう。
  26. 本に低級も高級もない。
    ためになる本なら、何でもいい。
  27. 行動できる人が、成功する。
  28. 成功者ほど、頭の中が整理されている。
  29. 失敗者は「逆境」で諦める。
    成功者は「逆境」をバネにする。
  30. 当たり前のことほど見落としやすいのが、人間。

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