ごみを出すタイミングにも、配慮が必要です。
いつもどおり所定の時間にごみを出せばいいと思いますが、油断はできません。
粘着性が強いストーカーなら、ごみ捨て場からごみを持ち出す可能性があります。
鍵のかかった、専用のごみ捨て場のあるアパートならいいのですが、無防備なアパートもたくさんあります。
ストーカーにとって、ごみ捨て場のごみは宝の山に見えるでしょう。
書類はシュレッダーにかけたとしても、シュレッダーにかけられないものもたくさんあります。
あまり早くにごみを出すと、ストーカーが隙を狙ってごみ捨て場からごみを持ち去る可能性があります。
そのため、ごみを出すタイミングも意識する必要があります。
最も安全なタイミングは、やはりごみの収集中です。
相手にごみから持ち去る隙を与えなければ、ごみを持ち去るのは困難です。
収集中が難しければ、せめて収集直前がいいでしょう。
ごみの収集時間の10分前を目安にするのが現実的です。
気を遣いますが、ストーカーを振り切るまで辛抱です。
タイマーをセットしたり、日々の習慣として取り入れたりすれば、当たり前の習慣になってくるでしょう。