生活パターンが、いつも同じになっていませんか。
いつも同じ時間に家を出て、いつも同じ時間に帰る。
電車に乗るときは、いつも同じ車両。
行きも帰りも、通る道は同じ。
買い物をするスーパーも同じ。
週末はいつも同じ過ごし方。
たしかにいつも同じ行動パターンは、慣れているため気軽でしょう。
習慣になっているため、生活リズムが整いやすいメリットもあります。
しかし、いつも同じ行動パターンでは、ストーカーに行動を読まれるリスクが高まります。
たとえば、待ち伏せや嫌がらせを受けやすくなるでしょう。
都合のいい瞬間を狙って襲われる可能性もあります。
そこで、ときどき生活の行動パターンを変え、できるだけ規則性がない行動を心がけてください。
家から出る時間、戻る時間を変えてみる。
電車の車両を変えてみる。
少し違った道を通ってみる。
たまには違うスーパーで買い物をする。
週末の過ごし方に変化を持たせる。
規則性がない行動を心がけ、行動を読まれないようにしてください。
もちろん行動パターンを変えるにも限界がありますが、無理のない範囲で心がけます。
根本解決にはなりませんが、ストーカー被害を抑える工夫になるはずです。