ストーカーからの贈り物を贈られることがあるかもしれません。
お菓子・アクセサリー・花束・ぬいぐるみ・図書カード。
時には、直接現金を渡そうとすることもあるかもしれません。
ストーカーは、贈り物を通してあなたの気を引こうとします。
自分が欲しい贈り物だと、嬉しい反面、どう対応すればいいのか迷ってしまうところ。
しかし、対応はシンプルです。
ストーカーからの贈り物は、すべて受け取りを拒否しましょう。
たとえ相手から受け取りを強要されても、拒否を貫くのが賢明です。
配達の場合、配達員が配達してきても、受取人は受け取りを拒否できます。
玄関のところで、受け取り拒否を申し出れば、簡単にできます。
受け取らないとストーカーを怒らせるかもしれないと思うかもしれませんが、誤解です。
贈り物を受け取れば、ストーカーは「好意が伝わった」と勘違いして、迷惑行動がますますエスカレートするでしょう。
贈り物をもらって、変な借りができても困ります。
当然ですが、受け取ってからリサイクルショップへ持ち込んで換金するのもNGです。
贈り物を受け取ってから処分すると、後から変な言いがかりをつけられる可能性もあります。
なにより怖いのが、盗聴器の存在です。
贈り物の中に盗聴器が仕掛けられ、プライバシーを侵害された被害も数多くあります。
見た目だけでは、盗聴器が仕掛けられているかわからないため油断できません。
数多くの不安要素があるため、ストーカーからの贈り物は受け取らないのが一番。
現金の受け取りも、完全に拒否しましょう。
お金に困っていたとしても、ストーカーからは1円も受け取ってはいけません。