執筆者:水口貴博

成功者になる30の条件

25

学校教育が、天才を凡才にしてしまう。

学校教育が、天才を凡才にしてしまう。 | 成功者になる30の条件

世の中に存在する人は、すべて先生です。

自分にとってどうでもいいと言う人は、自分のこともどうでもいいということです。

私は、小さな子どもと話すことが好きです。

子どもは何でも感動します。

子どもは「うんこ」で10分は笑います。

それは自分より受ける刺激が大きいからです。

子どもだからと、なめてはいけません。

50歳の大人の学習量と5歳の子どもの学習量とでは、子どものほうが圧倒しています。

受ける刺激の皿が大きいからです。

大人はこの受け皿が小さい。

常識があるからです。

受け皿を小さくさせているのは、常識という固い考えです。

「そんなの常識だろ」と怒鳴り散らす人がいますが、常識なんて何なのでしょうか。

「当たり前のことに決まっているだろ」と言うでしょうが、当たり前とかいうのはどこで習ったことでしょうか。

学校です。

私たちは学校でみんなと同じになるように強制されました。

みんなと同じようにできない人は「落ちこぼれ」と呼ばれます。

学校は、みんな1つの答えを出せるようになるための強制の現場なのです。

「教育」という字は「教え育む」と書きますが、私たちは教えこまれています。

全然育まれていません。

答えは1つではなく、無限にあるということに早く気づきましょう。

答えは無限にあるという人は、頭が柔らかい人です。

子どもは、みんな天才であることにも気づきましょう。

せっかくの天才を学校が凡才にしてしまうのは本当にもったいないことです。

子どもほど可能性を持った人はいないのです。

成功者になる条件(25)
  • 子どもから学ぶ姿勢を身につける。
本に低級も高級もない。
ためになる本なら、何でもいい。

成功者になる30の条件

  1. 報酬は「お金」より「成長」を求める人が成功する。
  2. 20歳の人間に適性はない。
    適性は、やりたいことをやって身についてくる。
  3. 無理に続けることは、続かない。
  4. できない人は、言葉で口説く。
    できる人は、行動で口説く。
  5. できる人は、ビジョンを語り合う。
    できない人は、過去を語り合う。
  6. 予定変更は延期ではなく、前倒しにするとうまくいく。
  7. フットワークが軽い人は、仕事ができる人。
  8. できる人は、先手を打って有利になる。
  9. 実力社会こそ、数字が正直に評価される社会だ。
  10. 1人の時間とは、自分のことを考える時間のこと。
  11. 敵は殺さず、仲間にしてしまう。
    桃太郎に見習おう。
  12. 一生懸命仕事ができる人は、一生懸命遊べる人。
  13. 早歩きの人は、頭の回転が速くなる。
  14. できる人は、哲学を持っている。
    判断基準がしっかりすると、生き方もしっかりする。
  15. 前かがみになっている人は、やる気のある人。
  16. 本は心の栄養。
    体は大きくならないが、心は無限大に大きくなっていく。
  17. 朝から飛ばしてスタートすると、1日全体の調子がよくなる。
  18. やろうとしないだけ。
    やってみれば、何とかなる。
  19. 記憶力より記録力。
    社会で必要な人材は、記録力を持った人。
  20. 「あんなふうになりたい」と思ったことは、自分にもそうなれる才能がある。
  21. 完璧を目指す人に、完璧はない。
    「今」の「自分」の「100パーセント」を出すことが大切。
  22. 他人の考えより、自分が考えて間違えるほうが、かっこいい。
  23. 本、人、映画などの経験は、心の状態に応じて、受ける刺激が変わってくる。
  24. すべての「マイナス思考」は「プラス思考」に変えることができる。
    意識を変えるだけでいい。
  25. 学校教育が、天才を凡才にしてしまう。
  26. 本に低級も高級もない。
    ためになる本なら、何でもいい。
  27. 行動できる人が、成功する。
  28. 成功者ほど、頭の中が整理されている。
  29. 失敗者は「逆境」で諦める。
    成功者は「逆境」をバネにする。
  30. 当たり前のことほど見落としやすいのが、人間。

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